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蓮池 林太郎 院長の独自取材記事

新宿駅前クリニック

(新宿区/新宿駅)

最終更新日:2020/04/28

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新宿駅西口から徒歩1分という至便なビルの5階にあるのが「新宿駅前クリニック」。20年にわたってこの地で開業していた皮膚科クリニックを継承する形で、2009年に蓮池林太郎院長が開院した。診療科目は皮膚科、内科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、アレルギー科。オフィス街に近いということもあり、患者のほとんどが仕事を持つ20~40代だという。忙しい人が多いことから「お待たせしない」ことをモットーに、患者のニーズに応えるためさまざまな工夫を凝らしているという。「不安と苦痛を抱える患者さんを、安心と回復に向かって後押ししていきたい」という蓮池院長に、同院での取り組みと今後の展望について話を聞いた。
(取材日2016年4月7日)

働く患者を「待たせない」クリニックをめざす

開院の経緯を教えてください。

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もともと新宿で20年以上開業されていた皮膚科クリニックの院長先生が高齢のため引退されるということを友人から聞き、2009年に継承して開業したのが当院です。新宿は日本でも有数の大きな主要駅ですし、オフィス街あり、デパートあり、となんでもそろっていてとても便利で大好きな街です。最初から働く人たちに来てもらえるクリニックにしたいという思いがありました。開業当初は看護師もおらず診療にあたるのは私一人だけ。最初のうちは、患者さんも少なかったのですが、一人でやっていたのでお待たせすることも多く申し訳なかったですね。もともとは今のビルの隣にクリニックがあったのですが、やがて患者さんも増えて手狭になったので、現在のビルに引っ越しました。

院内のこだわりは何でしょうか。

新宿という場所柄もありますので、当院は働いている方々に来てもらえるクリニックにしたいと最初から考えていました。そこでなるべく「お待たせしない」ということに力を入れたいと思い、内装工事の段階から工夫しています。中でも気を配ったのが、スタッフやドクターの動線を効率的にすることです。例えば受付と診察室の距離も近くしました。これにより、スタッフの移動時間の短縮を図っています。またいらっしゃる患者さんは体調が悪かったり悩みを抱えていたりという方なので、忙しい中でもリラックスできるよう、待合室のソファーは座り心地が良く高級感があるものを選びました。

先生が医師になったきっかけは何でしょう?

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私は父が産婦人科の勤務医、母が眼科の開業医という家庭で育ちました。また祖父も産婦人科の開業医、伯父も耳鼻咽喉科医師で、家族や親戚に医療関係者が多く、幼い頃から医療は身近な存在でした。小さい頃は母の医院によく遊びに行っていまして、看護師さんにもかわいがってもらいましたね。高校生の頃はボクシングジムに通ったりして、プロボクサーにも憧れたことがありますが、受験を考え始めた時に改めて「人の役に立つ仕事とは何なのか」と考えるようになりました。そんな時に目に浮かんだのはやはり医師だった両親の姿です。そして改めて「お金をもらってお礼を言われる医師の仕事」の素晴らしさに気づき、医師をめざし今に至ります。

患者のニーズをくみ取り満足度を高める

特に力を入れている診療は何ですか?

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当院の診療科目は、皮膚科、内科、耳鼻咽喉科、泌尿器科、アレルギー科です。中でも力を入れているのが、皮膚科の保険診療、内科ですと風邪、泌尿器科ですと男性の性病です。皮膚科にいらっしゃる患者さんの多くはニキビやアトピー性皮膚炎でお悩みなのですが、例えばニキビは保険適用の範囲内でとてもいい薬が出ていますので、悩まれている方はぜひ来院してほしいですね。また性病専門のクリニックは「恥ずかしい」などの理由で行きづらいかと思いますが、当院はほかの診療科目と一緒になっているので、性病の疑いがある方も躊躇することなく来院できると思います。また本人が「性病かも」と思っていても違う場合もありますので、その不安を取り除くためにも早めの来院をお勧めしています。

患者さんと向き合う上で心がけていることは?

