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山本 泰漢 院長の独自取材記事

千鳥町内科クリニック

(大田区/千鳥町駅)

最終更新日:2021/05/26

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東急池上線の千鳥町駅より徒歩1分という便利な場所に、2021年1月12日に開院した「千鳥町内科クリニック」。大学病院の消化器内科で、長年内視鏡検査・治療に携わってきた山本泰漢(たいかん)院長が大切にしているのは、通いやすく、治療が継続できる環境づくりだ。病気の早期発見・早期治療の重要性を熟知する山本院長は「患者にとって受けやすい検査」に力を注ぐ。その一つが内視鏡検査で、痛みや苦痛を軽減するために、さまざまな工夫を施しているという。日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本肝臓学会肝臓専門医と、4つの資格を有する山本院長が実践する、高い専門性と幅広さを両立した診療についても話を聞いた。
(取材日2021年2月8日)

患者の不安を解消できるクリニックが目標

まずは、開業までの経緯についてお聞かせください。

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内視鏡による検査・治療に興味があり、昭和大学卒業後は同大学病院の消化器内科に入局しました。大学病院および関連病院の消化器内科、内科で研鑽を積み、イギリス留学も経験する中で、今後は内視鏡治療など低侵襲の医療が一層重要になると確信しました。また、多くの患者さんと接するうちに、何らかの不安を抱えて受診される皆さんの話をじっくり伺い、その不安を解消して差し上げられるような診療が、自分にとっての新たな目標になっていきました。大規模病院での仕事もとてもやりがいがあったのですが、患者さんが何でも気軽に相談できて、安心して治療を続けられる、そんな地域の皆さんの力になれるクリニックをつくりたくて、開業を決めました。出身大学に近い場所を探していたところ、縁あって千鳥町で開業させていただくことになりました。

開業の際に、先生がこだわったことは何でしょうか。

お仕事帰りや学校帰りにも、気軽にお立ち寄りいただける便利な立地であることが一つです。当院は東急池上線の千鳥町駅から徒歩1分という通いやすさでありながら、駐車場も用意しました。また、地域の皆さまにストレスなく、快適に通院していただけるように、院内は段差のないバリアフリー設計にこだわりました。ベビーカーや車いすでお越しの方も、そのままスムーズに中までお入りいただけます。また、当院は内視鏡検査に力を入れており、検査に対する患者さんの不安を解消するために、検査後にゆっくりお休みいただける回復室を設けています。「不安を取り除く」というコンセプトの一貫で、待合室や診察室、内視鏡室にいたるまで、清潔感があって、落ち着ける院内環境づくりにも配慮しています。

こちらのクリニックの特徴を教えてください。

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一般内科と消化器内科の二本柱で診療を行っていることが大きな特徴です。一般的な生活習慣病から呼吸器、心臓、肝臓など幅広く診療を行う一方で、胃カメラ・大腸カメラを中心とした内視鏡検査を得意としています。以前、内視鏡検査でつらい思いをして、今も抵抗のある方にも安心して受けていただけるよう、苦痛の少ない安全重視の内視鏡検査を心がけています。検査はすべて日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医である私が行いますので、不安な方はご相談ください。私はほかにも日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会消化器病専門医、日本肝臓学会肝臓専門医の資格も取得しています。こうした内科全般の幅広い専門知識をもとに、地域のかかりつけ医として、皆さんのお悩みや不安を少しでも軽減できるよう、お役に立てればと思っています。

苦痛の少ない内視鏡検査で病気の早期発見に貢献

内視鏡検査の苦痛を減らすために、どのような工夫をされているのですか?

