上條整形外科皮膚科医院

上條整形外科皮膚科医院

上條正勝 院長

頼れるドクター

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藤が丘駅から徒歩7分。住宅街の一角に「上條整形外科皮膚科医院」の大きな看板が見えてくる。1978年開業。もう33年もの長きに渡って多くの患者に親しまれ、信頼され続けてきた、この町には欠かせない医院である。「大好きなこの町のためになる医療が提供できるよう、精一杯努力してきた」と、やさしく微笑むのは、上條正勝院長。温かい人柄がそのまま伝わってくるような人懐っこい笑顔が魅力的。待合室で待つ患者を一人ひとり、直接顔を出して呼び出すその姿からは、すべてを包み込む穏やかさが感じられる。整形外科医院としてスタートしながら、地域の要望に応える形で診療科目がどんどん広がっていった。今では、どんな悩みもまずは門前払いをせず受け止め、心を込めて診療してくれる。「これからも、気軽にかかれる"コンビニエンスな家庭医"でありたい」という上條院長に、日々の診療で感じることや診療の幅が広がっていくきかっけになった出来事、医師を目指した理由やお得意の料理のお話まで、たっぷりと語っていただいた。 (取材日2011年06月07日)

心掛けているのは、患者との何気ない会話から病気の本髄を見逃さないこと

―こちらは開業されて、もうずいぶん経つのでしょうか。

はい。1978年の開業ですから、もう33年になります。開業の2年前に引っ越してきたのですが、この町には、きっと何かご縁があったのだろうと思いますね。当時は、まだ田園風景の広がる落ち着いた町並みで、大きな建物といえば、昭和大学藤が丘病院くらいしかないような時代。外観からすべて私自身のアイディアを基にして建てたこの医院も、目立つビルだったんですよ。開業医もとても少なくて、最初は整形外科医院としてスタートしたのですが、「子どもも診てほしい」「皮膚の状態も一緒に」「内科の診療もしてくれないか」という患者さんからの声にお応えする形で、自然に診療科目が広がっていきました。日々の診療を重ねるなかで、「大好きなこの町のためになる医療が提供できるよう、頑張ってやっていこう」と決心し、今日まで来たという感じですね。

―やはり、お近くにお住まいの方が多くいらっしゃるのですか。

そうですね。開院当時から、近隣にお住まいの幅広い年齢層の方がいらしてくださっています。ご家族みなさんが、それぞれ違った症状でいらしても診療を受けていただくことができますから、地域の家庭医として、自分の理想に合った形でやってこられたかな、と思っています。もう長く通ってくださっている方は、当然、年齢も高くなり、最近は高齢者の方が増えてきましたね。10年くらい前から、「シミが気になる」「しわを取ってほしい」といった声が多く聞かれるようになり、アンチエイジングの診療も始めています。私は、病気を治す「病医」、食事を治す「食医」、心を治す「心医」、高齢になって動けなくなった方を診る「動医」、それにプラス「アンチエイジング」。この5点を診る医師を目指しているんです。患者さんも一番求めていらっしゃるところだと思いますね。

―診療の幅を広げていくきっかけとなる出来事はあったのでしょうか。

まだ開院して間もない頃、指の腱鞘炎の一種である「ばね指」の症状でいらしていた患者さんと、とても親しくなったんです。書道の先生で、私も書道経験がありましたから、すっかり意気投合して。治療のついでにお話されていくのが、私にとっても楽しみになっていました。ある時、急に「胸が痛い」と言っていらしたんですが、緊急性を感じ、すぐに救急車を呼んで大きな病院に送ったんです。でも、結局、心筋梗塞で、搬送先の病院で亡くなってしまわれた。本当にショックでしたね。今で言う生活習慣病の持病があり、ほかの内科にかかっていらしたということは聞いていたのですが、もっと早く、ここでも何か検査してあげておけば良かったと、とても悔やまれました。このことをきっかけに、総合医としてトータルに患者さんを診ていかれるようになりたいと思い、診療の幅を広げていったんです。いろいろな勉強も、それが患者さんにとって必要なことであれば、当然、私にも必要なこと。少しも大変だと思いませんでしたね。

―診療するうえで一番心掛けていらっしゃるのはどんなことでしょう。

とにかく「早く治して差し上げる」ということです。どこか痛いとか、かゆい、苦しい、そういったつらい症状を少しでも早く取り除いて差し上げたい。それには、きちんとした正しい判断を素早くすることが必要ですから、毎回の診療に対し、常に真剣勝負のような気持ちで臨んでいます。よく、「ローマは1日にしてならず」と言いますが、病気も1日でなることはありません。必ず、結果があれば原因があります。患者さんの言葉のなかに、病気になっていく原因が隠されていることがありますから、会話をとても大切にしているんですよ。その方の生活習慣であったり、どうしても必要であれば、もしかするとプライバシーに微妙にかかわってくるかもしれないところまで伺って、病気の本髄はどこにあるのかを捉えられるように。根本を絶たなければ、病気は治せませんからね。常にそういったことを考えながら、頭をフル回転させ、じっくり、しっかりと聞き漏らしのないよう伺うことを心掛けています。

記事更新日:2016/01/24


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