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糖尿病治療は専門とする医師に相談を
治療の継続が改善の鍵

里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院

(さいたま市緑区/東浦和駅)

最終更新日:2026/05/12

里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院 糖尿病治療は専門とする医師に相談を 治療の継続が改善の鍵 里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院 糖尿病治療は専門とする医師に相談を 治療の継続が改善の鍵
  • 保険診療

糖尿病は予備軍も含めれば成人日本人の5〜6人に1人は該当するといわれる国民病の一つだ。自覚症状がほとんどないため、気づかないうちに失明や透析、足の切断に至る合併症を発症している例もある。そうならないためにも「健康診断で少しでも問題を指摘されたらすぐに受診してください」と注意を呼びかけるのが「里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院」の院長を務める高英嗣(たか・ひでつぐ)先生だ。怠惰な生活が原因という誤解も多く、誰にも相談できないまま悩んでいる人も多い糖尿病。しかし、一日でも早く専門とする医師をかかりつけとして治療を開始することが、合併症予防のためには欠かせない。日本糖尿病学会糖尿病専門医でもある高院長に、糖尿病治療を継続する重要性などについて詳しく聞いた。

(取材日2026年4月14日)

糖尿病を専門とする医師のもとでの治療を、大病を未然に防ぐきっかけとし健康寿命の延伸をめざす

Q糖尿病を放置しているとどのようなリスクがありますか。
A
里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院 患者の生活背景や価値観を尊重しながら診療にあたる

▲患者の生活背景や価値観を尊重しながら診療にあたる

糖尿病で血液中のブドウ糖濃度が高い状態を放置していると、血管が傷つき、さまざまな慢性合併症につながっていきます。例えば細小血管が傷つくことで起きるのが、糖尿病性神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病性腎症、いわゆる「しめじ」の略称で啓発されている合併症です。悪化すれば、失明、透析に至る例もあります。一方、高血糖は血管の壁を厚く硬くする動脈硬化を進行させて、大血管とそれにつながる臓器を破壊し、足の壊疽からの切断、心筋梗塞、脳梗塞など生活の質や命に関わる重大な事態を招きかねません。その他、がん、認知症、骨粗しょう症、歯周病などのリスクも上げるといわれています。

Q糖尿病の治療で大切なのは何でしょうか。
A
里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院 治療の継続が大切と話す高院長

▲治療の継続が大切と話す高院長

糖尿病の慢性合併症は自覚症状もないまま年単位でじわじわと進みます。症状が出る頃には悪化している可能性があり、そうなる前から介入したいところです。健康診断などで血糖値の結果が正常値以外だったら、早めに受診してください。早期なら生活習慣の見直しだけで済む可能性も大いにあります。そして、何よりも大切なのが治療を継続することです。なぜならば、糖尿病治療は血糖値を短期的に下げるだけが目的ではなく、長期的に良好な状態を維持して合併症を防いでいくことが重要だからです。糖尿病を専門とするクリニックをかかりつけにすれば、小さな体調変化にも気づきやすく、合併症を予防・早期発見することも期待できるでしょう。

Qこちらではどのような検査や治療が受けられますか。
A
里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院 常勤の臨床検査技師がエコー検査を実施

▲常勤の臨床検査技師がエコー検査を実施

血糖値やHbA1c、尿中の糖やたんぱく質は当日中に院内で検査結果が出せるようにしています。その他、動脈硬化の進行具合を知るため、常勤の臨床検査技師による頸動脈エコー検査を実施。画像は患者さんと共有して治療継続へのモチベーションを高めるのに活用しています。糖尿病の治療では食事指導が鍵となるので管理栄養士が6人いるのも当院の特色といえるでしょう。基本的に食事と運動の改善があっての薬物療法ではありますが、ここ10年で糖尿病の薬は著しい進化を遂げました。血糖値を下げる目的だけではなく、心疾患や腎臓病、肥満症などを予防するための薬も登場したため、患者さんによっては早めの選択が有用なケースも増えています。

Q管理栄養士による栄養指導について教えてください。
A
里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院 栄養指導が同院の糖尿病治療の軸となっている

▲栄養指導が同院の糖尿病治療の軸となっている

栄養指導では管理栄養士が医師の指示のもとで患者さん一人ひとりの病状やライフスタイルに合わせた食事を提案しています。重視しているのは単に食事制限をするだけではなく、実際に無理なく続けられるかどうかです。毎回、体組成計で体重や体脂肪率の変化も記録していますが、食事でどれだけ体が変わるのかを実感できるので、患者さんのやる気を引き出すのにも役立っています。糖尿病の他、高血圧症、高脂血症、メタボリックシンドロームなどにも対応していますが、これらも1回の栄養指導だけではなく継続することが大事です。

Q糖尿病治療はどれくらいの頻度で通院すればよいのでしょうか。
A
里村糖尿病内科 イオンタウン東浦和院 通いやすさにもこだわる

▲通いやすさにもこだわる

血糖値が安定していれば月1回、治療開始直後や薬剤調整期間は2週間に1回から月1回、血糖値が不安定なら週1回から2週間に1回が目安となります。通院が途切れないようにするためにも、通いやすいクリニックであることは大切です。そのため、当院は駅から1分のショッピングモール内で、通勤や通学、買い物の行き帰りにも立ち寄りやすい立地に開業することにこだわりました。エレベーターを降りてすぐの場所で院内はバリアフリー設計とし、どなたでも通院しやすい環境を整えています。スタッフ全員で患者さんの病気だけではなく人となりも心にとめて接するようにしているので、かかりつけとして頼りにしていただければ幸いです。

ドクターからのメッセージ

高 英嗣院長

糖尿病治療の目標は「健康な人と変わらない生活の質と健康寿命を確保すること」です。そのために、当院では専門とする医師、看護師、管理栄養士、臨床検査技師などの多職種チームで、患者さん一人ひとりの生活背景や価値観を尊重しながらサポートしています。定期通院することで糖尿病だけではなく、腹部エコーでがんができていないかなどもチェックできますので、患者さんの健康維持に役立てられるのではないでしょうか。今は、糖尿病治療を継続し、平均寿命以上に元気に過ごしている方も少なくない時代です。糖尿病になってしまったと気を落としている方も健康を守るきっかけとして前を向けるよう、長く寄り添うことができればと願っています。