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胃カメラの場合は、喉の麻酔をしっかり行い、状況に応じて、鎮静剤を用いるなど、患者さんの負担に配慮した検査を行っています。大腸カメラの場合は、優しい内視鏡操作を心がけ、おなかの痛みや張り感の少ない検査の提供に努めています。内視鏡では粘膜を画面で見ることができますので、病変の早期発見に有用です。また、組織を直接採取する生検もできるため、診断の精度が追求しやすいという利点があります。厄介なことに早期がんの多くは無症状で、日常よほど注意していないと見過ごしがちな変化しかないため、がんを早期に発見するには定期的な検査が必要です。私自身も初めて胃カメラを受けた時の大変さを今でも鮮明に覚えていますが、検査が苦痛だからとつい後回しにして、病気の発見が遅れることのないよう、継続して受けられる、苦痛の少ない検査を心がけています。

地域のかかりつけ医の役割について、先生のお考えをお聞かせください。

患者さんは何が不安で受診されているのか、何を解決してほしいのか、ということを常に考え、解決策を見つけて差し上げることが、かかりつけ医として一番大切な役割だと考えています。そうすることで、少なくとも不安な心を軽くして差し上げることはできるのではないでしょうか。不安や心配事が取り除かれれば、また違うことに目を向けられるので、人生を前向きに歩んでいくこともできるはずですからね。そんなきっかけをつくることができれば、医師としてこんなにうれしいことはありません。もし、さらなる精密検査や治療が必要な場合は、ネットワークなども生かしながら、適切な医療機関に紹介させていただきます。

土・日曜日も診療されているのですね。

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私自身も経験があるのですが、お仕事をされていると平日にクリニックに通うことが難しいケースは多々あります。そこで、土日であれば、お仕事や学校でお忙しい方も、無理なく受診できるのではないかと考えたわけです。「継続して通院しやすい」「患者さんが必要とされるときにこそお力になれる医院でありたい」という当院の信念のもと、土日も診療を行っています。本当は日曜の午後も診療できればいいのですが、そうすると私が体調を崩して、逆にご迷惑をかけてしまうので(笑)、日曜日は午前中のみの診療とさせていただいています。平日と変わらずスタッフ一同が、丁寧に対応いたしますので、気軽に受診ください。

どんな些細なことも気軽に相談できる医院で在りたい

先生が医師を志したきっかけは何だったのでしょうか?

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小学生の頃、近所のデパートで天才外科医を主人公とした漫画を読んだことがきっかけです。それ以来、漫画に夢中になっていくうちに、自分も外科医になりたいと考えるようになりました。うちは医師家系ではなかったのですが、医師は社会の役に立つ仕事であり、専門職でもあるという点が、自分に合っているのではないかと思いました。もともとは外科に憧れがあったので、専門を選ぶ際も消化器外科か消化器内科で悩みました。悩み抜いたすえに、低侵襲治療が可能な内視鏡治療に可能性を感じて、消化器内科に進みました。医師になるという夢はかない、仕事の喜びややりがいを感じています。でも、不思議なことに、救えた命よりも、救えなかった命のことばかりよく覚えているんですよね。医師というのは本当に奥が深い仕事で、今でも迷いながら葛藤する日々が続いています。

お忙しい日々の中で、ご自身のリフレッシュ法は?

家族と過ごす時間が、今は一番のリフレッシュになっています。小学生と中学生、3人の子育てでプライベートでも忙しい毎日ですが、子どもと一緒に遊びに行ったり、何気ない会話をしたり、そうした瞬間がとてもいとおしく、自分にはとても大切な時間だと感じています。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

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いまや胃がん、大腸がんは早期発見・早期治療が可能な疾患です。当院内ではエックス線・内視鏡・超音波(エコー)検査に対応しておりますし、抵抗感を持つ方も多い内視鏡検査でも、苦痛の少ない、精密な検査に努めております。いずれも皆さんの健康にとって有意義な検査だと考えていますので、なるべく継続して受けていただけるよう「受けやすい検査」を今後も心がけていきます。病気の早期発見から早期治療につなげることによって、皆さんの健康や不安解消に貢献できればうれしい限りです。検査以外にも、生活習慣病や喘息、不眠症、花粉症など、体のお悩みや不安を丁寧にお伺いします。こんなことを聞いて大丈夫かなと思われるような質問にも真摯にお答えするのがかかりつけ医です。皆さんの心配事が解消されることが、私の喜びでもあります。どんな些細なことでも気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

上部内視鏡検査/2万2000円~、下部内視鏡検査/3万3000円~

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