いしかわ内科クリニック

いしかわ内科クリニック

石川 雅 院長

頼れるドクター

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スタッフ全員が糖尿病療養指導のエキスパート。自然に生まれたチーム医療が治療に好影響

―クリニックの特徴を教えてください。

当院ではスタッフ全員が糖尿病の療養指導のエキスパートである「糖尿病療養指導士」の資格を持っており、専門的な知識を生かして患者さんのケアに取り組んでいます。糖尿病治療では医師、看護師、管理栄養士などのスタッフが連携して、情報を共有し合いながら各立場からアプローチしていくチーム医療が有効ですが、この小さな診療所のなかでは自然とチーム医療ができあがっているのが良いところです。隣の部屋でスタッフが患者さんにお話している声が聞こえてくるので、情報共有しなくても、患者さんが今どんな指導を受けているのかすぐにわかるんですよ。そんな風通しの良さが治療にも大いに役立っています。例えば患者さんが病気のことで看護師に指導されていた時には、こちらではその内容に付いて患者さんの話をさらにじっくりと聞いて差し上げる。このような柔軟な対応ができるのも小規模なクリニックならではの良さですね。

―糖尿病料理教室も定期的に開いているそうですね。

糖尿病治療でもっとも大切なのは食事療法です。食事療法をしっかり行わなければ、どんなにお薬を飲んでいても血糖値が下がらず、効果が上がりません。この食事療法の指導の一環として、通院されている患者さんを対象に、年に5回ほど院内で糖尿病料理教室を開いています。管理栄養士が中心となって患者さんに実際に調理をしていただいて、スタッフが準備した食事を召し上がっていただきます。食事の後は看護師による糖尿病についてのお話と健康運動指導士による運動指導も行っています。患者さんに糖尿病食を召し上がっていただき、「こういうものなんだな」と体験してもらうことがこの料理教室のねらいです。教室ではご自宅で使用しているお茶碗を持ってきていただいてご飯の量をはかりで計ってもらうんですよ。そうすると、「普段はこれくらい食べていいんだな」ということがよくわかりますからね。時間は約2時間程度、毎回10人前後の方に参加していただいています。リピーターも多いんですよ。どのような食生活を送っていけばよいのか理解を深める場として活用していただきたいですね。

―診療におけるモットーはありますか。

患者さん自身がよく納得した上で治療法を選択し、自ら積極的な形で治療していただくことを大切にしています。糖尿病は生活習慣に関わる病気ですから、患者さんが主体的に治療に取り組むことが欠かせません。それから患者さんに対し一方的に指導しないことも大切です。糖尿病の治療では食事の量をコントロールしなければなりませんから、食べ過ぎてはいけないことはみなさんよくわかっています。食べたいという欲求は本能ですから、それを制限するのはとても難しいことです。ですから一方的に指導するのではなく、少しでも治療へ向かう動機付けをしてあげることが大切だと考えています。生活習慣を改善していただくことは容易ではありませんが、どれだけ治療に対して積極的に向かい合わせてあげられるかを日々考えながら診療に臨んでいます。

記事更新日:2016/03/07


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