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医療法人社団康和会 田中医院

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田中康之院長
頼れるドクター掲載中

通院困難な患者を訪ねて支える
生活に寄り添う「訪問診療」

医療法人社団康和会 田中医院

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慢性疾患を抱えながら、通院困難になった患者や、自宅での終末医療を望む患者を支える訪問診療は、高齢化社会においてニーズが高まっている。自宅での検査、診療の内容や利用対象者について詳しくレポートします。(取材日2014年8月8日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

どんな診療を受けられるのでしょうか?

慢性内科疾患の診療を行います。慢性疾患の管理の確認、症状のチェックなどが中心です。血中酸素値や血圧などの検査を行い、変化を見逃さないようにしています。特別な診療をするのではなく、定期的に診療に伺うことが症状の回復や不安の解消につながります。

訪問診療の対象になるのは、どのような場合ですか?

基本的には、さまざまな理由から通院が困難になった場合の患者さんを対象にしています。高齢者の方が多く、生活習慣病から生じた病気や歩行困難な方、認知症などの理由からご自身で外出することが難しいという方、というように、理由は患者さんごとに異なります。

費用がどれくらいかかるのでしょうか?

保険適用になるので、月額は1割負担の方で6,000円〜、3割負担の方で18,000円〜となります。基本的にはひと月に2回の訪問ですが、回数や診療内容、所得により金額が決定されます。訪問診療開始後も、治療内容や時間、訪問回数など、不安なことやわからないことはいつでもご相談ください。

検診・治療START!ステップで紹介します

医療機器を持った先生が到着

検査機器など医療機器を持って、患者宅を訪問。隔週で決まった曜日に訪問することが多いとのこと。玄関先で最初に患者の顔を見て、笑顔があるかというのも状態を知る大切なポイントだという。

問診で症状や生活の状態などを把握

慢性疾患の症状を聞くだけでなく、「食欲はありますか?」など、患者の生活について尋ねることで、トータルに診断していく。世間話に花を咲かせることもしばしばあるそうで、医師の診察を受けているという緊張感がほぐれるきっかけにもなる。

触診、可動域のチェックを行い、患者の状態をしっかりと把握

顔や肌に直接触れることで、痛みや変化がないかを診断していく。唾液の飲みこみ方で嚥下に問題がないかなど、細かくチェックする。検査の数値同様、患者の顔色や表情、動作にも気を付けることで、症状を見逃さない。

和やかな雰囲気の中、検査、測定がスタート

血中酸素値の測定、血圧測定、聴診器による心音検査などを行い、数値、状態を把握。患者によっては慢性疾患の検査が行われる。検査中、「いい数値ですね」など声をかけ、リラックスした雰囲気で測っていく。

検査結果を家族とともに確認

検査数値を含め、診断結果は患者本人や家族にしっかりと伝えられる。心配事や相談を聞くなど、診療中の会話も重要。患者の状態にもよるが、訪問診療は1回約30分程。

ドクターからのメッセージ

田中康之院長

ご自宅での診療は、患者さんの生活環境がダイレクトにわかります。クリニックの診察室では、患者さんから話を詳しく聞いても、実際の生活は想像するほかありませんから、どうしても微妙なずれが生じます。患者さんの状態によっては、ご自宅のバリアフリー化を勧めたり、食生活のアドバイスなどを行う必要があるので、より患者さんに寄り添えているのだと感じています。「キュアからケアへ」という思いで、通院が困難になった患者さんの支えになっていければと思います。

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