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強固な固定源で、早く確実に歯を移動する
インプラント矯正

銀座矯正歯科

(中央区/銀座駅)

最終更新日:2016/01/24

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一般的な矯正治療では、歯を動かす際の固定源(アンカー)として、患者自身の歯(多くは奥歯)を使う。固定源となる歯を支えにして、ワイヤーやバネ、ゴムなど使用して矯正したい歯を動かすのだ。インプラント矯正は、その固定源として、歯ではなくインプラント(人工歯根)を使用し、そこに矯正装置をつける治療方法だ。歯の骨に埋め込むインプラントはとても強固な固定源となるので、動かしたい複数の歯を一度に動かすことができ、また必要なところに小さいインプラントを埋入して今までできなかった細かい矯正をすることもできる。さらに歯を抜かずに矯正できる場合が多く、奥歯を抜いてしまっている場合にも適している。矯正の可能性を大きく広げる画期的な治療法として注目される「インプラント矯正」について「銀座矯正歯科」深澤真一院長にお聞きした。(取材日2013年10月7日)

複数の歯を同時に早く動かせる。細かい調整もできる期待の矯正治療

Qまず、インプラント矯正の概要を教えてください。
A
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▲外科的手術を必要とするインプラントは安全第一

歯の骨の近くにアンカーインプラントというスクリューを埋め込み、これを固定源として、従来からあるワイヤーなどの矯正装置を組み合わせて歯を移動させていく方法です。インプラントにより、強固な固定源を確保することによって、動かしたい複数の歯を一度にまとめて、早く動かすことができることが特徴です。しかも非抜歯で行えますので、歯を抜きたくない、もしくはすでに抜かれてしまっている患者さんの矯正としても有効な方法です。また固定源が強固なほど矯正期間が短くなりますので、歯の移動が今までよりも数段速くなり、矯正期間を数ヶ月以上短縮することができます。さらにコルチコトミーやヘミオステオトミー(皮質骨骨切術)と併用するとさらに短い期間で歯を動かすことができ、今、とても期待されている矯正方法なのです。

Q一般的な矯正とはどこが違うのですか。
A
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▲今まで出来なかった微調整もインプラント矯正では可能に

一般矯正では、その人の歯を固定源にして歯を移動させます。固定源としては少し弱く一度に多数の歯を動かす場合はミニプレートを使うことが多くなります。たとえば出っ歯の場合、奥歯を固定源にして前歯をワイヤーで引っ張って奥に引っ込めます。しかし、双方に引っ張り合う力が働くので、前歯を大きく移動させると固定源である奥歯も動いてしまうことがあります。そこで、動かしたくない歯を なるべく動かさないように、慎重に1本ずつ長い時間をかけて移動させます。しかし、インプラント矯正の場合、歯の骨に埋め込んだインプラントがとても強固な固定源となりますので、歯の移動が今までより数段速くなるのです。またインプラントを固定源として使うことによって、複数の歯をまとめて動かしたり、引っ張れなかった方向に引っ張ったり細かく調整したり、今までできなかったこともできるようになりました。

Qインプラント矯正にはどんな種類がありますか。
A
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▲患者に最適な治療を提供

当院で行っているインプラント矯正にはスクリュータイプ、ミニプレートタイプ、デンタルインプラントの3種類があります。スクリューは直径1〜2ミリと小さく、歯の繊細な移動が可能であること、ネジ式なので簡単に埋め込め、取り外しも簡単で使い勝手がよいことが特徴ですが、固定源としては少し弱く一度に多数の歯を動かす場合にはミニプレートを使うことが多くなります。ミニプレートは、T型、Y型、I型などの形のプレートを顎の骨にスクリューネジで留めて固定源とします。かなり強固なので複数の歯を一度に移動でき、歯を抜く本数も少なくできます。デンタルインプラントは、固定源として矯正治療に使用した後、人工歯を被せてそのまま歯として使えますので、非常に効率的な治療となります。

Q銀座矯正歯科でのインプラント矯正の特徴を教えてください。
A
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▲インプラントと矯正、ともにエキスパートである深澤院長

当院では、インプラント矯正に使用するスクリューインプラントのデザイン開発から手がけていますので、非常に活用範囲が広く、患者さんの要望に応えて成人矯正のほとんどのケースに応用することができます。またインプラントも矯正治療も、専門的なトレーニングを受けた歯科医師でないと施術できない治療です。私は、インプラントと矯正治療がまだ結びついてないころから、インプラントに興味を持ち、矯正治療への可能性を模索し、研鑽を積んできました。インプラントと矯正、どちらも専門的なトレーニングを受け、すでに多くの実績がありますので、安心して治療を受けていただける点も特徴だといえます。すでに、スクリュータイプで500本以上、プレートタイプで300枚以上、合わせて800件以上のインプラント矯正を行い、多くの患者さんに喜ばれています。スクリューインプラントは日本のバイオデント社と共同開発をしています。

Qインプラント矯正について患者側は何を基準に選ぶべきでしょうか。
A
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▲インプラントを検討する際にはこのマークを一つの指標に

インプラント矯正は、2012年に厚生労働省の認可を受け、注目される治療方法ですが、インプラントと矯正、両方の技術や知識が求められ、実際には十分な実績を持つ歯科医師や歯科医院はまだ多くはないのが現状です。特にインプラント治療は専門的なトレーニングを受けた信頼できる歯科医師を選ぶ必要があります。私は、世界最大規模のインプラント学会ICOI世界インプラント学会のインプラント認定医・指導医・認定審査委員であり、当院はNPO法人歯科医療情報推進機構によるインプラントセーフティマークの認定審査にも合格し、患者さんが安心して安全なインプラント矯正治療を選んでいただけるように努めています。インプラント矯正を受ける際には、こうした歯科医師の経歴や所属学会等をチェックしインプラントと矯正の両方のエキスパートであることを確認していただきたいと思います。

ドクターからのメッセージ

深澤真一院長

当院は、銀座の真ん中で初の矯正専門医院として約15年、多くの患者さんの笑顔を支えてきました。そして、「歯並びを治したい」「きれいな口元にしたい」という患者さんのニーズにどこまで近づけることができるかを模索し、世界レベルの治療法、最新の治療法を常に学び取り入れる中で、インプラント矯正にたどり着きました。インプラント矯正は、今まではできなかったタイプの矯正を実現し、矯正の可能性を格段に広げる有望な治療法です。それだけに、インプラントと矯正、双方の高度な治療技術が求められます。こうしたインプラント矯正の特徴をよく知った上で、美しい口元、素敵な笑顔を手に入れるために役立てていただきたいと願っています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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