アナフィラキシーショック

アレルゲンなどが体内に入ることによって、複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、…

蜂窩織炎

蜂窩織炎とは皮膚の病気である。蜂巣炎（ほうそうえん）とも呼ばれている。皮膚とその…

肥厚性瘢痕

皮膚の深い部分である真皮に外傷、熱傷、手術などによって傷ができたとき、通常は時間…

褥瘡（床ずれ）

褥瘡は床ずれともいわれ、ベッドに寝たきりの人や車いすを使用している人が長時間、同…

ライム病（ライムボレリア症）

ライム病とは、細菌（スピロヘータ）の一種「ボレリア」によって引き起こされる人獣共…

肋骨骨折

脊椎･胸骨とともに籠のように胸部を覆い、胸郭を形成する左右12対の細長く曲がった…

骨折

外力によって、骨の連続性が断たれた状態を｢骨折｣と呼びます。あらゆる部位の骨に骨…

骨盤裂離骨折

主にスポーツ活動によって、筋肉の急激な収縮により、筋･靱帯･腱と骨との付着部で骨…

結節性紅斑

皮下脂肪に炎症が起こり、皮膚に小さな卵くらいまでの大きさのやや膨らんだ赤色や紫色…

急性白血病

骨髄中にある、血球をつくる造血幹細胞が悪性腫瘍(がん)化し、正常な血液を作ること…

血友病

出血部位の血液を固めるために必要な、「血液凝固因子」というタンパク質の一部が生ま…

あざ

皮膚の一部が、周囲と異なる色だったり状態が違っていたりするものを一般的にあざとい…

疥癬

疥癬とはヒゼンダニという小さなダニが皮膚に寄生することで引き起こされる皮膚の疾患…

サルコイドーシス

サルコイドーシスは、体の多くの器官に肉芽腫（にくげしゅ）と呼ばれる炎症細胞の異常…

突発性発疹（小児バラ疹）

多くの場合は生後6ヵ月から3歳頃の小児に発症する感染症。子どもが初めてかかる病気…

IgA血管炎（ヘノッホ・シェーンライン紫斑病）

体のさまざまな部位に、内出血のような紫色の斑点「紫斑」ができること。初期症状とし…

クリミアコンゴ出血熱

ダニが媒介する急性熱性疾患で、エボラ出血熱、マールブルグ出血熱、ラッサ熱とともに…

特発性血小板減少性紫斑病

血小板の表面の抗原と反応する自己抗体が産生され、血小板が脾臓で破壊されてしまう自…

播種性血管内凝固症候群（DIC）

外傷や、がん、急性白血病、細菌による重度の感染症などの病気をきっかけとして、全身…

風疹（風しん）

麻疹に似ている症状が出て短期間で治ることから別名「三日はしか」ともいう。発疹、リ…