馬場 克幸 理事長の独自取材記事
たまプラーザあかりクリニック
(横浜市青葉区/たまプラーザ駅)
最終更新日:2024/08/26
![馬場克幸理事長 たまプラーザあかりクリニック main](https://prod-df-public.s3.amazonaws.com/uploads/doctordf/img_banner_url/76676/20240619_174387_top.jpg)
三軒茶屋に本院、中目黒に分院を持つあかりクリニック系列の3番目のクリニックとして、2015年5月1日に開院した「たまプラーザあかりクリニック」。開院から9年がたち、日常的な皮膚の疾患から美容に関する悩みまで、気軽に相談できるクリニックとしてすっかり地域に根を下ろしている。子どもの通院の付き添いがきっかけで美容に興味を持ち、後日子どもを送ったその足で立ち寄る人も多いという。「最近は、男性からのご相談も増えてきました。老若男女問わず、若々しくいたい、きれいでいたいという方のお力になりたいですね」と馬場克幸理事長。小さなことでも頼ってもらえるクリニックでありたいと話す馬場理事長に、同院でできることや診療のモットーなどについて聞いた。
(取材日2024年5月29日)
皮膚と美容に関する悩みに応えるクリニック
こちらのクリニックの特徴を教えてください。
![馬場克幸理事長 たまプラーザあかりクリニック1](https://prod-df-public.s3.amazonaws.com/uploads/doctordf/img_url1/76676/pc_CS2_DF1_Z58267_20240529_1.jpg)
三軒茶屋に本院、中目黒に分院があり、当院は3院目として2015年5月1日に開院しました。当院では一般皮膚科と美容皮膚科の診療が中心となっています。開院時には、他のあかりクリニックに通われていた患者さんから「自宅から近いエリアに新しいクリニックができてうれしい」「通いやすくなった」とうれしいお言葉をたくさんいただきました。開院から間もなく10年になる現在は地域にすっかり浸透し、日々多くの患者さんにご来院いただいています。他の2院と診療内容は少し異なりますが、「患者さんの訴えをよく聞き、患者さん主体の医療」をコンセプトに、地域のかかりつけ医として皆さんに信頼されるクリニックをめざしていることは変わりません。
先生は、もともと泌尿器科がご専門なのですね。
大学では助教授を務めていました。実は、泌尿器科は「皮膚泌尿器科」といわれていたこともあるほど、皮膚科と密接に関わる診療科なんですよ。泌尿器科の診療を究めていくと、必然的に皮膚科についても学ぶ必要があり、形成外科、美容皮膚科と領域を広げていきました。
こちらでは、どのようなご相談ができるのですか。
![馬場克幸理事長 たまプラーザあかりクリニック2](https://prod-df-public.s3.amazonaws.com/uploads/doctordf/img_url2/76676/pc_2_Z58858_20240613__006_.jpg)
当院では、皮膚と美容に関するお悩みに広くお応えしています。皮膚科で多いのは、若年層ならニキビやピアスに関するご相談ですね。赤ちゃんの皮膚の赤みや発疹、かゆみなどでの受診も多いですし、働き世代になるとじんましんも目立ちます。また、新型コロナウイルス感染症の流行を境にして、男女ともに薄毛のお悩みが増えたと感じています。男性型脱毛症(AGA)には進行を抑制するための薬を処方していますので、お気軽にご来院ください。また、更年期のトラブルについてのご相談も男女ともに受けています。体調面や精神面でつらさを感じている方にはぜひご相談いただきたいですね。
形成外科の医師によるほくろや粉瘤の手術も可能
美容に関しては、どんな悩みに対応していただけるのでしょう。
![馬場克幸理事長 たまプラーザあかりクリニック3](https://prod-df-public.s3.amazonaws.com/uploads/doctordf/img_url3/76676/pc_CS3_DF3_Z58267_20240529_4.jpg)
具体的には、たるみ、しみ、しわなどですね。見た目に関するお悩みは本当に人それぞれです。「何をどうしていいかわからない」「どこが原因なのかわからない」という方も少なくありません。当院では、漠然としたお悩みや心配事にも親身に寄り添い、できることを一緒に探していきます。明確な施術の希望がなくても構いませんので、世間話をするような気持ちでいらしてください。実際、「お孫さんの皮膚のトラブルで来院した時に院内の案内を見て気になったから」「美容皮膚科と書いてあったから、相談してみようかなと思って」という方は多いんですよ。幅広いお悩みにスピーディーにお答えできるのがクリニックの強みですから、家族の通院のついでに自分の相談をしてくださるのはとてもありがたいことです。
