腹膜炎

腹膜とは、肝臓・胃・小腸・大腸といった腹部の臓器の外側と、内側の壁、横隔膜、骨盤…

非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）

肝臓に多くの脂肪がたまってしまう脂肪肝。一般的にアルコールの飲みすぎによるアルコ…

伝染性単核球症

ヘルペスウイルスの一種であるEBウイルス（エプスタイン・バール・ウイルス）などに…

アルコール性肝障害

長期にわたり（通常は5年以上）過剰な飲酒を常習的に続けることによって起こる、さま…

カンピロバクター腸炎

一般的に家畜や野鳥、野生動物の消化管に存在しているカンピロバクター属の細菌が、食…

花粉症

スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉が、鼻の粘膜や目の結膜を刺激することによってアレ…

性器ヘルペス

性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスによって、性器周辺に水ぶくれや赤いぽつぽつ、…

慢性骨髄性白血病

血液細胞のもとになる造血幹細胞の遺伝子に異常が起こり、白血球・血小板が必要以上に…

関節リウマチ

関節リウマチとは免疫の異常によって関節で炎症が起き、腫れや激しい痛みが生じ、軟骨…

劇症肝炎（急性肝不全）

劇症肝炎は、肝炎が急激に悪化し、肝細胞が大量に壊れて機能しなくなった「肝不全」と…

手足口病

夏季に流行し、7月に感染のピークを迎えるウイルス性の感染症。感染者のほとんどが小…

腎症候性出血熱

ネズミなどのげっ歯類の一部が持つ「ハンタウイルス」に感染することによって発症する…

腸チフス／パラチフス

細菌の一種であるサルモネラ属のチフス菌、またはパラチフスA菌によって引き起こされ…

百日咳

呼吸器への感染症で、短い咳が連続して出て、息を吸うタイミングで「ヒューヒュー」と…

小児急性脳症（インフルエンザ脳症）　

急性の脳障害である急性脳症は、主に乳幼児や小児に発症する病気で、通常はウイルス感…

IgA血管炎（ヘノッホ・シェーンライン紫斑病）

体のさまざまな部位に、内出血のような紫色の斑点「紫斑」ができること。初期症状とし…

急性散在性脳脊髄炎（ADEM）

急性散在性脳脊髄炎（ADEM）は、脳、脊髄の神経に炎症が起きて神経の被膜が傷つき…

脳膿瘍

脳膿瘍（のうのうよう）とは、脳内で細菌や真菌などから感染が起こり、炎症となって膿…

褥瘡（床ずれ）

褥瘡は床ずれともいわれ、ベッドに寝たきりの人や車いすを使用している人が長時間、同…

急性糸球体腎炎

風邪や感染症の後、2週間前後で腎臓に炎症が起こる状態。腎臓の中の「糸球体」という…