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反町 武史 院長の独自取材記事

三軒茶屋整形外科・スポーツクリニック

(世田谷区/三軒茶屋駅)

最終更新日:2020/04/01

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三軒茶屋駅から徒歩すぐ。2019年7月に開院した「三軒茶屋整形外科・スポーツクリニック」。入り口のドアを入ると、オフホワイトとモスグリーンにコーディネートされた待合室が広がる。天井が高くゆったりした室内、座り心地の良いソファー、パソコンやスマホなどを充電するコンセントコーナーなど、「患者目線」に配慮された空間が広がっている。「どの世代にも気軽に来院いただき、どんな小さな悩みでも患者さんに寄り添えるクリニックでありたい。そして一人ひとりに合う治療とゴールをめざしていけるよう努めていきたい」と語る。そんな反町院長に、診療への熱い思いを聞いてきた。
(取材日2019年7月18日)

幅広い年代のさまざまな悩みに対応

クリニックの特徴、ポリシーについて教えてください。

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お子さんから高齢の方まで幅広い年齢層の方の体の悩みを気軽に相談できる整形外科クリニックとして、2019年7月に開院しました。僕は、整形外科の医師ですが、医師という職業はサービス業だと思っています。まずは「患者さん“First”」を念頭に「僕が患者さんだったら、ドクターにどう対応してほしいか」、「どのように治療してほしいか」を考えながら、患者さんと接しています。来院した患者さんの希望になるべく沿った治療ができるように「悪くなってから来る場所」ではなく、「少しでも調子が悪ければ気軽に立ち寄っていただく場所」をめざして、病気・ケガの予防や健康維持にも力を入れたクリニックにしていきたいです。また当院は、スポーツ医療の分野にも力を入れています。新しい趣味としてスポーツを始めた方から本格的に向き合う方まで、生涯現役でスポーツを楽しめるような方のサポートを行っていけるクリニックでありたいと思っています。

身近な存在でありたいという院長の思いが伝わってきます。

皆さんにはぜひ「いつもとなんだか違う」など、些細なことでも気になることがあったら早めに足を運んでいただきたいんですよね。早い段階で様子を見ることで、何もしなくても大丈夫なのか、もしくは詳しく診る必要があるかなどの判断をすることができます。また、当院ではMRIを導入しているのですが、その理由として、以前勤務していたクリニックでは、検査機器が少なく、より詳しい検査が必要な患者さんはすべて他の病院に紹介しなくてはいけないことにジレンマを感じていました。「一度診た患者さんは、責任を持って最後まで診たい」、「患者さんの負担を軽減したい」などの思いから、この度、当院にMRIを導入しました。さらには、万が一、手術が必要な場合でも、地域の病院と連携をとりながら患者さんを紹介し、そこの病院で僕が執刀していくことも考えております。

街のクリニックでここまで設備が充実しているのは驚きです。

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開院にあたり、患者さんの病態を詳細に分析、把握するために医療機器を充実させることには注力し、その一つとしてMRIを導入しました。MRIは、軟部組織を含め、患部の状態をより詳細に精査することができます。このまま様子を見て大丈夫なのか、そうではないのか。それをその場で見極めることができるのが、当院の大きな特徴の一つだと思っています。患者さんからすると、「MRIは大きな病院にあるもの」というイメージがあるかもしれませんが、当院にMRIを設置することで、患者さんの負担を減らし、迅速に精査ができるようになったと思います。もし、些細なことでも気になることがあればぜひ相談にいらしてください。また、当院では骨密度測定装置も導入しています。この装置は腰椎と股関節両方の骨密度測定が可能です。さらに、骨代謝マーカーを含めた採血や身体測定も行い、総合的に骨粗しょう症の診断やその結果に基づいた治療を行っております。

