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渡辺 貴士 院長、東 岳志 副院長の独自取材記事

新小岩眼科

(葛飾区/新小岩駅)

最終更新日:2022/03/16

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新小岩駅南口から末広商店街を歩いて3分のところにある「新小岩眼科」。院長の渡辺貴士先生が、大学病院並みのレベルの高い眼科医療を通じて地域に貢献していきたいと2022年2月に開業。前面ガラス張りのクリニックは白を基調にどこか優雅な雰囲気が漂う。診療では東京医科歯科大学の後輩である東岳志副院長とともにさまざまな眼科疾患に対応。渡辺院長はこれまで難症例を含めて数多くの白内障手術や硝子体手術に携わり、現在も大学で非常勤講師として医師たちの手術指導にあたっている。また東副院長は眼瞼手術を得意としている。渡辺院長と東副院長にクリニックの特徴や眼科医療への思いなどについて聞いた。

(取材日2022年2月10日)

大学病院と同レベルの眼科医療で地域に貢献を

新小岩で開業しようと思われたのはなぜですか?

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【渡辺院長】すぐ近くに、祖父の渡辺昭が開業し現在は叔父の渡辺知明が院長をしている内科の渡辺昭医院があります。父の渡辺佳治は耳鼻咽喉科の医師で、将来は一緒に仕事をしたいと考えていたのですが、私が高校生の時に他界し、それもかなわなくなってしまいました。ですが、叔父が新小岩で地域医療に長く携わっていますので、ならば叔父とともにこの地域の方々のお役に立ちたいと思い、開業いたしました。実はこの場所も叔父のクリニックがリニューアルする際、仮設で診療していた場所なのです。地域の方々には内科の渡辺院長の甥っ子が診療している眼科として親しみを持っていただければと思います。

クリニック内は明るくて洗練された雰囲気ですね。

【渡辺院長】患者さんは何らかのご病気を抱えて受診されるわけですから、クリニックが暗い雰囲気ですと、さらに気分が落ち込んでしまうと思います。ここに来られた方が少しでも優雅な気分になれて気持ちが明るくなれるよう、デザイナーと考えてこのような内装にしました。白を基調に大理石調のタイルを配し、華やかでありながら派手すぎないよう工夫しています。

これまでのご経歴と専門分野について簡単に教えてください。

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【渡辺院長】東京医科歯科大学を卒業後、新渡戸記念中野総合病院で救急医療などについて学んだ後、東京医科歯科大学の眼科に入局し、一般診療はじめ白内障や硝子体手術の研鑽を積んできました。特に硝子体手術は手技が難しく行える医師も少ないのですが、白内障手術で合併症が起きた時に最後まで責任を持って治療にあたれるよう、硝子体手術の修得に力を注いできました。大学病院では難しい病状の患者さんの手術を担当しておりました。大学病院だけでなく、武蔵野赤十字病院をはじめとする複数の施設より依頼され手術の執刀、指導にあたってきました。現在も母校で非常勤講師として医師たちを指導しています。

副院長は渡辺院長の後輩と伺いました。

【東副院長】はい。私は大学の1年後輩です。大学卒業後、青梅市立総合病院を経て、東京医科歯科大学病院やハーバード大学マサチューセッツ眼科耳鼻科病院、柏市立柏病院、武蔵野赤十字病院などで眼科の研鑽を積んできました。専門は白内障手術と眼瞼疾患の手術です。眼瞼疾患では眼瞼下垂や、瞼全体が内側に入り込む眼瞼内反などの治療を得意としています。渡辺院長は手術のレベルが非常に高く、教えを請う医師が毎回列をなすほどです。医局にいる時からお世話になっていて、渡辺院長を慕う後輩医師が多い中、今回一緒にクリニックをやろうとお声がけいただいてとてもうれしく思っています。

日帰りの白内障手術や難しい硝子体手術に注力

クリニックのコンセプトをお聞かせください。

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【渡辺院長】「大学病院レベルの眼科手術を新小岩で」をスローガンにしています。私の専門である硝子体手術は難度が高く、行える医療機関も限られています。もし硝子体手術が必要と診断されたら大学病院など大きな病院に行かなくてはならない場合が多いです。ですが大規模病院は予約や待ち時間など大変な部分が多いと思いますので、クリニックで硝子体手術や難治性の白内障手術など高度な手術ができれば地域の方々のお役に立てると思います。私と副院長のこれまでの経験を生かして日帰りの白内障手術や硝子体手術、眼瞼手術はじめレベルの高い眼科医療を提供していきます。

