急性白血病

骨髄中にある、血球をつくる造血幹細胞が悪性腫瘍(がん)化し、正常な血液を作ること…

結節性紅斑

皮下脂肪に炎症が起こり、皮膚に小さな卵くらいまでの大きさのやや膨らんだ赤色や紫色…

りんご病（伝染性紅斑）

4～5歳の幼児や、小児を中心に発生する、単鎖DNA（二重らせん形状をしていないD…

デング熱

蚊が媒介する、デングウイルスによる感染症。蚊に刺されてから発症するまでの潜伏期間…

IgA血管炎（ヘノッホ・シェーンライン紫斑病）

体のさまざまな部位に、内出血のような紫色の斑点「紫斑」ができること。初期症状とし…

自律神経失調症

循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するため、自分の意思とは無関係に24時間働…

掌蹠膿疱症

手のひらや足の裏に膿がたまった小さな水ぶくれ（膿疱）が繰り返し次々とでき、かゆみ…

乾癬

免疫の異常によって皮膚や関節に特徴的な発疹などが起こる病気。感染症ではないため周…

筋萎縮性側索硬化症（ALS）

体を動かすための筋肉が痩せていく病気で、筋肉そのものではなく、運動神経系が選択的…

ガングリオン

ガングリオンとは中にゼリーのような物質の詰まっている腫瘤である。できやすい場所と…

インフルエンザ

インフルエンザウイルスによって発症する感染症のこと。インフルエンザウイルスは構造…

シェーグレン症候群

中年の女性に多く、自己免疫疾患の一つ。涙や唾液を作り出す組織に炎症がおき、涙や唾…

パーキンソン症候群（パーキンソニズム）

パーキンソン症候群は、パーキンソン病に似ているが異なる病気の集合体、またはパーキ…

脊髄小脳変性症（SCD）

脊髄小脳変性症は、歩くときにふらつく、手がうまく使えない、ろれつが回らないなど、…

パーキンソン病

運動をスムーズに行うのに重要な役割を担う脳の一部が機能低下することで発症する。手…

本態性振戦

原因の不明な、あるいは特定の原因によらない（本態性）、規則的な不随意運動（振戦）…

低血糖（低血糖症）

低血糖とは、血液中のブドウ糖の濃度（血糖値）が異常に下がった状態を指します。健康…

甲状腺疾患

首の喉仏のすぐ下にある甲状腺は、体に不可欠な甲状腺ホルモンを分泌している臓器です…

肝性脳症（肝性昏睡）

肝臓の機能の一つに、体内に入った、または体内で生成された有害物質を毒性の低い物質…

社交不安症／社交不安障害

社交不安症（社交不安障害）は、かつて社会不安障害、社会恐怖とも呼ばれ、英語ではS…