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患者本人が納得した上で選べる
歯の欠損時の選択肢

いしはた歯科クリニック

(久喜市/久喜駅)

最終更新日:2018/10/19

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  • 自由診療

事故や虫歯、歯周病などで歯が抜けてしまった場合、それを補う方法はいくつかある。しかし、「入れ歯が合わない!」と悩む人が多いのを見てもわかるとおり、満足のいく治療を受けられている人は多くないのが現状だ。そんな中、「どの治療法がいいかは、患者さんの状態や患者さんが何を望んでいるかによるもの。だから、患者さんの要望を聞いた上で、その人にとってベストな方法を一緒に考えていくことを大事にしています」というのが、「いしはた歯科クリニック」の院長石幡一樹先生のポリシー。患者の要望を丁寧に聞き取り、治療法のメリット・デメリットから費用感までしっかりと情報を伝えることで、患者自身が自信を持って治療法を選べる診療を実践している。そんな石幡先生に、歯の欠損時の治療について聞いた。(取材日2018年9月28日)

どんな治療を受けるのか判断するのは患者さん自身。歯科医師の役目は、そのための情報を提供すること

Q歯が欠損した際、治療の選択肢には何がありますか?
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▲患者ニーズに合わせて、さまざまな治療を提案する

保険適用の入れ歯、保険適用外の入れ歯、インプラント治療、固定式の入れ歯であるブリッジなどがあります。そのうちどの方法がいいかは、欠損した場所や残っている歯の状況、そして何より患者さんが何を望んでいるかによりますね。例えば、右下の6歳臼歯を1本なくしたとして、両隣の歯が健康な状態であれば、周りの歯を傷つけることなく元の状態に近づけられるインプラントがいいとは思いますが、まずは患者さんが何をお望みなのかをよくヒアリングするところから始めます。現状の入れ歯に不満がある方はどこが不満なのか、入れ歯を入れたことがない人は、取り外せるのがいいのかそれとも取り外しは嫌なのかなどを一つ一つ確認していきます。

Q入れ歯治療での、保険と保険外の違いについて教えてください。
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▲わかりやすく入れ歯の保険・自費の違いを伝えるために模型を用意

入れ歯は、保険診療の入れ歯のほか、バネなしの「ノンクラスプデンチャー」や入れ歯の中では自然の歯に近くしっかり噛める「コーヌス義歯」など、保険適用外のものなどがあります。保険と自費の違いは、素材の耐久性のタイプや、見た目の違和感の大小という点ですね。歯科の保険治療でも十分な治療は行えるのですが、見た目の美しさを想定したものではないんです。なお、義歯のメリットとしては、インプラント治療では難症例と言われるケースでもそのまま治療が行えるので、患者さんの負担が少ないことなどが挙げられるでしょうか。

Qインプラント治療は、どんなメリット・デメリットがありますか?
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▲ユニットにインプラント治療説明用のアニメーションを導入

メリットとしては、まず機能上も見た目上も一番もとのご自分の歯に近いということ。また、取り外しをしないので違和感も少ないですし、面倒くささも少ないです。一方、デメリットはといえば、外科手術を受けなければいけないこと、痛かったり怖かったりする可能性があること、費用がかかることでしょうか。後、患者さんがお歳をめされて老人ホームなどに入った時に、インプラントの面倒は誰がみるのかという問題もありますね。自分での手入れが難しくなり、炎症などが起こってしまった時に、それまで担当していた先生が対応するのは現実的に難しい。では、訪問歯科診療を行う先生がケアを徹底できるかというと、それも難しい可能性があります。

Q先生の診療方針について改めてお伺いします。
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▲オープンなユニットと個室ユニットを設置

患者さんのご要望を聞き、状態をよく見極め、患者さん自身にも現在の状態をよく理解していただいた上で、その患者さんにとってベストな治療を一緒に考えていくことを大事にしています。歯の欠損時の治療で言えば、最初にも言ったとおり、患者さんが何を望んでいるのかよく聞くことから始めて、どんな選択肢があるのか、費用感や特徴、治療法の違いについてもお話しします。お悩みなら保険診療内で一度入れ歯を入れてみて、「保険でできる入れ歯はこんな感じ」と患者さんに理解していただきます。患者さんが満足されればそこで終わることもありますし、満足いかなければ不満な点をまたヒアリングして、解決する方法を考えていきます。

Qそのような診療方針を掲げるきっかけとなったのは?
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▲患者が納得して決めてもらうことが一番と話す石幡院長

紙のカルテが電子モニターに変化してきたため、診療の際、モニターに集中してしまう医師や歯科医師が増えた印象があります。それがあり、とにかく患者さんと向き合わないと駄目だと思って、そこを大事に診療してきました。どんな治療を受けるかの最終的な判断は患者さんがすべきで、僕らの役目は患者さんがその決断を自信を持ってできるよう、判断材料となる情報をわかりやすく提供することだと思うんですね。もちろん「僕ならこうします」とか「僕の親ならこうしてあげたい」などは、「それはなぜなのか?」の理由とともに伝えますが、意見の押しつけはしないように意識しています。そうじゃないと、患者さん自身も後悔すると思いますからね。

ドクターからのメッセージ

石幡 一樹院長

例えば「上の総入れ歯で30万円」という数字は「高い!」と言われますが、仮に全部インプラントで治そうとしたら1本40万円×14本で560万円。歯を失うということは、それだけ価値のある、大切なものを失くすということなんですよ、という話は結構しています。歯は他の臓器や器官に比べて軽く考えられがちですが、食欲・性欲・睡眠欲という人間の三大欲求の一角に深く関わり、健康の入り口でもある、とても大事なものなんですね。検診を受けてもらい、虫歯や歯周病を早い段階で見つけられれば、治療回数も費用も最も少なく歯を守ることができる。患者さんのことを思えばそれが一番いいと思いますので、検診にも力を入れています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

コーヌス義歯:15万円~/ノンクラスプデンチャー:8万円~/インプラント:40万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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