形成外科の先生も診療していると聞きました。
そうですね。週に1~2回、形成外科を専門とするドクターが来て小手術を担当してくれています。目立つほくろや粉瘤など、気になることがあっても、時間がなくて大きい病院に行けないという方は多いでしょう。また、術後の経過観察などにも通うことを考慮すれば、身近なクリニックで手術を受けられることは、患者さんにとってもメリットが大きいと考えています。お悩みのことがあるときには、ぜひ一度、お気軽に当院を活用していただきたいですね。
受付のスタッフさんや看護師さんも明るく、とても感じが良いですね。
![馬場克幸理事長 たまプラーザあかりクリニック4](https://prod-df-public.s3.amazonaws.com/uploads/doctordf/img_url4/76676/pc_CS5_DF4_Z58267_20240529_9.jpg)
些細なことでも相談していただけるように、明るく親しみやすい接遇を全員で心がけています。受付スタッフも看護師も知識が豊富ですから、医師に声をかけにくいときは彼女たちに聞いてみることをお勧めします。どんな治療があるのか、またそのメリット・デメリットは何かといったことをしっかりご説明した上で、自分に合った治療法を選んでいただくのが当院のモットー。その方の状況やご予算に合わせてオーダーメイドの治療をご提案することも可能です。
信頼関係を築くことを第一に、常に笑顔で患者を迎える
幅広い悩みをご相談できるのは、地元の方にとって心強いですね。
![馬場克幸理事長 たまプラーザあかりクリニック5](https://prod-df-public.s3.amazonaws.com/uploads/doctordf/img_url5/76676/pc_CS3_DF5_Z58267_20240529_7.jpg)
僕は町のクリニックとして、どの分野でもある程度の応急処置はできるべきだと思っています。何か問題があったらすぐに緊急措置をし、責任を持って専門の医師につなげられますから。僕はとても好奇心が旺盛で、何か一つでもわからないことがあると「知りたい、勉強したい」と思って突き詰めてしまうんです。とはいえ、人の命を預かる医師として、新しい知識を身につけたり、技術を磨いたりしていくのは当然のこと。これからもきちんと勉強し、患者さんにより良い医療を届けていきたいですね。
診療する上での心がけを教えてください。
何よりも大切にしているのは、患者さんに信頼していただくことです。そのために、まずは人間性も医療技術もすべてさらけ出して、僕自身を知っていただくことを心がけています。病気のことも、それ以外のどんな悩みも、遠慮なく打ち明けていただけるような信頼関係を築きたい。ご家族の皆さんが、それぞれ違った症状や困り事でいらしても、そのすべてにお応えしていけるような医師でありたいです。あとは、笑顔で接することですね。僕は、すべての人間関係・信頼関係は笑顔から始まると思っているんですよ。スタッフにも、常に笑顔で患者さんに接してほしいということだけは伝えています。
最後に、読者の方にメッセージをお願いします。
![馬場克幸理事長 たまプラーザあかりクリニック6](https://prod-df-public.s3.amazonaws.com/uploads/doctordf/img_url6/76676/pc_main_6_Z58858_20240613__013_.jpg)
乳児性湿疹やアトピー性皮膚炎、水虫などの悩みがある、ちょっとしたほくろの手術を受けたい、しみやしわが気になり出したけれど美容皮膚科はちょっと抵抗があるという方まで、幅広く受け入れてまいります。いつまでも健康的で美しくありたいけれど、何をどうしていいかわからない、何が原因なのかわからないという方も多いでしょう。漠然としたお悩みにも親身に寄り添って、適切な治療を探していきますので、気軽に話をしにいらしてください。家族みんなが安心してかかれるホームドクターをめざしていますので、それこそ人生相談のようなつもりで立ち寄っていただけたらうれしいです。
自由診療費用の目安
自由診療とは男性型脱毛症(AGA)治療/6500円~