たまプラーザあかりクリニック

たまプラーザあかりクリニック

馬場克幸理事長

頼れるドクター

医療トピックス

適切な薬物療法で快適な毎日を
過活動膀胱の自覚があれば病院へ

たまプラーザあかりクリニック

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テレビCMの影響もあり、最近耳にする機会が増えた過活動膀胱や尿漏れという病気。症状を自覚していても、恥ずかしくて誰にも相談できずに放置している人が多いと推定される。人によって症状や程度はさまざまだが、生活の質に関わるこの煩わしい症状は、薬で緩和できるという。たまプラーザあかりクリニックの院長で、泌尿器科が専門の山川克典院長に過活動膀胱の原因や治療法について詳しい話をお聞きした。(取材日2015年6月10日)

自覚症状があれば迷わず病院へ、QOLを高める一人ひとりに合った治療で患者を笑顔に

活動膀胱や尿失禁(尿漏れ)とはどのような症状なのですか?

174387 mt 1 q1 1436168091 ▲まずは自分で判断せずに相談することで、悩みを解決できることも 過活動膀胱は膀胱が過敏になって尿が十分にたまっていないのに急に我慢できないような強い尿意を感じる状態です。このような強いを尿意を感じる尿意切迫感、日中の排尿回数が多い頻尿(8回以上)、夜間寝てる間に何度も排尿のために起きる夜間頻尿(1回以上)急に強い尿意を感じて尿が漏れる切迫性尿失禁といった症状があります。一方、尿失禁(尿漏れ)は、自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまうこと、主に腹圧性尿失禁、切迫性尿失禁、溢流性尿失禁の3種類に分類されます。

どのような人が発症しやすいのですか?

174387 mt 1 q2 1436168091 ▲日本泌尿器科学会認定指導医である院長は些細なことも見逃さない 40 歳以上の男女の8人に1人が、過活動膀胱であると言われています。咳やくしゃみ、階段の昇降など、腹圧がかかる時に尿が漏れる腹圧性尿失禁は、経産婦や高齢者の女性に多い傾向があります。尿漏れや過活動膀胱は加齢による老化現象が原因と考えられがちですが、最近は20 〜30 代の若い世代でも症状がみられ、成人なら誰にでもかかりうる病気といえます。

過活動膀胱の主な原因と検査・診断方法について教えてください。

174387 mt 1 q3 1436168091 ▲患者に分かりやすいように資料などを使い説明してくれる 原因については脳卒中、パーキンソン病などの脳や脊髄の病気で膀胱のコントロールが効かなくなることがあります。男性では前立腺肥大により膀胱が過敏になったり、女性では、出産による骨盤底筋力の低下などがあります。加齢による老化現象として起こったり、原因が不明のことも少なくありません。尿検査、腹部超音波検査、尿流測定、過活動膀胱の程度を調べるチェックシートなど、いずれも痛みを伴わない簡単な検査で診断できます。

どのような治療法がありますか?完治はできますか?

174387 mt 1 q4 1436168091 ▲丁寧な問診と的確な診断で病気を早期発見 治療は薬物療法を行うのが一般的です。男性は前立腺肥大があれば、その治療を優先します。女性は「骨盤底筋体操」などで、出産や加齢によって弱まった骨盤底筋を鍛えることによって、過活動膀胱の症状を軽くすることができます。完治は難しいですが、多くの方は薬物療法と行動療法(膀胱訓練-排尿をがまんする訓練、骨盤底筋体操など)によって症状の改善がみられます。症状により異なりますので、まずはかかりつけの医師にご相談ください。

ドクターからのメッセージ

山川克典院長

過活動膀胱の症状や程度により、使用する薬を選択し、丁寧な問診と精度の高い検査で、患者にとって最適な薬を見つけるオーダーメイドな治療を提供しています。最初はあまり強くない薬から始め、効果をみて薬の強さや内服回数・量を調整するなど、体にも優しい治療が特徴と言えます。1種類の薬を試して、「効果がない」と諦めるのではなく、本当に自分に合う薬を専門医と共に見つけることが、症状改善への近道。過活動膀胱は生命に直接影響するわけではありませんが、生活の質を著しく低下させる病気だけに、困ったなと思ったら恥ずかしがったり、そのまま放置せずに、まずは泌尿器科専門医に相談してほしいですね。

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