患者が困っていることを理解する

同院の柱の一つであるスポーツ整形について教えてください。

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活躍しているプロのアスリートは、アマチュア時代からセルフトレーニングをしっかり行い、スポーツドクターのサポートを受けながら、ケガをしてもしっかり治して上にあがっていきます。当院では、スポーツ初心者から上級者まで、その方が行う競技特性やパフォーマンスレベルに合わせて治療を行います。MRIなどでトラブルの原因を明確にし、必要に応じて理学療法士が指導や筋肉トレーニング、リハビリテーションを行います。また、現在アメリカンフットボール、女子サッカー、フットサルの選手のサポートも行っており、診療以外の時間は試合に同行することもあります。クリニックでの診療だけでなく、現場に出て選手たちと関わっているからこそ、スポーツに携わっている方々に対して、競技者目線で判断し、寄り添ったサポートができると考えております。

診療の際に心がけていることは?

患者さんが不安に感じていることや何を訴えたいのかを明確に理解するため、まず最初に「何がお困りですか?」とお伺いし、患者さんの言葉に全力で耳を傾けるようにしています。しっかりお話を聞いた上で、検査の必要があれば、「なぜこの検査が必要なのか」、「この検査をすれば何がわかるのか」などについて説明し、納得していただいた上で検査を始めるようにしています。また、説明の際は、専門用語は使わず簡単な言葉でお話しするようにしています。専門用語を使うと、なぜか僕のほうもうまく説明できなくなってしまうので(笑)、いいあんばいでお話しできていると思います。

同院で働くスタッフについても教えてください。

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当院には、ドクターの僕以外に、理学療法士、放射線検査技師、看護師、医療事務スタッフがおります。開業をきっかけに出会った仲間なのですが、スタッフ全員が僕の診療ポリシーを理解して、それぞれ専門の立場から積極的にアイディアを出してくれるので、とても助かっています。また、現在常勤2人の理学療法士が、電磁波などで刺激する物理療法に加え、ストレッチや筋肉強化、歩き方の指導など「運動器リハビリ」を行っています。身体機能を可能な限り改善することを目的に、一人ひとりの患者さんに合う方法で対応させていただいています。

地域に根差した通いやすいクリニックをめざす

同院で行う高齢の方々へのサポートについても教えてください。

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高齢の方々は、年を重ねることで転倒リスクが高まり、気づかないうちに骨折していることもあります。また、関節が擦り減ってしまうこともあり、「年だから仕方ない」と諦めてしまう方や「病院に行ったらすぐに手術だと言われるので」と怖くて来院できていない方もいらっしゃいます。現在の医療では各病期に対してさまざまな治療法があります。当院ではそれぞれの患者さんの状態に合わせて、痛みやしびれを取り除くなどその人に合った最善の医療を提供していくことを心がけていきたいです。   

単なる治療ではなく、寄り添う医療を大切にされているのですね。

そうですね。整形外科の中で代表的なものは、ケガだと思います。皆さんケガをしたときはとても不安になります。今までに関わらせていただいた患者さんもケガしてクリニックを最初に受診されるときは、数多くの不安を抱えていらっしゃいました。そこで、私は、現状や今後の治療方針などを説明させていただき、物事を明確にして患者さんの不安を一つでも減らせるように努力してきました。その後、治療を終えた患者さんがご自宅に戻られる時には、皆さんとても爽快な笑顔をされます。その時の笑顔を見ることが、自分にとってその後の仕事上の活力につながっています。今後も数多くの患者さんが笑顔になってくれるようなクリニックをめざしていきたいです。

それでは最後にメッセージをお願いいたします。

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繰り返しになりますが、「悪くなってから相談に行く場所」ではなく、「健康であり続けるための相談窓口」として地域住民の皆さまを全面サポートしていけるよう努めていきます。スポーツ初心者の方は、筋肉を鍛えないまま競技をしてしまうとケガをしやすくなりますので、困った時にはいらしてください。柔軟体操など運動器リハビリで対応させていただきます。また、高齢になると、背骨、肩、手首、股関節が骨折しやすくなります。「いつのまにか骨折」というケースもありますので、そのリスクを減らすためにも、健康診断を受けるつもりで骨密度検査をお勧めします。

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