玉井眼科

玉井眼科

玉井 直樹院長

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地下鉄鶴舞線庄内緑地公園駅から徒歩4分ほど、上小田井の交差点近くのビル2階に「玉井眼科」はある。緑色の地に黄色の文字で医院名を掲げた看板が目印だ。1987年の開業から30年近く、玉井直樹院長は住民の健康を支えてきた。ときには目だけでなく、奥に隠れた腫瘍や重大な別の病気に気付くことも。「目は全身疾患の入口」と考える院長は「かかりつけ医として、長く患者さんを支え、寄り添っていくことが役割」と丁寧な問診、原因の追究に時間をかける。休日は講習会や勉強会に忙しく、目下の楽しみはインターネットで名作映画を観るぐらいだと教えてくれた。話しやすく親身な姿勢に、2代にわたって患者が訪れることもうなずける。
(取材日2016年6月8日)

患者は乳児から高齢者まで。緑内障もOCTで確実診断

―まず開業に至る経緯について教えてください。

私は藤田保健衛生大学卒業後、研修医として2年たった頃に大学院へ、修了後は名城病院に赴任し、3年余り勤めました。開業は1987年です。場所が少し奥まったところだったので、患者さんで不動産業の方が現在のビルを紹介してくれて1991年に引っ越してきました。眼科医の叔父がいるんですが、私が大学2年の頃、白内障の手術を見学させてくれたことがありました。初めて見る手術に、非常に細かいことをやるんだなと驚いた記憶があります。当時、整形外科にも興味があったのですが、結局眼科に決めたのは、その経験もあったからかもしれません。大学では、網膜剥離や子どもの斜視をよく診ていました。教授が白内障手術の大家でしたので、それ以外の疾患を診ることが必然的に多くなり、自然とそうなった感じです。もともとどんな患者さんにも対応できるよう、すべての疾患を診るつもりでやっていたので、勉強になりましたね。

―患者さんはどんな方が来られるのでしょうか。

新生児から来られますよ。目やにや涙が続くという症状が多く、産婦人科や小児科から紹介されて来院されます。先天的な病気で、涙の通過する道が鼻への出口で塞がっている病気もありますし、それによって細菌感染が起こる涙嚢炎(るいのうえん)という病気もあります。高齢の方は白内障、緑内障、眼底疾患など。手術は以前は私が名城病院に出向いて執刀していましたが、今はやらず、名城病院の他、患者さんが希望されるところを紹介しています。術後はもちろん当院がフォローします。緑内障は40歳を超えると20人に1人の割合といわれ、健康診断で見つかることが多いですが、たまたま別の症状で来院されて診察でわかることもあります。コンタクトレンズの使用によるドライアイや疲れ目の症状は市販の目薬ですましている方もありますが、不快な症状が長く続くようであれば受診をお勧めします。

―2015年に新しく機械を導入されたと伺いました。

はい、新型のOCT(光干渉断層計)を入れました。緑内障の経過観察にも使っていますが、非常に役に立っています。以前は眼底や視神経の平面的な観察しかできなかったのですが、光学的な機械を使うことによって目の奥の断層撮影ができるようになり、疾患の理解が深まりました。眼科の診察にとって革命みたいなものです。これまでは病変の位置はわかりましたが、深さを見ることができなかった。この辺だろうという今までの類推も大体当たっていましたが、断層撮影で、どの深さに病変があるか一目瞭然になり、患者さんに早く正確に状態をお伝えすることができるようになりました。



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