宮前平医院 歯科

宮前平医院 歯科

青山 裕美先生
頼れるドクター掲載中

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整形外科医院に併設された「宮前平医院 歯科」。整形外科の受付を通り過ぎ、医院の奥まで進むと歯科の受付がある造りだ。歯科医師である青山裕美(あおやま・ひろみ)先生は、患者が恐怖心を感じないようゆったりとしたペースでの治療を心がけており、リラックスして治療中に寝てしまう患者もいるほど。口腔外科での豊富な経験を持ち、特に親知らずの抜歯や顎関節治療は相談者も多いという。それに加え、訪問診療で高齢者を多く診ていた経験がある青山先生の接し方は、とても穏やかで優しく、歯科医院への恐怖心が和らぐ雰囲気がある。家族からの紹介や、「歯科医院が苦手だった」という患者が多いことも頷ける歯科医院だ。「歯科治療に対して怖さを感じさせないように接したい」と語る青山先生に、話を聞いた。
(取材日2018年4月24日)

ゆったりした雰囲気で診療し、患者をリラックスさせる

―医院の入り口が整形外科と一緒なんですね。

ここは父が開業している整形外科で、そこに併設する形で歯科を開業しました。入り口は一緒ですが、受付はそれぞれ別になっていて、建物の奥が歯科のスペースとなっています。整形外科の治療のついでに歯科も治療を、という時にも通いやすいのではないでしょうか。ちょうど昨日も、転んで顎をぶつけてしまったという方が整形外科に来院され、歯も割れてしまったということで、そのまま歯科治療を受けられたところなんですよ。

―普段はどのような患者さんが多いですか?

近所に住まわれている方が多いですね。ほとんどが大人の方ですので、入れ歯のご相談をされることもよくあります。入れ歯の不具合は入れ歯を調整すれば、大半は楽になります。痛い、隙間に食べかすが入ってしまう、浮いてしまうというような場合は、お気軽に相談していただければと思います。修理できるものなのか、新しく作ったほうが患者さんにとって楽なのかという違いがあるので、その方に合った対応を決めていきます。患者さんによっては今使っている入れ歯に対して強い思い入れがある方もいるので、その場合は患者さんの思いを最大限大切にし、できる方法を模索しています。

―診療をする上で心がけていることはありますか?

開業して感じたのは、「歯科医院が怖い」という方がたくさんいらっしゃるということでした。「歯科医院が怖いから今まで避けていた、けれど今回はちゃんと治療をしようと決心した」という方が多く来院されます。そのため、やっていることは他の歯科医院と同じでも、できる限り恐怖を感じにくくしてあげたいと思うんです。歯科医院を苦手とする方は、音や痛みを苦手としています。そのため機械を動かす前には「音がしますよ」とあらかじめ声をかけたり、一定のスピードで麻酔薬を注入できる機械を使うことで痛みを感じにくくしたりという工夫をしています。あとは、ゆっくり治療をしています。早くやってほしいと希望される場合は短時間で終わらせるようにしますが、そうでない場合は焦らず急がず治療をしています。途中で寝てしまう方もいるくらい、ゆったりした雰囲気なんですよ。

―先生はとても穏やかな雰囲気で、安心感を抱く患者さんも多そうですね。

過去に訪問歯科診療をしていたことがあるのですが、おそらくその際、高齢者の方に接してきた経験が役立っているのではないかと思います。高齢者の方や認知症の方と接するとき、話す内容や雰囲気はやっぱりちょっと変わります。相手に合わせる感覚というのでしょうか。その調整が自然とできるようになり、今の診療に生かされているのだと感じています。そのため、ご紹介や家族ぐるみで来てくださる患者さんが多いんですよ。患者さんが心地良く通院してくださっていたら、うれしいですね。



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