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「苦しくない」「気軽に受けられる」を追求
胃と大腸の内視鏡検査

さくら医院

(名古屋市緑区/鳴子北駅)

最終更新日:2024/01/29

さくら医院 「苦しくない」「気軽に受けられる」を追求 胃と大腸の内視鏡検査 さくら医院 「苦しくない」「気軽に受けられる」を追求 胃と大腸の内視鏡検査
  • 保険診療

小さな病変の発見にも役立つとされる消化器内視鏡検査だが、一方で内視鏡を挿入する際の不快感や大腸内視鏡前の下剤の服用などが嫌で、検査を敬遠する人も多い。「そんな人たちのためにも、身体的にも精神的にも苦痛の少ない内視鏡検査を追求しています」と語るのは、「さくら医院」の黒瀬基尋(くろせ・もとひろ)理事長。内視鏡検査で苦い経験があるという黒瀬理事長は、検査設備にもこだわって消化器内視鏡検査に注力するため同院を開業した。検査を担当するのは、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医の資格を有する溝口公士院長。個室の待機室に専用トイレも完備し、検査終了後もストレッチャーで寝たままリカバリールームへ移動ができるという。黒瀬理事長に、同院で行う胃・大腸内視鏡検査について話を聞いた。

(取材日2023年12月11日)

がんなどの病気の早期発見・早期治療に導くため、検査に対する身体的・精神的ハードルを下げることに尽力

Q内視鏡検査を受けると、どのようなことがわかるのですか?
A
さくら医院 内視鏡検査について話す黒瀬理事長

▲内視鏡検査について話す黒瀬理事長

上部消化管内視鏡検査は胃潰瘍や胃がん、慢性胃炎、逆流性食道炎、食道がん、十二指腸潰瘍といった病気を、大腸内視鏡検査は大腸がんや大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患などの病気を見つけるのに役立ちます。消化器の中を直接観察でき、粘膜の状態、潰瘍やポリープの有無などを詳細かつ鮮明に把握できるのが特徴です。特に大腸ポリープは、将来がんになる可能性もあるため、見つかった段階で切除すれば、がんの予防にもつながります。一方、内視鏡を体内に挿入することに抵抗感を覚える人は少なくないでしょう。当院ではご希望に応じ鎮静剤の使用を検討するなどして、できる限り負担の少ない検査に努めています。

Qどういった人が、内視鏡検査を受けるべきでしょうか?
A
さくら医院 病気の早期発見に尽力している

▲病気の早期発見に尽力している

何かしらの症状、例えば胸焼けや胃の痛みがある場合は上部消化管内視鏡検査を、下血や血便、下痢や便秘などの症状が続く場合は大腸内視鏡検査を受けていただきたいです。過去にピロリ菌の除菌や、大腸ポリープの切除など、何らかの処置を受けたことがある人は、定期的に検査を受けることをお勧めします。もちろん、健康診断で要再検査との判定があれば、間を置かずに精密検査を受けましょう。また、主だった症状がなく、健康診断の結果も問題ない場合でも、40代以降は消化器疾患のリスクが高まるといわれています。症状や健診結果だけで検査の必要性を判断せず、「何もなくて良かった」と安心するためにも、検査をご検討ください。

Q上部消化管内視鏡検査の流れを教えてください。
A
さくら医院 検査後は横になったままリカバリー室にストレッチャー移動できる

▲検査後は横になったままリカバリー室にストレッチャー移動できる

まず事前診察で、検査を受けたいと思った理由と、治療中の病気の有無を確認し、併せて過去に検査を受けた経験があるか、検査への不安や疑問などをヒアリングした上で、検査日と内視鏡の種類、鎮静剤を使用するかどうかを決めます。一般的に経口内視鏡は経鼻内視鏡に比べ画質が鮮明とされますが、お車で来院される方だと検査で鎮静剤が使えないため、嘔吐感を感じにくい経鼻内視鏡を希望する方が多いです。検査当日は食事を控え、来院後検査着に着替えて前処置用のお薬を服用した後、検査に進みます。検査時間は約10分。鎮静剤を用いた場合は30分から1時間程度お休みいただいた後、結果をお伝えします。

Q大腸内視鏡検査についてはどのような流れでしょうか?
A
さくら医院 院内での下剤服用が可能。個室の待合や複数のトイレを備えている

▲院内での下剤服用が可能。個室の待合や複数のトイレを備えている

上部消化管内視鏡検査と同じく、事前診察で基本事項を確認して検査日を決定。検査前日は21時までに、消化の良い食事を済ませていただきます。当日用の下剤は自宅で服用しておくのが一般的とされていますが、移動中のお手洗いの不安などもあるでしょうから、当院では原則として来院後に下剤を服用していただいております。下剤を服用後、腸の中がきれいになったら検査着に着替え、検査室に入室後、必要であれば鎮静剤を投与します。検査自体は10~15分程度ですが、ポリープを切除する場合はその分時間を要します。ポリープを切除した場合、検査後は消化の良い食事を心がけ、長時間の入浴やサウナ、激しい運動や旅行などは避けましょう。

Q検査により異常が見つかった場合の対応について教えてください。
A
さくら医院 医院では患者の不安を和らげられるよう丁寧な説明を心がけている

▲医院では患者の不安を和らげられるよう丁寧な説明を心がけている

小さな大腸ポリープであれば、その場で切除しますが、疑わしき病変の場合には、その一部を切り取って、専門機関に病理検査を依頼します。結果がわかるまでには約10日程度かかるため、当院での検査からだいたい2週間前後を目安に、結果を聞きに再度お越しいただきます。検査の結果、手術などが必要との診断となれば、専門の医療機関をご紹介します。当院の場合、名古屋市立大学病院、藤田医科大学病院をはじめ、市中の基幹病院とも連携しておりますので、患者さんのお住まいの地域や、必要となる治療などを踏まえ、適切な医療機関へ紹介します。

ドクターからのメッセージ

黒瀬 基尋理事長

前日から準備が必要となるなど、なかなか前向きになりづらい検査ではありますが、病気の早期発見には大いに役立ちます。抵抗感や不安が拭えない人は、まずはそのお気持ちを軽くするためにも、一度ご相談ください。平日に忙しくされている方にも、気軽に内視鏡検査を受けてもらいたいとの思いから、当院では土曜も検査に応じております。また、鎮静剤や鎮痛剤を適宜利用して検査を行っているのも、当院の特徴の一つです。検査時には血圧や血中酸素飽和度も測定して適切な薬量を見極めながら、慎重かつ迅速な検査の提供に努めています。できる限り体と心に負担のない検査を実現できるよう、力を尽くしてまいります。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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