全国のドクター8,992人の想いを取材
クリニック・病院 161,454件の情報を掲載(2020年2月24日現在)

  1. TOP
  2. 神奈川県
  3. 横浜市都筑区
  4. センター南駅
  5. アンデュー スキンケアクリニック&スパ
  6. 山崎 和紀 院長

山崎 和紀 院長の独自取材記事

アンデュー スキンケアクリニック&スパ

(横浜市都筑区/センター南駅)

最終更新日:2019/08/28

20180416 banner

横浜市営地下鉄グリーンライン、センター南駅改札から徒歩1分、雨にも濡れずに入れるしゃれたビルの9階にある「アンデュー スキンケアクリニック&スパ」。エレベーターを降りるときれいな待合室が広がり、待合室の椅子は外の眺望に向かって並ぶ。そのため他の患者の目線を気にすることなく、受付を済ませることができる。保険診療と自由診療、それぞれを受けることが可能で、2008年の開業以来、地域の主婦を中心に信頼と支持を得てきたが、2018年4月より新院長が就任。その山崎和紀先生に、診療への思いを聞いた。
(取材日2018年3月17日)

大学病院の形成外科で身につけた技術を美容に生かして

新たに院長に就任されました。

1

そうですね。医学部卒業以来、大学病院や市中病院をさまざまに経験し、基本は形成外科を、病院によっては美容外科を併設もしていましたので、そちらの領域でも研鑽を積んできました。形成外科は、例えば交通事故などでケガや傷を負われた方の、マイナスの状態をゼロに引き戻すお手伝いをするようなものであり、美容外科は患者さんのご希望や期待に応えてプラスを積み重ねていくものだと考えています。技術や手法は共通していても、マインドの部分は異なりますから、私としても改めてチャレンジをしていくような心持ちです。ご満足いただけるよう、尽くしていきたいですね。

形成外科に進まれたのは、どうしてだったのですか?

医学生の頃、形成外科の実習で、やけどされた顔に皮膚移植を行う手術を見学したのですが、とても丁寧に縫われていて、傷痕も残らずたいへんきれいに治っていたのがとても印象的だったのです。いろんな診療科の治療を間近で見る中で、医師というのは人の命を救う職業だという先入観がはじめは大きかったのですが、このようにお顔など外見をきれいにして、患者さんのその後の生活を豊かに、幸せにさせていただくような世界もあるのだと初めて知り、学生ながらとても感銘を受けました。ちょうどその当時、2003年から杏林大学の形成外科・美容外科に、1ミリの血管をつなぐような精密な技術で知られる波利井清紀先生が専任教授として着任されたタイミングだったのも後押ししました。波利井先生はマイクロサージャリーによる組織移植を成功させた方であり、直接指導を受けられたのは、この分野の医師として幸せに思います。

これまでに印象的だった患者さんのエピソードを教えてください。

20180416 2

形成外科の医師になって4年目くらいの頃です。額に血管腫のあった、生後3ヵ月の女の子の赤ちゃんへのレーザー治療が印象に残っています。血管腫というのは赤あざともいわれ、皮膚にたくさんの血管が集まって増えていく腫瘍です。女の子のお顔でもあり、お母さんがとてもご心配されていたのですが、色素レーザーを照射する治療を行っていくことで赤あざを徐々に改善することはできました。お母さんがたいへん喜んでくださったこともですが、私にとって特に印象深かったのは、そのお子さん自身の明るさやあどけなさです。ベビーカーに乗っていた赤ちゃんが治療ごとに成長していき、お母さんと手をつないで元気よく挨拶をしてくれたり、人見知りをしたり、嫌がって駄々をこねて泣いたり、ぴょんぴょん跳ねまわったりといろいろな表情、姿を私に見せてくれました。当時は当直が多く、疲れている私には大きな癒やしでしたね。

適切な治療と日々のメンテナンス、その両方を意識高く

こちらでの患者さんは、どのようなお悩みが多いですか?

