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馬場 克幸 院長の独自取材記事

三軒茶屋 あかりクリニック

(世田谷区/三軒茶屋駅)

最終更新日:2019/08/28

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「町のクリニックとして、どんな症状でも患者さんが頼りにする存在でありたいんです」。そう話すのは、三軒茶屋駅から徒歩2分のビル3階にある「三軒茶屋あかりクリニック」の馬場克幸院長だ。皮膚科、泌尿器科を中心に診療を行い、先進のより良い医療を提供することをめざしている。院内は木のぬくもりを感じる空間。赤や緑の色鮮やかな椅子やインテリアは馬場院長自らが選び雰囲気にもこだわっている。子どもから高齢者まで、幅広い年齢層の患者を優しい笑顔で迎える馬場院長。美容皮膚科にも注力し、ニーズに合わせて設備も充実させており、丁寧なインフォームドコンセントで信頼関係を築くことを大切にしている。知識と経験をもとに、最適な治療を提案できるように患者と誠心誠意向き合う馬場院長に話を聞いた。
(取材日2017年6月7日)

より良い医療を提供するために勉強と努力の日々

木の温かみを感じる院内ですね。

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軽井沢をイメージしたんです。グリーンをたくさん置いて、木と緑のある自然でナチュラルな空間を心がけました。クリニック名を「あかり」としたのには、2つの理由があります。1つは、明るく優しい印象とシンプルで親しみやすく覚えやすい名前だということです。もう1つは母校の聖マリアンナ医科大学で、クリスマスの時に看護学生さんがキャンドルサービスをするのですが、患者さんの心にあかりを灯すという意味合いがあり、そこから「あかり」をとりました。もともと学生時代からずっと田園都市線沿線に住んでいたこともあり、三軒茶屋はとてもなじみのある場所でした。この沿線の雰囲気も住んでいる人々の感じも大好きで、自分に合っているなと思っています。

どのような患者さんが来院されますか?

小さなお子さんからご年配の方まで、地域住民の方が多く来院されています。遠方から通ってくれる患者さんもいるんですよ。症状としては、皮膚科や泌尿器科はもちろん、エイジングケアに興味のある方も増えていますね。最近は特にしみの治療を求めて来院される方が多く、カウンセリングも含めて患者さんとの信頼関係を築けるように日々努力をしています。開業前の勤務先から付き合いのある患者さんが今でも当院に通ってくださっていて、そういうご縁を大切にしていきたいと思うのと同時に、これから出会う患者さんとも、1人でも多くの方とそういった関係を構築していけるように誠心誠意向き合っています。海外へ転居された方が一次帰国の機会に受診したり、地方から仕事の出張でこちらに来るときに必ず来院してくれる患者さんもいたりするんですよ。

診療内容を詳しく教えてください。

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勤務医時代、大学病院では泌尿器科の助教授をしていました。泌尿器科と皮膚科は領域の重なる部分がたくさんあり、エイジングケアに興味を持つようになってからは皮膚科の領域は不可欠となり、形成外科、美容皮膚科と診療の幅を広げていきました。地域に密着したクリニックをめざしていますので、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い年齢層のさまざまな症状を診療しています。更年期トラブルでは体に優しいナチュラルホルモン治療をしていますし、また薄毛の悩みには発毛治療に取り組んでいます。患者さんが困っている症状をきちんと診療したいと思っていますから、どの分野でもある程度の処置ができる知識が必要だと考えています。人の命を預かる医師として、より良い医療を提供するために勉強するのは当然のことですし、救命センターでの勤務経験も今に生かされていると思います。

命を預かる仕事だからこそ、信頼関係を築きたい

医師を志した理由をお聞かせください。

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実は、子どもの頃から医師になりたかったというわけではないんです。理数系の高校に進学しましたが、友人たちが工学部や理学部をめざす中で、私は機械相手ではなく、直接人とふれあえる職業に就きたいと思いました。父が少し重い持病を抱えていたこともあり、病院に足を運ぶ機会も多く、次第に医師を志すようになっていきましたね。父が手術を受けたことがあったので、大学に入ってからは、できれば外科系の分野に進みたいという気持ちでいました。いろいろと科を回りましたが、泌尿器科の医局の雰囲気がとても良かったんです。それがきっかけで泌尿器科を専門に選びました。私自身にも合っていたようで非常に充実した日々を過ごし、楽しく勉強してこられたと思っています。

診療の際に心がけていることは何ですか?

