早期発見・早期治療をめざす
年に1度の健康診断・人間ドック
さくら医院
(名古屋市緑区/鳴子北駅)
最終更新日:2023/03/14


- 保険診療
- 自由診療
病気を早期発見・早期治療するために欠かせない定期的な健康診断・人間ドック。その重要性を深く認識する溝口公士院長のもと、「さくら医院」は健康診断・人間ドックのコースを複数用意している。気になる疾患や症状に応じてオプションで検査を追加することも可能だという。「どんなオプション検査を追加したら良いのかも、事前にスタッフにご相談いただけます」と溝口院長は話す。同院では消化器や内視鏡が専門の溝口院長をはじめ、臨床検査技師、看護師、診療放射線技師、管理栄養士ら多職種が連携し、検査から検査後のアフターフォローまで対応。命に関わる病気にも関係する生活習慣病の改善をめざす「特定保健指導」にも注力している。取材では溝口院長に、同院の健康診断・人間ドックの特徴や、検査後のフォロー体制について解説してもらった。
(取材日2022年12月23日)
目次
検査内容の決定からアフターフォローまで。一人ひとりに寄り添った健康診断・人間ドックを
- Qこちらで行う健康診断・人間ドックの特徴を教えてください。
-
A
▲さまざまなコースが用意されている
当院は、バリウムなどが苦手な方向けに上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)に対応し、ご希望によっては鎮静剤や経鼻内視鏡も用いて、できる限り負担のないよう努めています。大腸内視鏡検査(大腸カメラ)でも鎮静剤の使用が可能で、少しでも快適に検査を受けていただくために院内で下剤が飲める個別ブース・トイレも完備しています。また、各種健康診断・人間ドックのコースをご用意しているのも当院の特徴ですね。さらに、ご希望に応じてオプション検査を追加していただけます。年齢、性別、生活習慣や気になる症状に合わせて内容をお選びください。「どんな検査を受けたらいいかわからない」という場合もお気軽にご相談いただければと思います。
- Qどんな検査設備をそろえているのですか?
-
A
▲先進のCTなど各種検査機器が充実
当院は内視鏡検査に力を入れています。そのため内視鏡カメラの質には特にこだわっており、大学病院や総合病院でも使用されるものを採用しました。スコープがしなやかで挿入しやすいため患者さんの負担を減らすことができ、かつ映像も鮮明で小さな病変も見逃しにくいです。また上部消化管内視鏡検査については、鎮静剤の使用が難しい場合、経鼻内視鏡検査もお選びいただけます。口からではなく鼻からカメラを入れることから、スコープが舌の付け根や喉に触れず、不快感や吐き気を抑えられます。他にも、CTやマンモグラフィなど各種検査機器を取りそろえていますので、婦人科検診をはじめ患者さんのニーズに合わせた幅広い検査に対応が可能です。
- Q多職種のスタッフさんが健康状態のチェックに関わっているとか。
-
A
▲頼れる多職種のスタッフが携わる
当院では医師、臨床検査技師、看護師、診療放射線技師、管理栄養士が密に連携して患者さんの健康状態を精査しています。健康診断および人間ドックでは、異常や病変の見落としをより少なくするために、これらすべての職種のスタッフがチェックを入れています。また、おのおののスタッフが、常に患者さんの様子を気にかけながら対応するよう心がけています。検査の中にはお体に負担がかかるものや、苦痛や痛みを伴うものも少なくありませんが、患者さんはそれを承知の上で、ご自身の健康のためにご来院くださいます。そんな皆さんに、少しでも快適に検査を受けていただけるよう、スタッフ一同できる限りのことをさせていただきます。
- Q健康診断後のフォロー体制についてお聞かせください。
-
A
▲一人ひとりに向き合った丁寧なフォロー体制
健康診断後のフォローとして、保健師・管理栄養士による特定保健指導を行っています。保健指導について専門的に学んだスタッフが、患者さん一人ひとりに合わせた質の高いアドバイスの提供に努めています。当院はSNSアプリを活用した遠隔特定保健指導サービスにも対応していますので、お気軽にご利用ください。健康診断で異常が認められても、自覚症状がないと再検査や受診をしない人がほとんどですが、自覚症状がない初期の病状であれば、多くの場合、治療によるお体への負担や金銭面の負担も抑えられます。病気によっては命に関わることもありますから、ご自身のために、異常があった際はぜひ早めに医療機関を受診していただきたいです。
自由診療費用の目安
自由診療とは人間ドック/2万3800円〜6万4300円
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。