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ときえだ小児科クリニック

ときえだ小児科クリニック

時枝 啓介 院長
頼れるドクター掲載中

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地域密着、患者目線の診療姿勢が特徴の「ときえだ小児科クリニック」。時枝啓介院長は喘息やアレルギーを専門とし、自らも喘息の症状と闘ってきた経験を生かして、同院では長引く治療に前向きになれるよう工夫を凝らす。その表れともいえるのは、おもちゃ箱のように子どもの「好き」が詰まった院内。広いキッズスペースに、たくさんのおもちゃ、待合室を飾る大きな熱帯魚のタペストリー。大人でも通うのが楽しみになってきそうなインテリアだ。今回は時枝院長に、診療に対する考え方や専門分野への想いを聞いた。言葉の一つ一つに信念が宿る魅力的なドクターだ。
(取材日2018年6月12日)

一つとして同じ治療はないというやりがい

―先生は喘息、アレルギーが専門なんですね。

実は私自身、喘息持ちなんです。患者さんの気持ちや苦しみがわかる分、医師としてだけでなく個人的な経験からもアドバイスできるのではないでしょうか。大学病院にいた時も喘息の外来を担当していましたし、アメリカにも呼吸器専門で留学しましたが、喘息は人によって発作の出方が違ったり、天気や体調、生活環境によって症状が左右されたりします。だからテーラーメイドと呼ばれるくらい、一人ひとりに合った治療法の選択が大切で、そこが難しくあり、やりがいでもありますね。

―小児の喘息では、どんな検査を行いますか? 治療の進め方も教えてください。

代表的なものが呼気NO測定です。6秒間、装置に一定の強さで息を吹き込むというもので、呼気と画面に映し出されたバルーンが連動していて、息が強過ぎるとバルーンが上に飛び、弱過ぎると下に落ちるんです。6秒間バルーンをキープできれば成功。6歳前後から受けられますが、ゲーム形式なので子どもたちに人気なんですよ。また治療では、2~4週間の出来事を記録する喘息チェックシートを活用しています。3歳以下は親御さんが、4歳以上は本人も一緒に各設問に点数をつけていきますが、例えば18点満点だと「いい調子、そのまま治療を続けよう」、17~13点は「まずまず」、12点以下は「良くないね、治療法を変えよう」というふうに、総合的に判断して治療を見直します。さらに小学生になると、1日の活動内容、天気、咳は出たか、鼻はつらくないか、夜は眠れたかなどをシール形式の日誌につけてもらい、学校での様子も把握できるようにしています。

―花粉症の低年齢化も進んでいるそうですね。

発症の平均年齢は9歳ですが、3歳で症状が出てくる子もいます。しかし近年、花粉症のメカニズムが見直されて、あらかじめ薬を飲んでおくと予防になることがわかりました。花粉症がピークの時もひどい症状に悩まずに済むよう、早くて1月、遅くとも2月下旬には飲み始めるのがお勧めです。ちなみに果物や野菜を食べると喉がイガイガしたり、口が腫れたりすることがありますよね。あれは口腔アレルギー症候群という食物アレルギーの一種なのですが、トマトはスギ、キウイはイネ、メロンはブタクサというふうに、実は花粉と関係しているんですよ。花粉が体について抗体ができると、トマトならトマトの表面についている抗体と花粉が似ているので、口の中の粘膜が反応してしまうわけです。ただし飲み込むと胃液で分解されるので、体の中では認識しません。つまり口から胃までの症状。だから加熱したものや、缶詰は症状が現れないんですよ。



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