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医院で学び、自宅でも継続
自己対処をめざすリハビリテーション

中野整形外科・運動器リハビリテーションクリニック

(尼崎市/杭瀬駅)

最終更新日:2021/01/12

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  • 保険診療
  • 自由診療

「本気で体を変えたいと思っている方に対し、しっかり向き合った対応をするという志から『こころとカラダの健康塾』通称『ここカラダ』という自由診療にてリハビリテーションを行っています」と語ってくれたのは、「ここカラダ」を担当する理学療法士の斉藤潤さん。「ここカラダ」では「中野整形外科・運動器リハビリテーションクリニック」のコンセプトである「自分で動いて自分で治す」を体現するため、通常20分間の保険診療でのリハビリでは実現できない、最長60分という時間をかけ体への対処を指導しているそうだ。正常に動かせていない体を、元に戻す手伝いをすることが私たち、理学療法士の本来の目的だと強く語る斉藤潤さんに、「ここカラダ」について詳しく聞いてみた。(取材日2020年12月10日)

「~してもらう」ではない「あなたが主役のリハビリ」でめざす再発しない体づくり

Qクリニックが行う「ここカラダ」の目的を教えてください。
A
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▲「再発しない体づくり」をめざすことがゴール

リハビリのイメージといえば「ベッドに横になり、体を動かしてもらい、痛みを軽減してもらう」ではないでしょうか。ただ本来のリハビリの目的は「体の使い方を変えること」で、理学療法士は体の動きや使い方をみる専門家です。つまり「体の使い方を変える=リハビリ」なのです。ただ最近は痛みを取ることに主眼が置かれ、本来の目的が希薄になっているように感じています。患者さんが抱える痛みは氷山の一角でしかありません。ここカラダでは、氷山の一角である痛みを軽減するための対症療法だけではなく、動きの癖や姿勢など、根本的な体の問題に対し自ら対処できるよう指導し「再発しない体づくり」をめざすことがゴールであり目的となります。

Q再発しない体づくりをめざすここカラダについて教えてください。
A
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▲自分の体への気づきが重要

まず始めにあなたを知ること、つまり患者さんの話にしっかり耳を傾けることに時間を割きます。意外に思われるかも知れませんが、話を聞いている間に、実は方針の8割が決定しています。「患者さんの中に、最も確かな問題解決の鍵がある」と言っても過言ではありません。あとは、こちらが提示した運動を実際に行っていただき、運動の成果の検証を行っていきます。この時、普段からジム通いで運動されている患者さんでも気づかないような、体の硬さや動きの悪さ、動きの癖など体感していただくように心がけています。このような自分の体への気づきが「再発しない体づくり」の第一歩であり、患者さん自身で体を管理していく上で重要になります。

Q「ここカラダ」では、どのようなことを行うのでしょうか?
A
3

▲自身で体の変化を確認

ここカラダは、丁寧に患者さんからお話を聞き、その情報を元に適切な運動を行っていきます。運動前後の「痛みの程度、場所、範囲などの変化」「動きの変化」といった結果より、患者さんの状態を見極めます。運動といっても大変なものではなく、誰でもできる簡単な動きを10回ほど繰り返していただくだけなので安心してください。ここで大事なのが、体を動かして感じた変化を自分で確かめていただくということです。なぜなら、自宅でも体を動かしその変化を確認することを毎回行っていただくからです。院内で「変化を体感した運動を自宅でも自身で行う」この合理的かつ安全性重視の運動指導こそ、ここカラダ最大の特徴だと考えています。

Q自宅でエクササイズを行う上での注意点はありますか?
A
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▲一人ひとりに合わせたエクササイズを提案

ここカラダのエクササイズを実践する上で大切なことが3つあります。1つ目は、痛みのある時にこそ実践すること。理由は「痛みを出しにくい体をつくる」と「痛みを緩和させる」といった目的があるからです。そして2つ目は、実践した結果を、私に正直に伝えてほしいということ。なぜなら、効果の有無に関係なく、患者さんが体感したことすべてが「再発しない体づくり」をするための有益な情報になるからです。最後3つ目、必要なエクササイズを提案するのは私の役目ですが、あくまで主役は患者さんだということです。ここカラダにおいて私の役割は、患者さんに寄り添い、自分で対処できるようになるため全力でサポートすることだということです。

Q「ここカラダ」は、どんな方に適していますか?
A
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▲「自分の体を本気で変える」という意識が大切

「どこでも手術と言われるが手術はしたくない」「どこで治療を受けても一時的に楽になるだけ」「何度も同じ症状を繰り返している」そう思っている方には、是非ともここカラダを体験してほしいと思います。ただ一つどうしても譲れない条件があります。それは「自分の体を本気で変える」という高い意識を持っていただくということ。なぜなら、ここカラダで望める成果とは、私と二人三脚でコツコツとゴール=「再発しない体を手に入れる」ことをめざし、毎日の努力を積み重ねた結果だからです。とはいえ、自分の体を変えるのは簡単ではありません。ただ患者さんがゴールにたどり着くことを諦めない限り、私もサポートしながら一緒に歩き続けます。

ドクターからのメッセージ

中野 元博院長

理学療法士のことを、「マッサージの先生」と呼ばれる方がおられます。「医療従事者が一方的に何かをしてあげて、患者さんは何かをしてもらうだけ」では、良い変化をもたらすことはできません。結局、患者さん自身が体を自己管理できる状態にしていかないと、「治る」ことはないと考えています。自分で責任を持って行動し、「自分でなんとかするんだ」という強い気持ちを持って取り組めば、70歳、80歳でも成長することはできるのだと、ここカラダを受けられた患者さんを見ていて日々驚かされます。痛みによって損なわれた「心と体の自由」を取り戻すお手伝いをするのが、当院の役割なのだと私は考えております。

自由診療費用の目安

自由診療とは

「ここカラダ」リハビリテーション:1回(40分)7000円、コース1万8480円~

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