グリーン歯科医院

福本純一 院長

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東急電鉄田園都市線たまプラーザ駅から歩いて3分。交差点の角に位置するビル2階にある「グリーン歯科」。柔らかな日差しの差し込む院内は、医院名から連想される木々のグリーンをイメージした明るく優しい雰囲気。この場所では30年間の長きに渡って歯科医院が開業されており、地域住民に親しまれてきた。三代目となる現院長の福本純一先生は、子どもの頃から慣れ親しんだこの場所で開業するに至ったのはさまざまな「ご縁」のおかげだと語る。同院のコンセプトは「自分達が通いたくなる患者本位の歯科医院」。精密な補綴物を提供することにより予防や審美も包括できる治療をめざしているという福本院長に、歯科医療への想いとこだわりを聞いた。
(取材日2014年10月6日)

30年続いた先代から引き継ぎ、生まれ育った地に開業

―明るい院内がとても印象的ですね。

先代の院長から引き継いだときに改装しました。名前が「グリーン歯科」ですので、緑や木々をイメージしました。歯科医院ですから清潔感のある白を基調にして。日当りが良いので、とても居心地がいいです(笑)。コンセプトとしては、「自分達が通いたくなる歯科医院」ですね。診療に臨む体制や設備はもちろんですが、診療そのものも自分たちで受け入れられるものかどうかを基準にしています。

―先代から引き継いで4年目と伺いました。

はい。私の父も歯科医師なのですが、先代の院長と旧知の間柄でして、私も子どもの頃からよく可愛がっていただいていました。それまで私は青葉台で開業している父の医院に勤務していたのですが、こちらの先代の院長が体調を崩されたので、後継を視野に入れて診療を一緒に手伝ってくれないか、と私に声をかけてくださったんです。いずれは独立して開業したいと思っていたのと、場所が生まれ育った街だったので、これもご縁と思ってお引き受けしました。

―ご苦労されたのはどんな点でしょう?

当初は、先代の院長が30年間という長い間お世話をしていた患者さんに、どうしたら受け入れてもらえるのかとても悩みましたね。勤務医としての経験はありましたが、キャリアは先代の院長にはとても及びませんから、どうしても比べられてしまう気がして。続けるうちに、結局自分は自分のやれることしかできないと、いい意味で開き直れてからは徐々に信頼を得られるようになったのかな、と思います。今では昔からの患者さんと新しい患者さんが半々位で通っていただいています。先代の院長とは2年ほど一緒に働いたのですが、本当にいろいろなことを勉強させていただきました。残念ながら4年前に亡くなられてしまったのですが、亡くなる2ヶ月前まで診療を続けられていて、身体は辛かったと思うのですが診療中はそんな素振りは全く見せませんでした。そのプロ意識に接することができたのは、勉強会に何十回通うよりも勉強になりましたし、今の自分の患者さんに向かう姿勢に大きな影響を与えてくれていると思います。



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