褐色細胞腫

副腎髄質やその周囲の神経節にできる腫瘍で、カテコールアミンと呼ばれるホルモンを過…

ブルガダ症候群

ブルガダ兄弟によって報告された、発作が起こると心室細動（心臓が細かく震え、規則的…

アナフィラキシーショック

アレルゲンなどが体内に入ることによって、複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、…

腎不全

腎不全とは、腎臓の機能が低下した状態をいいます。腎臓は、血液をろ過して尿を作り、…

全身性強皮症

皮膚やさまざまな臓器が硬くなってしまうこと。難病に指定されている末梢循環障害も伴…

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中、呼吸が10秒以上止まる疾患。1時間あたり5回以上の無呼吸、もしくは呼吸が…

不整脈

心臓の脈の打ち方が乱れることをまとめて不整脈と呼び、通常よりも脈が速くなる「頻脈…

副甲状腺機能低下症

副甲状腺ホルモンの分泌やその作用が低下することで、低カルシウム血症、高リン血症な…

低カリウム血症

低カリウム血症とは、さまざまな原因により、血液中のカリウムの濃度が低くなってしま…

期外収縮

脈が速過ぎたり、遅過ぎたり、不規則になる現象を不整脈といいますが、期外収縮はこの…

心筋症

心臓の筋肉に異常があること。これにより、全身へ血液を送り出すためのポンプ機能など…

ジフテリア

ジフテリア菌という細菌によって起こる感染症。かつては免疫力の弱い子どもに多く発症…

心房細動

心臓は右房と左房、右室、左室の4つの部屋に分かれており、その筋肉が規則正しく収縮…

心膜炎

心膜とは、心臓の働きを守るために、2層になって心臓を包み込んでいるもの。通常、こ…

敗血症

感染症がきっかけとなって起きる、二次的な症状。具体的には、何らかの感染症を起こし…

心筋梗塞

心筋梗塞は日本人の死亡原因の上位に挙げられている疾患で、突然死の原因にもなり得る…

気胸

何らかの原因で肺に穴が開き、空気が漏れ、肺が委縮してしまった状態のこと。肺の委縮…

マールブルグ病

マールブルグウイルスによる重症感染症で、ウイルス性出血熱の一種。ドイツのマールブ…

食物アレルギー

アレルギーとは、体に入ってきた異物を排除する「免疫」の仕組みが過敏に働いてしまう…

急性アルコール中毒

アルコールを一度に多く摂取し過ぎることで、血中のアルコール濃度が一気に高くなり、…