熱性けいれん

主に生後6ヵ月から6歳頃までの乳幼児期に起こる、38度以上の発熱に伴う発作性疾患…

痙性斜頸（頸部ジストニア）

自分の意思とは関係なく筋肉が収縮する「ジストニア」が首や肩に生じたもので、頸部ジ…

転移性脳腫瘍

転移性脳腫瘍は、脳以外の臓器にできたがんが脳に転移した状態のことをいう。がん患者…

ヘルパンギーナ

主に5歳以下の乳幼児を中心に夏から秋にかけて流行する、いわゆる「夏風邪」の代表格…

熱中症

大量に発汗し体内の水分や塩分が失われたり、体温の調節機能が効かなくなったりした結…

小児急性脳症（インフルエンザ脳症）　

急性の脳障害である急性脳症は、主に乳幼児や小児に発症する病気で、通常はウイルス感…

脳腫瘍

頭蓋骨の内側にできた腫瘍の総称。頭蓋骨の中は、脳実質と呼ばれる脳本体を中心に、脳…

てんかん

突然意識を失い、反応がなくなる、けいれんするなどの「てんかん発作」を繰り返し起こ…

もやもや病（ウィリス動脈輪閉塞症）

心臓から脳に向かう4本の動脈は、頭蓋骨内で交通動脈と呼ばれる血管で結ばれ、ウィリ…

硬膜動静脈瘻（dAVF）

脳を覆っているいろいろな膜のうち、骨の真下にあるものを硬膜と呼びます。硬膜にある…

コレラ

代表的な経口感染症の一つで、小腸に定着・増殖したコレラ菌が作り出すコレラ毒素によ…

後天性免疫不全症候群(AIDS／エイズ)

後天性免疫不全症候群(エイズ)とはヒト免疫不全ウイルス（HIV）の感染が適切に治…

エキノコックス症（包虫症）

単包条虫や多包条虫という寄生虫の幼虫（包虫）による感染症。多包条虫や単包条虫に感…

頭部外傷

頭に外からの力が加わり、その程度によって頭の皮膚、頭蓋骨、脳に損傷を来たすことを…

髄膜炎

頭蓋骨と脳の間には髄膜という膜があり、脳を包み込んで保護する役割を持っている。こ…

ブルガダ症候群

ブルガダ兄弟によって報告された、発作が起こると心室細動（心臓が細かく震え、規則的…

副甲状腺機能低下症

副甲状腺ホルモンの分泌やその作用が低下することで、低カルシウム血症、高リン血症な…

脳膿瘍

脳膿瘍（のうのうよう）とは、脳内で細菌や真菌などから感染が起こり、炎症となって膿…

尿路感染症

2つの腎臓で尿が作られ、膀胱を経由して対外に排出されるまでに通る道（尿路）が細菌…

慢性骨髄性白血病

血液細胞のもとになる造血幹細胞の遺伝子に異常が起こり、白血球・血小板が必要以上に…