手術機器や検査機器も充実していますね。

【渡辺院長】手術室には大学病院で使用されている手術顕微鏡や白内障手術装置、硝子体手術装置を導入しています。これだけの手術機器を装備している施設は、クリニックでは珍しいのではないかと思います。検査機器も先進的かつ複数の機能を持った機器を各種そろえています。例えば、眼球内や網膜の断層画像を映し出す機能に加えて、造影剤を使用せず網膜の細胞の状態を観察できる自発蛍光眼底撮影など複数の眼底カメラの機能が搭載された3次元眼底像撮影装置や白内障手術の際、眼内レンズ度数の決定に重要な角膜の形や目の長さが正確に測定できる光学式眼軸長測定検査機器などです。手術前の検査データが術中の顕微鏡内に投影されて、切開する位置などを示すデジタルガイドシステムも導入しており、これまで以上に精密な白内障手術が可能となっています。

患者さんを診療する際に大切にしていることはありますか?

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【渡辺院長】患者さんはわからないことも多く、不安な気持ちでいっぱいだと思います。そんな患者さんたちが少しでも安心できるようわかりやすくお話しするよう心がけています。眼科疾患はそれほどなじみがないですから、その分説明が重要です。何回も同じ質問をする方がいても、どんなに忙しくても丁寧にお話しするようにしています。目に不自由を感じている方は耳が敏感な方も多いですので、話し方や声のトーン、優しい言葉遣いにも気を配っています。

副院長はいかがですか?

【東副院長】目の検査や治療は用語も難しいですし、患者さんもわからないことが多いと思います。病院勤務時代には患者さんから、何の検査かわからないまま受けていた、結果もよく聞いていない、などといった声も聞かれました。ですので、今どのような状態で、これを調べるためにこの検査をします、検査結果はこうでこんな治療をします、というように事細かくお話ししています。また、検査結果もただ口頭で説明するだけでなく、モニターでお見せすると患者さんの理解も進み、その後の治療にも積極的に取り組んでくださるようです。

4人の視能訓練士が精度にこだわった検査を実践

スタッフさんも多いですね。

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【渡辺院長】現在、看護師が2人、視能訓練士が4人、受付スタッフが3人です。視能訓練士が4人もいるクリニックは少ないと思います。眼科診療にとって視能訓練士は非常に重要で、検査精度の高さや迅速さなど大きな差がでてきます。実は看護師の1人は私の妹で、受付には母がおります。家族総出でやっていて(笑)、スタッフ間は温かい雰囲気で連携もよくとれています。最初にお話しした渡辺昭医院とも連携しています。内科にかかりつけを持たない方の基礎疾患が発覚した際に渡辺昭医院で治療を、ということも今後はあるでしょう。糖尿病の合併症である網膜症の治療についても密に連携していきます。

先生方はなぜ医師をめざされたのでしょうか。

【渡辺院長】小さい頃、父は仕事で忙しく一緒にいられる時間はあまりなかったのですが、折にふれて母が「お父さんは今日も難しい手術をしたのよ」「お父さんはかっこいいわね」と話していたのです。洗脳されたわけではありませんが(笑)、幼稚園の時にすでに医師になろうと決めていました。父と同じ耳鼻咽喉科でなく眼科を選んだのは、父が最期に眼科の病気を患っていて眼科疾患を治せるようになれたらと思ったからです。
【東副院長】私は高校3年の時、生物と英語が得意で、生物の中でも特に人体の構造に関心があったので医学部に進学しました。野球をやっていましたので整形外科もいいなと思っていましたが、眼科の研修を受けた時にとても興味を覚え、眼科を専門に選びました。

最後に読者へのメッセージをお願いいたします。

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【渡辺院長】われわれ2人の医師の経験を生かしながら、大学病院と同レベルの高い水準の眼科医療を提供していきます。地域の皆さんに癒やしと安心を感じていただける、そして皆さんに長く愛されるクリニックでありたいと思います。どのような症状でも誠実に丁寧に診療いたしますので、お気軽に相談にいらしてください。
【東副院長】新小岩エリアの皆さんに信頼されるクリニックとして、私自身も成長していきたいと思います。目のことで気になることがあれば遠慮なくご相談ください。

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