血便が出たら、消化器内科? 肛門外科?
両方診られる医療機関へ
東京新宿胃腸肛門内視鏡・鼠径ヘルニア日帰り手術 RENA CLINIC 渋谷区院
(渋谷区/新宿駅)
最終更新日:2026/06/24
- 保険診療
血便は「痔が原因だろう」と、軽く考えてしまいがちだが、大腸ポリープや大腸がんなど重大な病気のサインである可能性も……。しかし、いざという時「消化器内科」と「肛門外科」のどちらを受診すれば良いのか、悩む人も多いだろう。「東京新宿胃腸肛門内視鏡・鼠径ヘルニア日帰り手術 RENA CLINIC 渋谷区院」では、肛門疾患の外科的治療にも注力する他、内科診療や内視鏡検査も実施しており、消化器内科領域と肛門外科領域の両方の視点で診察が可能だ。「血便は自己判断で放置するのは禁物です。早めに医療機関の受診を」と大柄貴寛院長は助言する。血便が出た際の注意点やクリニック選びのポイント、肛門診察と大腸内視鏡検査を組み合わせる大切さについて、大柄院長に話を聞いた。
(取材日2026年5月25日)
目次
血便が出たら自己判断は禁物。大腸がんの早期発見・治療のためにも、大腸内視鏡検査を
- Q血便が出たら、まずどの診療科を受診すべきでしょうか?
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A
▲痔の診療では、特に肛門外科を標榜しているクリニックが望ましい
基本的には消化器内科か肛門外科ですが、血便の原因の多くは痔のため、迷ったらまずは肛門外科の受診をお勧めします。肛門外科領域の血便の多くは痔が原因ですが、肛門周辺のかぶれ、皮膚炎で出血する人もいます。痔には切れ痔、イボ痔、痔ろう(穴痔)などさまざまな種類があるため、専門家による診断と適切な治療が必要です。また、血便の中には大腸がんや進行がん、腸の炎症性疾患など、腸管の病気が原因の場合もあるため、当院のように肛門外科と消化器内科が併設した医療機関がより望ましいでしょう。肛門や消化管の外科手術が院内で可能かどうかも、重要なポイントの一つです。手術実績のある医療機関を選べば対応の幅が広がります。
- Q血便の色や状態で、ある程度の原因はわかるものですか?
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A
▲血便の原因を専門的に診断し適切に対応
鮮やかな鮮血は、切れ痔やイボ痔、直腸など肛門に近い部分からの出血の可能性が高いです。黒っぽい血便は胃や小腸など、口に近い上部消化管からの出血の可能性があり、粘液や血が混じる便は大腸炎、難病指定の炎症性腸疾患などの可能性も。ただ、出血量や状況によって色が変わることも多々あるため、血便の色や状態だけでの自己判断は禁物です。例えば、本来は黒っぽい上部消化管からの出血でも、血の量が多かったり、流れが速かったりすると、赤っぽく見えるなど、例外も多いため、自己判断せず医療機関を受診しましょう。特に40歳以上、初めての血便や繰り返す血便は体からのサインですから、大腸内視鏡検査を受けることを強くお勧めします。
- Q原因は痔だと思っても、大腸内視鏡検査は必要ですか?
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A
▲痔だけでなく消化器の疾患も見逃さない診療体制
仮に出血の原因が痔だとしても、腸に問題がないとは限りません。検査の結果「ポリープが見つかった」「大腸がんだった」など、他の病気を併発している例は多くあります。現在、日本人女性のがん死亡原因の第一位は大腸がんです。大腸がんは自覚症状がほとんどなく、症状が出た時にはすでにがんが進行し、手遅れになるケースも。その一方で、大腸がんになる前のポリープの段階で早期発見できれば、治癒をめざすこともできます。痔の症状があるなら、肛門の診察と大腸内視鏡検査を組み合わせた早期の評価が重要です。当院では鎮痛剤を用いた苦痛の少ない大腸カメラを使用し、精密検査から当日のポリープ切除術まで一貫した対応が可能です。
- Qどんな血便なら、すぐに医療機関を受診すべきですか?
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A
▲血便のサインを見逃さず、積極的に検査を受けて早期発見を
血便の色や出血量など症状の程度に関わらず、速やかに医療機関を受診すべきです。肛門からの出血や痛みが痔の症状なのか、大腸がんなど腸の病気によるものなのかは自己判断が困難です。放置して良い血便は、一つもないのです。特に、初期では症状が乏しい大腸がんは、血便が唯一のサインになることもあります。原因が痔だった場合も、リスクの大きい痔ではないか、専門の医師に判断してもらってください。血便を繰り返す、最近便が細くなった、便秘と下痢を繰り返しているなら、大腸内視鏡検査も必要です。腹痛や体重減少を伴う黒色便(タール便)や、貧血、ふらつきなどより重い症状が出る前に、早期受診が望まれます。
- Qこちらのクリニックならではの強みを教えてください。
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A
▲高い専門性を持ち、不安に寄り添う診療の提供に努める
消化器内科と肛門外科の両方を専門的に診療できる点です。2つの専門性を生かした“一体診療”で血便の原因を突き止め、最短ルートで早期発見・早期治療へ導くことをめざします。大腸内視鏡検査については、「苦しい」というイメージを抱く方も少なくありません。それは多くの場合、下剤への抵抗感で、鎮痛剤を用いた検査自体に苦痛はほとんどありません。下剤の味が苦手という方も多いため、当院では下剤の選択肢も豊富にご用意しています。その方に合った下剤を選択できるのも利点の一つです。当院では、さまざまな面から患者さんの苦痛や心理的負担の軽減に努めていきたいと考えています。

