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歯の健康寿命を延ばすには
初期段階での虫歯治療が大切

いかわデンタルクリニック豊田

(日野市/豊田駅)

最終更新日:2023/06/27

いかわデンタルクリニック豊田 歯の健康寿命を延ばすには 初期段階での虫歯治療が大切 いかわデンタルクリニック豊田 歯の健康寿命を延ばすには 初期段階での虫歯治療が大切
  • 自由診療

虫歯は進行し続ける病気だ。もし神経にまで細菌が到達した場合、神経を取らざるを得ない状況にまでなってしまう。しかし歯の根は複雑な構造をしており、根管治療は必ずしも成功するとはいえない難易度の高い治療だ。「いかわデンタルクリニック豊田」の井川浩海院長は「そのような状態になる前に治療することが大切です」と話す。井川院長いわく、できるだけ早い段階で治療を始め、安定性のある良い材料で詰め物をすることが再発や悪化の防止につながるという。同院では保険診療・自由診療に関わらず、必要に応じてマイクロスコープを使用。治療内容は映像に残されており、患者も確認することができる。「歯の神経を取るリスクについて知ってほしい」と話す井川院長に、虫歯治療や詰め物の材料について聞いた。

(取材日2023年3月16日)

歯の健康寿命を延ばすため、虫歯は初期のうちに治療。適切な材料を選び、汚れと細菌の侵入を防ぐ

Q虫歯になった場合、なぜ初期からの治療が大切なのでしょうか?
A
いかわデンタルクリニック豊田 虫歯治療の重要性について話す井川院長

▲虫歯治療の重要性について話す井川院長

虫歯は進行し続ける病気です。悪化が進めばそれだけ削る範囲も増えてしまいます。治療回数が増えたり、歯や体に負担がかかったりと、患者さんにとってもデメリットしかありません。進行が進んでからの治療は再治療のリスクも高まり、もし神経にまで細菌が到達してしまうと神経を取らざるを得ない状況にまでなってしまいます。ちなみに歯の神経は虫歯からだけではなく、噛み合わせや食いしばり、時には歯周病から影響を受けることもあるんですよ。時間や費用、体への負担、あらゆる面から見て、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療のメリットは大きいのです。

Q神経を取ることによるリスクについて教えてください。
A
いかわデンタルクリニック豊田 患者との会話を大切にしている

▲患者との会話を大切にしている

歯の根の中は、迷路のように複雑な構造をしています。そこにある神経をきれいに取り除くというのは、とても困難な作業です。時間がかかることはもちろんですが、それでもなお触れられない部分が存在します。つまり時間をかけたとしても成功するとは言い切れないのです。根っこが折れたり歯が割れたりするリスクもあり、一般的には神経を取ると10年か15年ほど歯の寿命が縮むといわれています。これらのリスクを考えて逆算すると、やはり神経を取るような状態になる前に治療をするのが理想だといえますね。できるだけ早い段階で、安定性のある良い材料で詰め物をして、それ以上の悪化や再発防止をめざすことが大切だと考えています。

Q詰め物の材料はどのようなものが良いのでしょうか?
A
いかわデンタルクリニック豊田 詰め物の種類はさまざまなため、患者の状態に合わせて選択

▲詰め物の種類はさまざまなため、患者の状態に合わせて選択

いくつかありますが、私のお勧めはセラミックです。自由診療になりますが、保険診療で使う金属やプラスチックとの大きな違いは、汚れがつきにくいことと、細菌が侵入しにくいことがあげられます。セラミックはそういった環境の影響を受けにくく安定性があります。そして、汚れに強いのが特徴です。セラミックは他の材料とも接着方法が異なり、細菌が侵入する隙間がないように接着しますので、虫歯や歯周病になりにくいのです。残念ながら歯は、何度も治療できるほどの耐久性はありません。汚れがつきやすい奥歯こそ、二次虫歯のリスクが高くなるため、歯の健康寿命を伸ばすためにセラミック治療をお勧めします。

Qこちらではマイクロスコープを使って治療を行っているのですね。
A
いかわデンタルクリニック豊田 マイクロスコープを用いて、精密な治療を行う

▲マイクロスコープを用いて、精密な治療を行う

はい。保険診療・自由診療に関わらず、必要に応じて使用しています。肉眼では見ることができない部分まで確認できますので、特に根管治療では大いに役立っています。歯の小さな亀裂も見逃すことなく、正しい診断や治療計画につなげられるのが利点です。マイクロスコープで確認、治療した内容は映像に残し、患者さんにお見せします。普段ご自分の歯の奥の汚れを見ることはないでしょうから、言葉で説明するよりもわかりやすいですし、ご自身の歯の状態を見て「なぜ治療に回数がかかるのか、そしてメンテナンスが必要なのか」をご理解いただけると思います。

Q虫歯治療後のポイントを教えてください。
A
いかわデンタルクリニック豊田 詰め物を長持ちさせるためにはメンテナンスとセルフケアが大切

▲詰め物を長持ちさせるためにはメンテナンスとセルフケアが大切

どのような治療に対しても言えることですが、ご自宅でのホームケアと合わせ、クリニックでの定期的なメンテナンスをお勧めします。当院では虫歯や歯周病を防ぐためのクリーニングや歯周ポケットの測定、また噛み合わせのチェックで歯とお口の健康管理をサポートしており、歯肉や歯周ポケットの状態を写真に残して目に見える形で説明しています。どのような詰め物も割れる可能性がありますし、それはセラミックも例外ではありません。噛み合わせに一定のリスクがある方には、治療中または治療後からマウスピースを使用していただき、食いしばりの改善を図ることをお勧めします。

ドクターからのメッセージ

井川 浩海院長

「虫歯かな」と思ったら、放置せずにすぐにいらしてください。検査すればお口の中の状態がわかりますし、原因が虫歯であるならば早い段階で治療をするに越したことはありません。悪化して神経を抜くことは極力避けたいですね。当院ではマイクロスコープを使って肉眼では見えにくい細部まで確認し、症状をしっかりと把握した上で治療計画を立てていきます。大切なのは、初期段階での虫歯治療で削る量はできるだけ少なく、かぶせ物が必要になる前に安定性のある良い材料で詰め物をすることだと考えています。それが歯の健康寿命を延ばすことにつながります。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミックの詰め物/6万円~

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