患者さんと信頼関係を築くことです。医師という職業は、人の命を預っている仕事です。また美容皮膚科や形成外科の分野では、患者さんの顔にメスを入れることも多々あります。注射や糸を埋め込むこともありますから、やはり誰からも目に触れる部位を任せてもらうという責任は非常に大きいですし、重いと感じています。治療の前にはきちんと資料や画像などを用いて具体的に説明するのはもちろん、考えられる副作用など、メリットもデメリットもすべて、包み隠さずに伝えるようにしています。費用を明確にすることで患者さんも安心します。信頼してもらえる医師であり続けるように、日々努力しています。

力を入れている診療を教えてください。

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エイジングケアに興味を持たれている患者さんが増加し、ニーズが高まっているのがしみの治療です。美容と聞くと少しハードルが高く、費用も高額だというイメージがありますが、例えば軟膏1本の処方でできるリーズナブルな方法もあります。自由診療ですから健康保険の適用外となりますが、さまざまな選択肢がありますから、患者さんが納得して取り組める治療方法を選んでもらうことができますので、多くの方に提案していきたいですね。周囲の人にあまり気づかれないような治療を希望する方もいますから、当院ではゆっくりと時間をかけてしみを治療していく機器も導入しています。設備を充実させることで患者さんの要望に応えられるクリニックづくりにも取り組んでいます。

めざすのは誰もが安心して通えるホームドクター

お忙しいと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?

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仕事柄、座っている時間が長いので、マッサージを受けに行ったり、カフェで読書や考え事をしたり、ウィンドウショッピングをしたりしています。学生時代はテニスをしていましたが、最近はまったくやらなくなってしまったので、運動不足を解消するためにも、なるべく歩くようにしています。散歩にも行きますね。今は仕事が最優先ですが、体を動かさないでいると体力がなくなってしまうことも重々承知しています。体の柔軟性を高めるためにストレッチを始めたいとは思っているのですが、疲れて帰宅するとなかなかやる気が起きなくて、正直困っています。時間を有効的に使って、リフレッシュしないといけないですね。

健康のために気をつけていることはありますか?

やはり体が資本ですから、バランスのいい食事を心がけたり、サプリメントも取るようにしています。昔、カリフォルニア大学に留学していたことがあるのですが、あの大自然に囲まれたのどかな雰囲気が大好きでした。自然はいいですよね。この辺りは世田谷公園や駒沢公園、多摩川など、近くにいい散策コースがありますから、時間を見つけて歩くようにしています。規則正しい生活を送り、十分な睡眠時間を確保するようにもしていますね。もし、ものすごく時間ができたとしたら、軽井沢のようなところで木や草の匂いの中にのんびりと身を置くのもいいな、なんて思っています。

最後に読者へメッセージをお願いします。

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どんな世代の方の症状にも対応できるオールラウンドな診療をめざしています。赤ちゃんの乳児性湿疹やアトピー性皮膚炎、水虫の悩み、ちょっとしたイボやほくろの手術から、「しみやしわが気になり出したけれど美容皮膚科はちょっと抵抗がある」と言う方、なかなか人に言えない泌尿器の悩みにも、丁寧な説明と先進の医療を提供することで安心して受診してもらえる環境づくりをしています。私がめざしているのは家族全員が安心して来院できるホームドクターです。中目黒とたまプラーザにも分院がありますが、そこも含めてスタッフをより充実させて、患者さんの安心感につながるようにしていきたいと考えています。「皮膚科・美容皮膚科・泌尿器科なら、ここがいいよね」と認めてもらえるように、これからも努力し続けたいと思っています。

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