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人に知られず軽負担での矯正をめざす
裏側矯正(舌側矯正)

銀座矯正歯科

(中央区/銀座駅)

最終更新日:2020/05/21

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  • 自由診療

歯列矯正治療を受けたいとは思うものの、「矯正中であることを人に知られたくない」とためらっている人はいないだろうか。そんな人に適しているのが、表からはほとんど見えない、歯の裏側に矯正器具を装着する矯正方法「裏側矯正(舌側矯正)」だ。最近では矯正方法の一つとして定着してきたものの、治療には専門性の高い技術が必要なことから、治療が可能な歯科医師はそう多くはない。「銀座矯正歯科」の深澤真一院長は、日本での裏側矯正黎明期からこの矯正法を手がけ、日本人に合った裏側矯正装置を米国メーカーとともに開発したスペシャリスト。世界の先端技術を学び続け、ニューヨーク大学の矯正学プログラムで各国の歯科医師に裏側矯正を指導している。そんな深澤院長に、裏側矯正について詳しく解説してもらった。(取材日2019年2月7日)

日本人の口に合う独自開発の小型ブラケットにより、痛み・違和感を軽減しながら矯正を行う

Q裏側矯正とはどんな治療ですか?
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▲他人に気づかれにくい矯正治療

ワイヤーを使った矯正方法の一種で、従来は歯の表面に装着していた固定装具(ブラケット)を歯の裏側に装着するものです。表からはほとんど見えないので、ほとんど気づかれずに矯正することができます。具体的な方法は、まず前歯の裏側に小さな金属を取りつけ、歯科用接着剤を使ってブラケットを歯に固定。その後、ワイヤーでそれぞれのブラケットを輪郭づけし、理想の歯並びをめざして、少しずつ移動させていきます。直接見えない分、治療には特別な技術を必要とするのも特徴ですね。当院の場合、治療期間や歯の移動の程度は、表側からの矯正とほとんど変わりがありません。また、年齢的な制約もなく治療を受けていただけます。

Q裏側矯正のメリット、デメリットは?
A
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▲深澤院長が開発したミニブラケット

最大のメリットは、ほとんど気づかれずに矯正治療を進められることだと思います。加えて歯の表面に装置がついていないので歯磨きがしやすく、歯の裏側は絶えず唾液で潤っているため、装置を着けていても歯垢がつきにくく、虫歯になりにくいことが一つ。また、矯正治療の成果としての口元の出っ張りや前歯のラインなどの変化を、装置を外さずに確認できることもメリットですね。逆にデメリットは、歯の内側の空間が狭くなり舌側が窮屈に感じられることと、慣れるまで違和感があったり、発音がしにくくなったりする場合があることです。また、治療には技術が必要なので、得意とする歯科医院が少ないこと、治療費や装置代が高くなるのもそうですね。

Qこちらで行っている裏側矯正の特徴はどのようなものでしょう?
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▲外科処置とインプラントアンカーを併用しながら行うことも可能

私は、日本では裏側矯正がほとんど知られていない頃から、裏側矯正に取り組んできました。大学、大学院で8年間にわたるトレーニングを受け、その後も国内外で学びを重ね、数多くの裏側矯正を行ってきました。その間、患者さんの負担軽減を追求する中で、日本人の口に合う裏側矯正用のブラケットも開発しました。違和感やストレスを抑えるために、装置の大きさは従来のものより小型化しました。さらに当院ではこの装置に、外科処置とインプラントアンカーを使った矯正を併用した方法も行っています。さまざまな技術を駆使して「早くて、誰にも気づかれない」という、理想的な矯正治療を提供したいと考えています。

Q先生が開発されたという裏側矯正装置について教えてください。
A
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▲高い技術が求められる裏側矯正

最初に日本に入ってきた裏側矯正の装置はアメリカ製で非常に大きく、欧米人より顎の小さい日本人が使うと、強い違和感を感じること、話しづらいことが問題でした。当院で使っている裏側矯正用ブラケットは、この点を解消するために、アメリカのメーカーと共同開発したものです。従来と比べてサイズは約3分の1で、違和感を大幅に軽減するほか、歯を適切に動かせる特徴も備えています。2009年に厚生労働省の医療機器承認を受け、現在まで多くの患者さんにご利用いただいています。加えて、この10年間で格段に進歩した先進のワイヤーの調整システムを導入し、矯正期間の短縮化と、より質にこだわった矯正を追求しています。

Qマウスピース型装置の矯正から裏側矯正への変更も可能だとか。
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▲患者の希望に沿った矯正方法を提供

はい。マウスピース型装置による矯正の途中で裏側矯正への変更を希望される場合、装置の差額代金をお支払いいただければ変更可能です。マウスピース型装置による矯正も裏側矯正も矯正法の一つであって、どちらが優れているというものではありません。裏側矯正は、外からはほぼ見えませんが舌側が窮屈になります。一方、マウスピース型装置は外から見えづらく、取り外しができる利点はあっても、完全に見えないわけではありませんし、1日20時間以上装着できなければ変化があまり期待できないというデメリットもあります。それらを事前にすべてお話しし、その上で患者さんに矯正法を選んでもらうのですが、先に述べた変更にも対応しております。

ドクターからのメッセージ

深澤 真一院長

私が裏側矯正をはじめとする先端の歯科医療にこだわるのは、その先に患者さんの喜びと感動があるからです。多くの矯正方法があればあるほど、患者さんは自らの希望やニーズによって選ぶことができ、理想の方法に出会いやすくなります。患者さんには選択する権利があり、安心して選択してもらいたいのです。そのためにも、矯正歯科は多様な矯正方法を備え、その中から患者さん一人ひとりの症状やニーズに適した治療を提案し、患者さんが選択した治療法に確実に対応していくことが当然であると考えています。これからも先駆的な矯正治療を実践することにより、たくさんの笑顔を実現できればと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

裏側矯正/上下140万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/上下130万円~、外科処置とインプラントアンカーを併用した裏側矯正/上下80万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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