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整形外科からリハビリテーションまで
幅広い分野で患者をサポート

厚生クリニック

(墨田区/小村井駅)

最終更新日:2026/06/15

厚生クリニック 整形外科からリハビリテーションまで 幅広い分野で患者をサポート 厚生クリニック 整形外科からリハビリテーションまで 幅広い分野で患者をサポート
  • 自由診療

整形外科を中心に、循環器・糖尿病・内分泌分野などを専門とする医師が複数在職する「厚生クリニック」。理学療法士も2人在籍し、医師の診察とリハビリテーションの両輪で、症状の改善をめざしていけることが同院の強みだ。院長を務める渡会昌広(わたらい・まさひろ)先生は、理学療法士から循環器内科の医師になったという経歴の持ち主である。新たに導入したリハビリや訪問リハビリで全身を整えることにつなげつつ、痛みへの対策に取り組んでいる。また、骨粗しょう症の予防や治療に注力し、先進の検査機器をそろえるとともに、啓発活動も積極的に行う。「健康寿命を延ばすためには、骨粗しょう症の予防と、リハビリを活用することが大切です」と語る渡会院長に、リハビリの詳しい内容や骨粗しょう症への対策、今後の展望などについて聞いた。

(取材日2026年5月21日)

骨粗しょう症の早期発見とリハビリの活用で、フレイルの予防に取り組む

Q昨年から始められたリハビリについて教えてください。
A
厚生クリニック 理学療法士の資格を持つ院長念願の院内リハビリを開始

▲理学療法士の資格を持つ院長念願の院内リハビリを開始

院内でリハビリを行うことは、循環器内科の医師であり、理学療法士でもある私の長年の夢でした。私自身、痛みを取るための注射や手術も数多く経験してきたからこそ、負担の軽減をめざすリハビリに対し、大きな可能性を感じています。現在は膝の痛みや腰痛、肩凝りなどの方が多いのですが、日々の暮らしの中で「首が疲れやすい」「手足がしびれる」といったお悩みがあれば、気兼ねなく利用してほしいですね。具体的な疾患がなくても、お子さんからご高齢の方まで、すべての方が対象です。医師の診察とリハビリの両軸で改善をめざせるのも、当院の強みだと思っています。

Qリハビリにおける今後のご展望を教えてください。
A
厚生クリニック リハビリを重要視しながら診療を行う同院

▲リハビリを重要視しながら診療を行う同院

現在、当院のリハビリは自由診療のみですが、今後は保険適用でも行いたいと考えています。そのためには、45平方メートル以上のリハビリルームを保有していることが必須条件です。ワンフロア全面をリハビリ専用スペースにし、運動療法などの整形外科のリハビリはもちろん、エルゴメーターを設置して心臓リハビリも行えるようにしたいと考えています。また、窓の外の景色を楽しんでいただきながら、マシントレーニングができるような場所にしたいと思っています。退屈なリハビリに通うのではなく、ジムを利用するような感覚で「今日は厚生クリニックに行こう」と、気軽に足を運んでほしいですね。

Q整形外科の各分野で専門の外来も実施されているのだとか。
A
厚生クリニック さまざまな専門性を持つ医師が大学病院から集結

▲さまざまな専門性を持つ医師が大学病院から集結

当院には、整形外科の領域で多様な専門性を持つ複数の医師が在籍し、各分野で専門の外来を行っています。具体的には、脊椎や股関節、膝関節の外来、加えて手に関する外科の外来も行っています。幅広く診療できる体制を整え、患者さんのお悩みを広く解決していくことができればと思っています。大学病院から来ていただいている先生もいますが、ここで診療するスタッフは皆、私のめざす方向を深く理解してくれています。そういった仲間たちと患者さんをサポートしていけることは、院長としてとても心強く感じていますね。

Q骨粗しょう症の検査や治療についてもお聞かせください。
A
厚生クリニック 地域患者に向けた、骨粗しょう症に関する院内イベントも開催

▲地域患者に向けた、骨粗しょう症に関する院内イベントも開催

骨は形成と吸収を繰り返して新陳代謝していますが、バランスがどちらかに偏った際に発症するのが骨粗しょう症です。骨形成の減少と骨吸収の増加、どちらが原因なのか見極めるには血液検査と骨密度測定が必要です。血液検査は当院、骨密度検査は近隣病院で行っています。治療は薬の処方や注射となりますが、定期的に検査をして経過を見つつ、より適切な薬剤を選択する必要があります。当院では院内ポスターで検査を呼びかけたり、地域の方々に向けた院内イベントを実施したりしています。骨粗しょう症の講演会は満席になることが多く、講演会をきっかけに当院に来てくれる方もいます。今後とも骨粗しょう症の早期発見・早期治療に努めたいです。

Q院内の検査機器が充実していますね。
A
厚生クリニック 検査だけでなく治療にも活用できる超音波診断装置を設置

▲検査だけでなく治療にも活用できる超音波診断装置を設置

エックス線検査は、骨のすり減りや変形、骨折の有無など、骨の状態を確認するものです。一方、超音波検査は、筋肉や靱帯の軟部組織の状態をチェックでき、患部を動かしながら様子を見ることも可能です。これまではMRI検査が必要だった軟部組織に関しても、超音波検査を使えば院内で対応できます。さらに超音波診断装置は、検査だけでなく治療に活用できるのが大きなメリットです。例えば、肩関節への注射の際、超音波をガイドとして用いることで、ピンポイントなアプローチも可能です。整形外科の分野では超音波の特性を生かした検査や治療が主流になりつつあるので、当院でもますます力を入れていきたいと考えています。

ドクターからのメッセージ

渡会 昌広院長

骨粗しょう症は閉経後の女性に多いといわれていますが、男性も無縁ではありません。骨密度も、血圧と同じように定期的に測定する習慣をつくってほしいですね。また、骨粗しょう症を予防するためだけでなく、健康寿命を延ばすためにも、ぜひリハビリを活用してください。当院には内科や小児科、皮膚科、泌尿器科など、さまざまな専門性を持つ医師が在籍しています。これからも、看護師やスタッフを含めた全員で力を合わせ、地域医療を支えていきたいと思っています。院内イベントもさらに充実させて、近隣の方々が楽しく集うサロンのようにしたいと考えていますので、困った際のよりどころとして頼りにしていただければ幸いです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

リハビリテーション/1回7000円(30分)