当院で特に心がけていることは患者さんの満足度を高めるということ。極力患者さんのニーズに合わせたいと思っています。例えば急いでいらっしゃる患者さんの診療はスピーディーに行いますし、悩みをしっかり聞いてほしいという患者さんにはじっくりお話を伺います。患者さんのご希望を察して向き合うように心がけています。また当院で対応しきれない患者さんは「様子を見ましょう」などとは言わず、早めに大きい病院を紹介しています。それが患者さんにとって一番ですから。あとはなるべく専門用語を使わず、わかりやすい言葉で説明しています。例えば、皮膚科ですと皮膚細胞の生まれ変わりを専門用語では「ターンオーバー」というのですが、それを「新陳代謝」などと言い換えたりします。加えて、診察の最後には「何か質問はないか」「ご不明な点はないか」と聞いて、患者さんのニーズをもう一度掘り起こすことも心がけていますね。

ホームページにも力を入れていらっしゃるそうですね。

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当院にいらっしゃる患者さんは、ホームページを見つけていらっしゃる方がほとんどです。「新宿駅前、ニキビ」といった感じで検索して来られるようなので、患者さんの利便性を高めるようなホームページをつくるように気をつけています。患者さんが一番気になるのは、診療科目よりも「自分の症状を診察してくれるかどうか」だと思います。そこで当院のホームページには、診療科目とともに、診察ができる「病名」も記載しています。病名がホームページに載っていると安心される方がとても多いようです。加えて、それぞれの病気についても一つ一つわかりやすく説明を載せています。さらに、クリニックからのお知らせも毎月必ず載せるなど、更新もまめに行っていますね。

専門や経験が違う複数のドクターによる多様な医療

ドクターもたくさんいらっしゃいますね。

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ドクターは常時5~6人が診察しています。クリニックとしては多いほうではないでしょうか。ドクターが多いことのメリットは、それぞれの専門や経験が違うので医療で多彩な能力が発揮されるということです。三人寄れば文殊の知恵といいますが5人集まるとさらに医療の幅が広がると思います。また違う医師の意見を聞けるのも大切なメリットです。当院では「担当医制」にしていまして、来院された場合はだいたい同じ医師が診察するようにしています。とはいえ、医師と相性が悪い場合もあると思います。そんな時、クリニックに1人しか医師がいなければ他院に行かねばならず、また初診からやり直しでとても手間がかかります。しかし当院の場合は、受付で言っていただく、もしくは問診表に記入していただければ別の担当医に交代が可能ですし、カルテはそのまま引き継がれますので手間がかからないのも利点だと思います。

今後取り組んでみたいことは何ですか?

当院は、お仕事をされている患者さんが「通いやすい」クリニックをめざしていまして、今は19時まで診察しています。通常のクリニックよりは遅くまで診察しているのですが、忙しくてこの時間でも来院できない方はとても多いと思います。そこでゆくゆくは22時ぐらいまで診察できるような体制を整えていきたいと思いますね。また、休みの日でないと来院できないという患者さんのニーズもありますので、「土日診療」も視野に入れています。働いている患者さんを支えるパートナーになるべく、これからも患者さんのニーズに応えられるよう努めていきたいと思います。

患者さんにメッセージをお願いします。

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当院は「お待たせしない」ことをモットーに、患者さんのニーズをくみ取ることを大切にしながら医療をご提供しています。新宿駅前というとても便利でわかりやすい場所にありますし、スピーディーに受診できる上、19時まで診療していますので、お仕事帰りの方はもちろん、お買い物帰りの方も、ぜひ気軽にいらしていただければと思います。何か体調不良になったときに薬局の薬で治そうとする方も多いと思います。当院での診察は薬局よりは少し時間がかかりますが、早い回復につなげられるよう努めておりますので、ぜひ一度ご来院ください。

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