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期間調整や他矯正法への移行も可
マウスピース型装置を用いた矯正

銀座矯正歯科

(中央区/銀座駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 自由診療

「マウスピース型装置を用いた矯正」は、その手軽なイメージから、最近選択者が増えているといわれる矯正法だ。ただ一方で、思ったような結果が得られないといったトラブルも多いようだ。そのような状況に、「目立たない矯正」を追求して早くから裏側矯正を手がけ、マウスピース型装置を用いた歯列矯正についても数多くの診療実績を持つ「銀座矯正歯科」の深澤真一院長は、「マウスピース型装置を使った矯正にもメリット・デメリットがあり、選択肢の一つに過ぎないことを知ることが大切」という。トラブルに遭わないためにも知っておきたい、 マウスピース型装置を用いた矯正の特徴やメリット・デメリット、他の矯正方法との違いについて、深澤院長に話してもらった。

(取材日2019年2月7日)

矯正法選びでの迷いを解消。マウスピース型装置を用いた矯正が合わない場合は、裏側矯正へも移行可能

Qマウスピース型装置を用いた矯正とはどんなものですか?
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▲マウスピース型の装置を使った矯正法

透明な医療用プラスチックでできたマウスピース型の装置を使った矯正法で、装置を段階的に取り替えながら、歯を動かそうとしていくものです。矯正の流れとしては、まずは従来のワイヤー矯正などと同じく、トリートメントコーディネーターと呼ばれるスタッフによるカウンセリング、歯科医師によるコンサルテーションを行います。その上で矯正をご希望であれば、次に精密検査と装置を作るための歯型採りに進み、その検査結果をもとに、3D画像を見ていただきながらシミュレーション・計画のご説明をしていきます。内容に納得いただいた後、矯正開始となりますが、虫歯や歯周病が進行している場合は、矯正に先立ち、これらの治療が必要になります。

Qワイヤーを使った矯正法に比べて、どのような特徴がありますか?
A
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▲短い期間での矯正ができるように努める

歯が動く速度自体は、ワイヤーによる表側矯正・裏側矯正、マウスピース型装置を使用した矯正のどの方法でも大差ありません。対応できる症例の範囲も特に制限はありませんが、抜歯を伴うような複雑なケースでは、使うマウスピース型装置の枚数が多くなることから、表側ワイヤー矯正に比べて治療期間が約2倍となります。ただ当院では、その補正のため、装置の交換を通常の2週間に1回ではなく、1週間に1回や4日に1回とするプランを組むことで、期間を短縮するよう努めています。例えば、2週間に1回の交換で期間3年半なら、1週間に1回に調整することで1年半~2年、4日に1回に調整することで1年前後での矯正が可能と考えています。

Qメリット・デメリットを教えてください。
A
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▲さまざまな患者に適した治療を提供

メリットは、まず取り外しができること、透明な医療用プラスチック製なので目立ちにくいこと、違和感が少ないことです。取り外して歯磨きができるので口内を衛生的に保てますし、しゃべりにくくては仕事ができない声優さんや役者さんにも適した矯正方法だと思います。ただ、取り外しができる分、患者さんの協力なしには期待するような結果は得られません。マウスピース型装置は、1日20時間以上装着する想定で作られており、長期間放置した後に無理にはめ込もうとすると、歯が倒れてしまったりする場合もあります。また、見えにくいとはいえ光が当たれば光りますし、アタッチメント部分は見えますので、その点も注意が必要です。

Q外から見えづらい矯正法には、他にどんなものがあるのでしょう?
A
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▲超小型ブラケットを使った裏側矯正

歯の裏側に固定装具(ブラケット)を装着し、そこにワイヤーを通して歯を移動させる裏側矯正という方法があります。表からはほとんど見えないので、気づかれずに矯正したいならこちらがお勧めですね。ただ、舌側が窮屈に感じられる、慣れるまで違和感があるなどのデメリットもあります。当院では、私が開発した日本人の口に合う超小型ブラケットを使った裏側矯正を行っており、非常に数多くの実績があります。マウスピース型装置を使用した矯正法を選んだものの、途中で矯正方法を変更したいという患者さんは、装置の差額代金をお支払いいただければ、裏側矯正への変更が可能です。

Q矯正を受けたい場合、クリニックを選ぶポイントは何でしょうか?
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▲矯正の内容に目を向けたクリニック選びがよいと語る深澤院長

マウスピース型装置を用いた矯正は、一部で欠点のない矯正法であるかのような宣伝がなされていますが、矯正方法の一種類に過ぎず、メリットもあればデメリットもあります。また、他の矯正法と同様、精密検査とそれに基づく診療計画の策定、しっかりしたインフォームドコンセントを行った上で行わなければ、良い結果は得られません。患者さんのご希望に沿う結果を得るためには、他の方法同様に歯科医師の技術と経験、また患者さんの協力が必要なのです。クリニックを選ぶ際は、矯正開始までの期間の短さや費用だけでなく、デメリットについてきちんと説明がなされるか、矯正の内容はどうかといった点にも、目を向けるとよいと思います。

ドクターからのメッセージ

深澤 真一院長

近年は、マウスピース型装置を用いた矯正を望まれる方が増えています。この矯正法は、今まさに発展中の新しいもので、毎年新しい技術や知識が生まれており、それらを学ぶことなしには、患者さんに最適な矯正を提供することはできません。患者さんの希望に沿ったものを提供したいとの思いが私の原動力であり、それを実現するために必要な投資として、今もエネルギーと時間をかけ、隔年でイタリア・トリノ大学などで勉強を続けています。今後も、第一にクオリティーを追求し、質の高さにこだわった診療を実践することで、患者さんに満足を届けていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/上下130万円~、裏側矯正/上下140万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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