多発性骨髄腫

簡単にいうと血液のがん。白血球の一種であるB細胞という血液の細胞からできた形質細…

特発性血小板減少性紫斑病

血小板の表面の抗原と反応する自己抗体が産生され、血小板が脾臓で破壊されてしまう自…

急性白血病

骨髄中にある、血球をつくる造血幹細胞が悪性腫瘍(がん)化し、正常な血液を作ること…

血友病

出血部位の血液を固めるために必要な、「血液凝固因子」というタンパク質の一部が生ま…

慢性骨髄性白血病

血液細胞のもとになる造血幹細胞の遺伝子に異常が起こり、白血球・血小板が必要以上に…

心房細動

心臓は右房と左房、右室、左室の4つの部屋に分かれており、その筋肉が規則正しく収縮…

腎不全

腎不全とは、腎臓の機能が低下した状態をいいます。腎臓は、血液をろ過して尿を作り、…

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中、呼吸が10秒以上止まる疾患。1時間あたり5回以上の無呼吸、もしくは呼吸が…

全身性強皮症

皮膚やさまざまな臓器が硬くなってしまうこと。難病に指定されている末梢循環障害も伴…

不整脈

心臓の脈の打ち方が乱れることをまとめて不整脈と呼び、通常よりも脈が速くなる「頻脈…

副甲状腺機能低下症

副甲状腺ホルモンの分泌やその作用が低下することで、低カルシウム血症、高リン血症な…

褐色細胞腫

副腎髄質やその周囲の神経節にできる腫瘍で、カテコールアミンと呼ばれるホルモンを過…

心筋症

心臓の筋肉に異常があること。これにより、全身へ血液を送り出すためのポンプ機能など…

ブルガダ症候群

ブルガダ兄弟によって報告された、発作が起こると心室細動（心臓が細かく震え、規則的…

低カリウム血症

低カリウム血症とは、さまざまな原因により、血液中のカリウムの濃度が低くなってしま…

ジフテリア

ジフテリア菌という細菌によって起こる感染症。かつては免疫力の弱い子どもに多く発症…

アナフィラキシーショック

アレルゲンなどが体内に入ることによって、複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、…

期外収縮

脈が速過ぎたり、遅過ぎたり、不規則になる現象を不整脈といいますが、期外収縮はこの…

食物アレルギー

アレルギーとは、体に入ってきた異物を排除する「免疫」の仕組みが過敏に働いてしまう…

急性アルコール中毒

アルコールを一度に多く摂取し過ぎることで、血中のアルコール濃度が一気に高くなり、…