全身性エリテマトーデス（SLE）

全身性エリテマトーデスは、免疫が自分自身の皮膚、関節、腎臓や心臓など、全身の組織…

腹膜炎

腹膜とは、肝臓・胃・小腸・大腸といった腹部の臓器の外側と、内側の壁、横隔膜、骨盤…

急性肝炎

慢性的に肝機能障害が起こる慢性肝炎に対して、急激に肝機能障害を引き起こしてしまう…

更年期障害

更年期とは、閉経前後の45歳から55歳くらいの期間をいう。女性は一生の間に月経を…

アセトン血性嘔吐症（周期性嘔吐症）

アセトン血性嘔吐症は数時間もしくは数日間、繰り返し激しい嘔吐を繰り返す病気。嘔吐…

E型肝炎

アジアやアフリカなど、衛生状態の悪い発展途上国に多いウイルス性の急性肝炎。世界で…

リンパ管炎

細菌がリンパ管に入り込み感染することにより、リンパ管やその周辺の組織に起こる炎症…

A型肝炎

A型肝炎は、A型肝炎ウイルス（HAV）に感染することで起きる急性疾患です。肝臓の…

膵臓がん（膵がん）

膵臓から発生した悪性腫瘍。9割以上が膵管（膵臓から十二指腸に分泌される消化液の通…

突発性発疹（小児バラ疹）

多くの場合は生後6ヵ月から3歳頃の小児に発症する感染症。子どもが初めてかかる病気…

アメーバ赤痢

単細胞の寄生虫（原虫）である赤痢アメーバが、さまざまな臓器に感染することで引き起…

慢性膵炎

何らかの原因で膵臓の慢性的な炎症が続くことで、本来は食べ物の消化を助ける膵酵素が…

バセドウ病

バセドウ病は甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気で、甲状腺ホルモンが過剰に分泌さ…

腸チフス／パラチフス

細菌の一種であるサルモネラ属のチフス菌、またはパラチフスA菌によって引き起こされ…

カンピロバクター腸炎

一般的に家畜や野鳥、野生動物の消化管に存在しているカンピロバクター属の細菌が、食…

腸管出血性大腸菌感染症（O‐157）

毒力の大変強い「ベロ毒素」という毒素を産生する大腸菌による感染症。特に、乳幼児や…

大腸ポリープ

大腸の表面の粘膜がイボのように盛り上がってできた、球状のこぶのこと。大きくは腫瘍…

潰瘍性大腸炎

大腸の最も内側の粘膜に炎症が起こり、びらんや潰瘍ができる炎症性疾患で、難病として…

淋病（淋菌感染症）

淋菌の感染による性感染症の一つです。淋菌はとても弱く、粘膜から離れると乾燥や温度…

全身性強皮症

皮膚やさまざまな臓器が硬くなってしまうこと。難病に指定されている末梢循環障害も伴…