全国のドクター9,026人の想いを取材
クリニック・病院 160,847件の情報を掲載(2022年5月21日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 葛飾区
  4. 新小岩駅
  5. 新小岩眼科
  6. 難治性の白内障の治療にも対応 技術力を生かした日帰り手術

難治性の白内障の治療にも対応
技術力を生かした日帰り手術

新小岩眼科

(葛飾区/新小岩駅)

最終更新日:2022/03/07

Main Main
  • 保険診療

加齢とともに発症率が高くなる白内障。80歳代では100%の人に白内障の症状がみられるとの報告もある。平均寿命が長くなる中、一生のうちに多くの人が発症し、手術を受ける可能性も高い疾患だ。最近では白内障の日帰り手術を行っているクリニックも増えている。大学病院と同レベルの手術機器をそろえることにこだわり、難治性の白内障手術にも対応している「新小岩眼科」の渡辺貴士院長は、「白内障の進行経過や手術にはいろいろなバリエーションがあります。どのような状態でも迅速かつ適切に対応できることが白内障手術では重要ですね」と話す。渡辺院長は白内障手術に加えて硝子体手術も専門としている。そんな渡辺院長に話を聞いた。

(取材日2022年2月2日)

大学病院と同レベルの手術を追求。硝子体手術にも対応できる体制で患者の安心感につなげる

Q白内障とはどんな疾患ですか。
A
1

▲自覚症状がなくても眼科で検査を受けてほしいと話す渡辺院長

白内障は、目の中でレンズの役割をしている水晶体が濁って光が通りにくくなり、視力が低下する疾患です。原因の多くは加齢によるもので、60歳を超えると発症率が急激に高まります。加齢のほか糖尿病やアトピー性皮膚炎、ステロイド薬の副作用、外傷などの原因で発症する場合もあります。初期では自覚症状はありませんが、進行すると、ぼやける、かすむ、視力が低下する、光がまぶしく感じるといった症状がみられようになります。目が見えづらくなってきた、いつもと違う見え方になってきたなどと感じたら、眼科を受診して検査を受けるようにしましょう。特に60歳以上の方は、自覚症状がなくても一度眼科で検査を受けてください。

Qこちらで診てもらう利点としてどのようなことがありますか。
A
2

▲大学病院で使用される水準の手術機器が完備されている

私はこれまで大学病院や基幹病院で難治性の白内障の手術に加えて硝子体手術などさまざまな難しい症例の治療、手術に携わってきました。現在も東京医科歯科大学で非常勤講師を務めており、医師の手術指導を担当しています。当院ではそのような経験を生かして専門性の高い眼科診療を行っています。設備も大学病院で使用される水準の手術機器を導入し、正確で安全な手術をめざしています。さらに4人の視能訓練士が精密な検査を行っており、検査から診断、手術まで質の高さにこだわった診療環境が整っています。また、眼科疾患と生活習慣病とは関連が深いため、近くにある内科医院と密に連携を取っています。

Qこちらでは硝子体手術も行っているのですね。
A
3

▲合併症の可能性なども含め、患者にはしっかり説明する

はい。硝子体手術は眼科手術の中でも特に難しい手術といわれており、行える医療機関も限られています。当院では先進の硝子体手術装置も導入しています。白内障手術の際、水晶体を支えている毛様体小帯という組織が弱っていたり、水晶体を覆っている袋が弱くなっていたりすると、水晶体が硝子体の中に落ちてしまう合併症が起きることも考えられます。万が一合併症が起きた時、硝子体手術が必要ですが、当院は硝子体手術に対応しているため迅速に対応できます。このような合併症は、手術をしてみないと起こるかどうかわからないという背景もあり、硝子体手術ができる施設で白内障手術を受けられると安心だと思います。

Qこちらの日帰り白内障手術について教えてください。
A
4

▲一般的な白内障の場合は、手術時間は5分ほど

目の手術というと怖そう、痛そうと思う人も多いでしょう。でも心配しすぎないでいただきたいです。手術では点眼麻酔をしますが、目は麻酔が非常に作用しやすいので痛みはほとんど感じません。手術中は顕微鏡の光を当てますから手術機器は見えず、ただまぶしいと感じている間に終わるでしょう。手術は角膜を2.4ミリ程度切開し、濁った水晶体を特殊な機器で小さく砕きながら超音波で取り除いていきます。その後、目の状態に即した眼内レンズを入れて手術は終了です。当院の手術時間は、一般的な白内障の場合5分ほどです。手術後は眼帯を装着し、そのまますぐにお帰りいただけます。

Qその後のケアや通院の頻度などについて教えてください。
A
5

▲術後は目の状態を確認しながら、通院で経過観察を行っていく

普段から目を手で触らないことが大切ですが、手術後は特に気をつけてください。目薬も処方どおりに点眼しましょう。手術当日は洗顔や入浴、飲酒などは避けてください。翌日から首から下に限りシャワーは浴びられますが、洗顔や洗髪は術後5日までは控えていただきます。手術の翌日に受診していただいて術後の状態を確認し、その後、3日後、1週間後、2週間後、1ヵ月後などといったペースで通院していただいて経過観察をします。

ドクターからのメッセージ

渡辺 貴士院長

白内障の手術が必要かどうか心配されている方もおられるかもしれません。白内障にはさまざまな進行経過のパターンがあり、当院では白内障の病期や重症度を適切に診断しています。今すぐに手術が必要でない場合は責任を持って経過観察し、適切な時期に手術をご案内いたします。一方、手術が必要な場合には病状や手術内容を丁寧にご説明して納得いただいてから手術を進めていきます。当院では難治性の白内障にも対応しています。他の施設で手術が難しいと言われた場合や、合併症を発症して硝子体手術が必要になった場合などもぜひご相談ください。

Access