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クリニック・病院 158,642件の情報を掲載(2024年4月20日現在)

(公開日2020年9月30日)

東急田園都市線を中心に、JR南武線・横浜線沿線や、港北ニュータウン、二子玉川周辺までを含めた広範囲な地域を、ドクターズ・ファイルでは「田園都市エリア」と総称しています。地域ごとに特徴は異なりますが、共通しているのは、豊かな自然環境に恵まれながら、渋谷などの都心や横浜市内へのアクセスが良く、通勤・通学や、ショッピング、レジャーにも便利であること。また、聖マリアンナ医科大学病院、昭和大学横浜市北部病院、関東中央病院、玉川病院をはじめとした大規模病院やクリニックが充実していることも、「暮らしやすい街」として親しまれている理由かもしれません。

田園都市エリアを支える頼れるドクター

田園都市エリアには、地元愛の強いドクターが大勢います。長く地域に根差していたり、子ども連れの患者が通いやすいような工夫を凝らしていたり……。そのスタイルはさまざまですが、地域の人々の健やかな生活を支えたいと願う気持ちは同じなのでは。エリア情報も参考にしながら、ぜひあなたにぴったりのかかりつけ医を探してみてください。

川崎市宮前区、高津区エリア 川崎市宮前区、高津区エリア 横浜市青葉区、緑区エリア 横浜市青葉区、緑区エリア センター北・南、港北ニュータウン周辺エリア センター北・南、港北ニュータウン周辺エリア 世田谷区、二子玉川周辺エリア 世田谷区、二子玉川周辺エリア

田園都市エリアってどんなところ?

川崎市宮前区、高津区エリア

宮前区は住民の多くが東京都内へ通勤・通学する典型的なベッドタウン。緑が多く住みやすいとして、子育て世帯にも人気の高い地域です。東急田園都市線宮崎台駅前にある「電車とバスの博物館」は、乗り物好きの子どもとのお出かけにぴったりですよ。高津区は川崎市の中央に位置し、かつ東京都と隣接したエリアで、東急田園都市線・大井町線が乗り入れ、都心や横浜市内へのアクセスが抜群。北側は多摩川に沿っているため、河川敷での川遊びや各種スポーツを家族で楽しめるのも魅力です。一方で、介護施設の数が比較的多く、高齢者をサポートする体制が整っているともいえるでしょう。

横浜市青葉区、緑区エリア

青葉区は横浜市の中でも区画整理によって新たに開発されたエリアで、良好な住環境が魅力の街。たまプラーザ駅やあざみ野駅、青葉台駅の周辺には緑豊かな公園が多く、ショッピングセンターなどもそろっているため、特にファミリー層に人気です。また、医科・歯科ともに医療機関が充実しているのも特長の一つでしょう。緑区は鶴見川に沿って東西に細長いエリアで、JR横浜線が通るほかグリーンライン、東急田園都市線・こどもの国線も乗り入れており、交通の利便性から人口が年々増加中。隣の都筑区にある大型ショッピングモール「ららぽーと横浜」までのアクセスが良く、週末に楽しむ家族も多いようです。

センター北・南、港北ニュータウン周辺エリア

港北ニュータウンは横浜市都筑区茅ケ崎を中心とするエリア。センター南の「港北TOKYU S.C.」、センター北の「モザイクモール港北」をはじめ、「ノースポート・モール」「港北みなも」「ルララこうほく」など大型商業施設が建ち並び、買い物やレジャーに便利な街として若い世代に高い人気を誇っています。都筑区民の平均年齢は42.3歳(2020年3月時点)で、小さな子どものいるファミリー層が多いことから、区は子育て環境の整備にも注力。先輩ママに、育児の不安や悩みを相談できる「子育て支援者会場」など、独自の支援策を実施しています。また、特に産婦人科や皮膚科、精神科の医療機関が充実しているのも特長的です。

世田谷区、二子玉川周辺エリア

世田谷区は東京23区で最も人口が多い地域。駒沢オリンピック公園や世田谷公園、等々力渓谷公園といった自然あふれるスポットが多くある一方、大型複合施設「二子玉川ライズ」の誕生によって二子玉川が脚光を浴びるなど、自然と都市、2つの顔を併せ持つ街であることが特長です。待機児童数は過去数年にわたり東京23区内で最多でしたが、毎年多くの保育園を新設するなどの取り組みもあり、2020年4月1日現在の待機児童数がゼロになったとの発表も。「世田谷版ネウボラ」と称して、妊娠期から就学前までの切れ目のない支援を行っているほか、医療機関の数も多く、子育て世帯にとっての「暮らしやすい」がたっぷり詰まったエリアです。

川崎市宮前区、高津区エリア

横浜市青葉区、緑区エリア

センター北・南、港北ニュータウン周辺エリア

世田谷区、二子玉川周辺エリア

 
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