3

お顔周りの、しみやたるみ、小じわでお悩みの方が多くいらっしゃいますね。世代は幅広いですが、40代、50代の主婦の方がよく見受けられます。家庭のことなどあれば、頻繁に通っていただくのも大変でしょうから、できるだけ短い期間でご満足いただけるような施術の進め方を心がけています。また、こうした悩みについては、処置をすればそれでおしまいというものではありません。加齢とともに、またリスクもあるものですから、大切なのは日々のメンテナンスです。ガーデニングでお水や肥料を与え続けるのと同じで、ご自宅では化粧水や美容液をこまめに付けていただいたり、また定期的にクリニックに通ってメンテナンスしていただくことをお勧めしています。

日々のケアで、そのほかにアドバイスはありますか?

よくお伝えしているのは、洗顔やクレンジングの際に、お顔を強く擦ってしまわないようにということです。摩擦は色素沈着のもとで、それだけでしみのようになってしまいます。頬骨のあたりなど、ぜひ意識して優しく触れるよう、気をつけていただきたいですね。また、入浴後は水分が蒸発して皮膚が乾燥しやすいもの。化粧水などでしっかりと保湿する必要があります。そうした日常的なケアと、定期的に行うクリニックでのメンテナンスの相乗効果を感じていただきたいです。ご自身で意識されるというのは、実はとても大切なことだと思いますね。

こちらには男性もいらっしゃいますか?

4

奥さまがこちらで治療して、ご満足されていると、ご主人にも勧められて、いらっしゃることがあります。営業職など、人と接するお仕事の男性は、外見にも気を使う方が増えているのではないでしょうか。奥さまとご一緒に来院されるケースもありますね。女性はお顔全体について悩みを訴えられたりしますが、男性の場合はピンポイントに、このほくろが気になるなどと、具体的に示されることが多いです。ただ、男性もアフターケアが大事。ゴルフなどで紫外線を浴びる時には注意が必要です。日焼け止めを塗るのはご面倒に感じる方には、実行しやすいケアの方法もお伝えしています。ぜひ、お気軽にご相談いただきたいですね。

正しい知識とアドバイスで、より高いゴールをめざす

カウンセリングでは、どのようなことをするのですか?

5

お悩みの状況を伺ったら、なるべく具体的にプランをご提示させていただいています。例えば、しみであれば、塗り薬だけできれいになるか、施術が必要かなどで、どのくらいの頻度で何回くらい通院いただくことになるか、費用も併せてお伝えするようにしています。最近はインターネットで調べたり、メディアで紹介されていた方法などを皆さんご存知ですから、そうした方法をはじめからご希望される場合も少なくありません。ただ、その方の状態に適した手段なのかどうかは診てみなければわからないもの。ほかに適した選択肢があればお示しもしますが、ご要望などお気持ちを伺いながら相談させていただいています。せっかくご相談にいらっしゃってくださっていますので、より高いゴールをめざしたいですね。

お休みはどのように過ごされているのですか?

走るのが好きなので、週1~2回の休みの日には、朝5時か6時に起きて8キロほど走っています。実はフルマラソンも2回出場していて、「サブ4(フォー)」と呼ばれる、4時間を切っての完走を達成しているんですよ。地方でのマラソンに合わせて、温泉につかり、おいしいものを食べてゆっくりするのが何よりもの楽しみですね。当院では土日の診療も私が担当しますので、しばらくそうした大会に出るのは難しいかもしれませんが、体力を維持できるようランニングは行っていきたいですね。少し前までは多摩に住んでいたので昭和記念公園を走っていました。今は当院の近くに越しましたので、みなとみらいがお気に入りのコースです。

今後、クリニックでお考えのことはありますか?

20180416 6

美容のメニューでこれまで以上のご満足を提供できるようにと思っています。そうして、きれいになりたい女性を応援したいですね。気にされているしみ一つでも改善すれば、毎日が楽しくなり、気持ちも明るくなられることでしょう。そうなっていただけるように、私にお手伝いをさせていただければと思います。かつては血管腫のお子さんが治療を通じて見せてくれる明るさで癒やされましたが、今度はおきれいになっていく患者さんに癒やされていければ良いなと思います。今、しみやしわ、たるみなどで悩んでおられる方がいらっしゃれば、ぜひ安心して当院の扉を叩いていただきたいです。また、きれいに咲き続けていかれるためには、メンテナンスを正しく、しっかり行っていくことも必要なので、そういったことも患者さんと一緒に考えていきたいですね。

Access