いしかわ内科クリニック

いしかわ内科クリニック

石川 雅 院長

頼れるドクター

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二俣川駅北口から徒歩3分。ココ第一薬局の2階にある「いしかわ内科クリニック」は2008年に石川雅院長が開業した内科、糖尿病内科を標榜するクリニック。石川院長は長年にわたり大学病院で糖尿病の研究と治療に取り組んできた糖尿病治療のプロフェッショナル。満を持して開業し、大学病院時代には難しかった患者とのコミュニケーションを大切に、一人ひとりと向き合った丁寧な診療を行っている。医師歴27年というベテランならではの落ち着いた雰囲気と穏やかな語り口が患者に大きな信頼感を抱かせる。スタッフ全員が糖尿病の療養指導のエキスパートである「糖尿病療養指導士」の資格を有し、互いに連携し合って患者を手厚くサポートしている。食事療法の指導にも力を入れ、定期的に開催している「糖尿病料理教室」が好評だ。「病気に向き合うための動機付けとしてクリニックを活用してほしい」という石川院長に、糖尿病の話題を中心に開業に至った経緯や医師を志したきっかけなどをじっくりと語っていただいた。
(取材日2011年1月20日)

大学病院で培った糖尿病専門医としての経験を地域で生かしていく

―始めに先生が医師を志したきっかけを教えてください。

母方の祖父が内科医で個人病院の院長をしていたので、子どもの頃から医師という職業が大変やりがいのある仕事だと感じていました。大学は聖マリアンナ医科大学医学部に進学し、卒業後は聖マリアンナ医科大学病院の第三内科に入局して研修医として臨床経験を積みました。当時の内科は、どんな病気でも診療することが当たり前でした。呼吸器疾患、がん疾患、血液疾患である白血病や内視鏡検査なども行っており、あらゆる内科疾患の診療を行いましたね。1987年に聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(以下、西部病院と略す)が開院して、同病院の代謝内分泌内科に勤務して以来、2008年にクリニックを開業するまでの21年間、西部病院に勤務して糖尿病を専門に診療を行ってきました。大学在学中から糖尿病の研究を行っていましたが、研修医時代の指導医が糖尿病の専門だったこと、当時は糖尿病治療の選択肢が少ない時代で学んでいくうちに興味が深まったことが糖尿病を専門とした理由です。

―長年の大学病院での勤務から開業に至った経緯を聞かせてください。

20年以上前から参加している糖尿病研究会で知り合った先生が糖尿病専門のクリニックを開業していて、2005年から週に1度、診療のお手伝いをしています。そちらでは医師と看護師、管理栄養士が連携した診療システムがしっかり機能していて、アットホームな雰囲気で患者とのコミュニケーションもうまく取れていました。それを見ているうちに、「医療としてはこちらのほうがいいのではないか」と感じるようになったんです。大学病院では患者数が多すぎて、一人の患者さんに対してごくわずかしか診療時間を割けませんし、予約が取れず3ヶ月に一度の診療しかできないのが現実です。これでは治療になっていないのではないかと疑問を感じていました。そんな時にその診療システムを見て、「これを参考にしたら、自分自身でもっと良い糖尿病治療ができるのではないか」と考え始め、思い切って開業に踏み切りました。研究会に参加しているほかの先生も糖尿病専門医として早くから開業していましたから、いろいろと参考にさせてもらい助かりましたね。

―こちらでは糖尿病を専門に診療しているそうですね。

来院される75パーセントが糖尿病患者の方です。半分以上がこの近くのエリアにお住まいの方ですね。西部病院に勤務し始めた頃から診療している方では、もう25年来のお付き合いになります。その方の人生と共に過ごしているようなものですね。二俣川は診療所間の医療連携がさかんで、近くの診療所で血糖値が高いと診断されて紹介で来られる患者さんも多くいらっしゃいます。西部病院時代の医師仲間が近くで開業しているので、連絡すればすぐに対応してもらえますし、より高度な診療が必要な場合には西部病院に診療を依頼することも可能です。医療を行ううえで非常に恵まれた環境でありがたいですね。ネットワークを生かした診療を当院の強みとして、今後も継続して行きたいと考えています。

―そもそも糖尿病とはどのような病気なのでしょうか。

糖尿病は血液中のブドウ糖の高い状態が続く病気で、日本人の6人に1人が糖尿病患者か、その予備軍であり、40歳以上の男性では2人に1人と言われるほど患者数の多い生活習慣病のひとつです。糖尿病の最大の問題は合併症を引き起こすことで、代表的な例が網膜症、腎症、神経障害で、糖尿病性三大合併症と呼んでいます。また、心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化性疾患の発症も増加しており問題となっています。腎症は人工透析、網膜症は失明に至る危険がありますから、これらの動脈硬化性疾患を含めた合併症をいかに防ぐかが糖尿病治療の目標です。そのために食事療法や運動療法、薬物療法などをバランス良く組み合わせて血糖値をコントロールすることが必要なのです。

記事更新日:2016/03/07


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