松尾内科クリニック

松尾内科クリニック

松尾 孝俊院長
頼れるドクター掲載中

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誠実さと謙虚さ、そして穏やかさを魅力としながらも、医療に対する熱い思いを内に秘めたドクターがいる。桜新町駅から徒歩6分の場所にある「松尾内科クリニック」院長・松尾孝俊先生だ。一つ一つの診療に誠心誠意携わり、常に迅速かつ的確な診断・治療を心がけるのが松尾先生のポリシー。こうしたスタンスが評判を呼び、患者が増える中、それでも丁寧さを欠くことはない。一方、自ら専門とする腎臓については、全身のほぼすべての臓器に関わるとして、大学病院で長年培ってきた知見をフル稼働させながら治療にあたっている。今回は開業10周年という節目に、あらためて松尾先生が思い描く「心通う医療」の本質に迫った。
(取材日2017年9月28日)

工学部から一転、医学部へ

―開業から10年がたちましたが、振り返ってみて感じることはありますか?

あっという間の10年でしたね。その間、たくさんの患者さんがご家族とともに、当院をかかりつけにしてくださるようになりました。高齢により通院が難しくなった患者さんも増えてきたように思います。一方で、小さかったお子さんが成長していく姿を見届けながら、長く勤めてくれているスタッフを含め、みんなで家族の成長や健康を見守っているような実感が得られています。地域の変化としては、この辺りはかつて畑が多かったのですが、今では戸建てやマンションが増えて、街並みががらっと変わりました。つい先日、当院も建物自体を全面的に修繕したばかりなんですよ。院内のレイアウトも変えて、待合室はより広く、椅子も新しいものに変えて数を増やしました。また新しい気持ちで、次の10年へと歩んでいきたいと思います。

―現在、特に力を入れている治療はありますか?

一つは、生活習慣病の改善。中でも重要となる食事の管理は、患者さんに「食事日記」をつけてもらい、日々の食生活のアドバイスを行っています。ほかにも内臓脂肪を測る機械を利用したり、図鑑や模型を使ったりしながら、患者さんが自分の置かれている状況を目で見て理解できるような工夫をしています。また、つらい咳を訴える患者さんが多く受診されることもあって、呼吸器の検査・治療にも力を注いでいますね。最近導入した呼気NO測定装置は咳の鑑別に大変役立ち、またインフルエンザやマイコプラズマなどを高感度に捉えることができる迅速測定装置や新型の超音波検査装置も導入しました。すべては自信を持って治療に取り組むための設備投資ですね。それにこうした変化は、僕自身の診療に対するモチベーションにもつながっています。

―先生はいつ頃から医師になろうと思われたのですか?

確か小学校の時、医師を主役にしたアメリカのドラマがテレビで放映されていまして、一時的に医師に憧れていたんです。でも大きくなるにつれ次第に宇宙や航空関係の仕事に惹かれるようになり、高校卒業後は大学の工学部に進みました。それがいざ勉強を始めてみて、製図を引いたり機械をいじったりしているうちに、何か違うと感じ始めたんです。そんな時、小さい頃憧れた医師への思いが強くなり、必死に勉強をして医学部に進みました。今となっては「医師になってよかったな」とつくづく思います。具合の悪かった方が元気になるのはうれしくて、仕事中は自然と笑顔でいられるんですよ。そういう意味で、「この仕事は天職なのかな」と思うんです。人生において充実した楽しい日々を過ごすことは、すごく大切なことですよね。



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