後縦靱帯骨化症(OPLL)

背骨の中を縦に走る後縦靱帯が骨に変化（骨化）することで、神経が通る脊柱管が狭くな…

頸椎症性神経根症

頸椎症性神経根症とは、首から手先までつながっている神経根が圧迫されることで腕や手…

胸郭出口症候群

胸郭出口症候群とは、上腕や肩への負担のかかる運動で神経や血管が障害を受けることに…

限局性強皮症

限局性強皮症とは、手や足、体幹などの一部の皮膚や皮下組織が硬くなる自己免疫疾患の…

ガングリオン

ガングリオンとは中にゼリーのような物質の詰まっている腫瘤である。できやすい場所と…

骨折

外力によって、骨の連続性が断たれた状態を｢骨折｣と呼びます。あらゆる部位の骨に骨…

バージャー病（閉塞性血栓血管炎）

手足の動脈の壁に炎症が生じ、血管が細くなる、あるいは血の塊である血栓ができること…

副甲状腺機能低下症

副甲状腺ホルモンの分泌やその作用が低下することで、低カルシウム血症、高リン血症な…

関節リウマチ

関節リウマチとは免疫の異常によって関節で炎症が起き、腫れや激しい痛みが生じ、軟骨…

疲労骨折

同じ部位に小さな力が繰り返し加わることによって、該当部位の骨にひびが入ってしまっ…

多発性硬化症（MS）

多発性硬化症は、英語の病名（Multiple sclerosis）の頭文字を取っ…

悪性リンパ腫

悪性リンパ腫は血液がんの一種で、白血球の一種であるリンパ球ががん化したもの。リン…

粉瘤

皮膚下に袋状構造物が生成され、その袋の中に本来は皮膚から剥がれ落ちるべきあかや皮…

橈骨遠位端骨折（コレス骨折・スミス骨折）

転倒して手をついたときに起こる手首の骨折である。前腕の2本の骨のうち、橈骨が折れ…

腱鞘炎（ドゥ・ケルバン病、ばね指）

骨と筋肉をつないでいる組織を「腱」というが、腱が通るトンネルである「腱鞘」が何ら…

全身性強皮症

皮膚やさまざまな臓器が硬くなってしまうこと。難病に指定されている末梢循環障害も伴…

血友病

出血部位の血液を固めるために必要な、「血液凝固因子」というタンパク質の一部が生ま…

接触皮膚炎(かぶれ)

接触皮膚炎は「かぶれ」とも呼ばれる。皮膚が刺激物質やアレルギーの原因物質に触れる…

蜂窩織炎

蜂窩織炎とは皮膚の病気である。蜂巣炎（ほうそうえん）とも呼ばれている。皮膚とその…

脱臼

骨と骨をつないでいる関節部分で、骨が本来の位置からずれてしまった状態。一般的には…