きくち内科

きくち内科

菊池 敏樹院長、菊池 葉子副院長
頼れるドクター掲載中

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市が尾駅西口から国道246を歩道橋で横断し、道なりに歩くこと約5分、マンションの1階にある「きくち内科」。昭和大学藤が丘病院で18年間、内科全般および呼吸器・アレルギー疾患の診療に従事してきた菊池敏樹院長が、「もっと気軽に体のことを相談できる場所をつくりたい」という思いで開業したクリニックだ。現在は同大学出身で、保健所の行政医、企業の産業医、中・高・大学の校医として予防医学に尽力してきた葉子副院長と二人三脚で、地域医療に貢献している。そんな2人に、力を入れている治療や地域住民への思い、そして今後めざす方向性について話を聞いた。
(取材日2016年6月10日/再取材日2018年6月1日)

大学病院で得た知識と経験を地域医療に生かす

―開業前は大学病院に勤務していたそうですが、どんなことをしていたのですか?

【菊池院長】昭和大学藤が丘病院の呼吸器内科で、呼吸器・アレルギー専門の医師として診療・研究・教育に携わってきました。院内の感染管理対策にも関わり、2002年のSARS流行の際には、院内感染対策チームに参加したり、新型インフルエンザが流行した2009年には、発熱に関する外来を立ち上げたりしたこともありました。本当にいろいろなことを学びましたね。昭和大学藤が丘病院には当時8分野の内科があり、すべてを経験してから専門科を選ぶ方針だったので、2年間の研修で、内科全般について先輩方に徹底的に仕込んでいただきました。今、医師として仕事ができているのは、その時の経験のおかげだと感謝していますし、開業後も18年に及ぶ大学病院での経験が生かされています。

―なぜ開業しようと思ったのですか?

【菊池院長】勤務医生活は充実していましたが、患者さんとじっくり向き合う時間をつくるのが難しいこともあり、もっと患者さんと近い所で医療を提供したい、気軽に体のことを相談できる場所をつくりたいと思うようになったのがきっかけです。開業にあたっては、私を医師として育ててくれた地域の役に立ちたいと、この地を選びました。最初は患者さんとの関わり方に悩みましたね。大学病院時代は患者さんに連絡を取って様子を聞くのはまれだったので、気になる患者さんがいてもどうすべきか迷ったこともありました。でも、素直に様子を聞いてみようと思い切って連絡をしたら、ご自宅での様子を詳しく教えてくださって。余計なお世話と思われるかなと心配していたので、うれしかったですね。これを機に患者さんとより深く関われるようになった気がします。

―どんな患者さんがいらっしゃいますか?

【菊池院長】お子さんからご年配の方まで、幅広い年齢層の患者さんがいらっしゃいます。ご近所の方が家族ぐるみで受診されることもあって、ようやく地域に根付いてきたかなという感じです。風邪や発熱、腹痛などの内科一般のほか、呼吸器内科、アレルギー科も掲げているので、症状としては、長引く咳やそれに絡む気管支喘息、呼吸器疾患で受診される患者さんも多いのが特徴です。インターネットで当院のことを検索して来てくださる方もいるんですよ。



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