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えがおのこども しもたけクリニック

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下竹敦哉院長

医療トピックス

乳幼児期の予防接種で
子どもの命を守る

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自由診療

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近年、定期接種できる予防接種の種類は増え、多くの疾患を事前に予防できるようになってきている。乳幼児期の子どもが定期接種を受けることは、一人ひとりの重篤な病気の罹患を防ぐだけでなく、社会全体として病気の流行を防ぐことにもつながる。しかし一方で、定期接種のスケジュール管理は複雑で難しくなってきている。そのため「えがおのこども しもたけクリニック」院長の下竹敦哉先生は、接種忘れを防ぐため接種のタイミングをメールで通知するシステムを採用。また、予防接種の際には優しい声かけで子どもの不安を取り除いて、子ども自身が達成感を感じられるよう工夫もしている。発達心理にも詳しい下竹先生に予防接種の重要性について話してもらった。(取材日2019年6月6日)

子どもには「できた!」という達成感を。親には安心の声かけとタイムリーな情報提供を

乳幼児にとって、予防接種はなぜ必要なのでしょう?

1 ▲院内は清潔感にあふれ、落ち着いた雰囲気 病気を治療することは大事なことですが、それ以上に大切なのは予防です。病気にかからないことが何より大切という考えから、抗体が少なくウイルスや細菌に感染しやすい乳幼児期に予防接種をすることが必要です。個人として病気にかからないこともそうですし、社会全体として予防をすることで、病気が広く流行することを防ぐこともできると考えられます。実際、定期接種できるワクチンが年々増え、接種率が高まったことで、これまで防げなかった細菌性髄膜炎や敗血症などの重篤な病気は減ってきています。予防接種は子どもの命を守る大切なものなのです。

予防接種が重要だとわかっていても、やはり副作用が心配です。

2 ▲物腰やわらかく、とても話しやすい下竹院長 予防接種や副作用に関して不安な点があれば、しっかりお聞きし説明させていただきます。予防接種の副作用として、最初の数分でアレルギー症状が出る場合があります。万が一の副作用に備えて接種後は30分間当院で待機いただき、異常がないことを確認してからお帰りいただいています。予防接種が発達障害の原因になるという説もありますが、発達障害は先天的な脳の機能障害と考えられており、予防接種が影響して起きるわけではありません。親御さんは、子育て全般に関して不安に感じられていることも多いです。そのため、来院されてから接種してお帰りになるまで、副作用以外にもさまざまな育児の不安を和らげるよう、ご家族に声かけしています。

接種の際に先生が心がけていることはありますか?

3 ▲予防接種時の子どもの負担を軽減しようとさまざまな工夫を凝らす お子さんを安心させること、褒めること、そして達成感を感じてもらうことです。そのために接種の際は、今から診察をして消毒後に針を刺すこと、それはすぐ終わることなど手順を説明します。それでも不安に感じる子には、紙芝居で次に何をするのかを説明し安心してもらうようにしています。中にはとても注射が苦手な子もいます。その場合も無理に接種せず、本人が自分で受けようと思うまで気長に待ちます。一度、自分の意思で接種することができれば達成感を感じ、次の時には落ち着いて受けることができるんですよ。それは本当にびっくりするくらい成長します。接種が終わった後は、どの子にも大袈裟くらいにしっかり褒めるようにしています。

子どもの予防接種スケジュールについて大まかに教えてください。

4 ▲予防接種はスケジュール管理が大事 基本的には母子手帳などに明記されているスケジュールで計画しますが、万が一打ち忘れがあった場合、大まかな計画として一つは、重篤な病気を引き起こすBCG(結核)やMR(麻疹・風疹)は早めに打つこと。次に、水痘やおたふくなど流行しているものを早めに打つこと。更に不活化ワクチンから生ワクチンの順番で接種すると早く打てるということです。これらを総合的に判断して、いかに効率よく接種するかを計画します。また、同時接種をすることで、一度に複数の病気を早く予防できます。同時接種により副作用のリスクが増えることはありませんし、抗体ができにくいこともないので、なるべく1回の来院で接種する方が望ましいと考えます。

保護者がスケジュール調整をしやすいように配慮していることは?

5 ▲予防接種のスケジュール管理をサポート ネット上で接種記録を入力していただくと、今後の予防接種のタイミングがメールで通知されるようにしています。さらに、期日が近づくとリマインダーのメールも届く仕組みで、接種忘れを防ぎます。定期接種の場合は、定められた期間を過ぎると有料となってしまい、経済的負担も大きくなります。特に2人目、3人目のお子さんの場合は、1人目のお子さんの時と比べて、定期接種の内容が変わっていることもあるので注意が必要です。予防接種の外来では、前述のように育児の悩みもお伺いすることもありますし、待合室は親御さんたち同士の情報交換の場にもなっていますので、安心した気持ちで来ていただければと思います。

料金の目安

ロタウイルスワクチン/経口接種:1万3500円(2回接種)・9000円(3回接種)、おたふくかぜ予防接種/4000円

ドクターからのメッセージ

下竹敦哉院長

ヒブワクチンと肺炎球菌ワクチンが定期接種になったのは2013年。それ以降、これらの病原菌による敗血症や髄膜炎、肺炎などにかかる確率が非常に減りました。そして水痘ワクチンが定期接種になってからも、水痘の流行がかなり減ってきています。現在ロタウイルスワクチンは任意接種ですが、胃腸炎による脱水で入院することも格段に減り、脳炎など重篤な合併症も減少しています。このように予防接種の状況は変化していますので、ぜひ意識的に情報収集をしてほしいと思います。そして、予防接種の外来を育児の相談の場や他の親御さんとの交流の場としても捉えていただけるとうれしいです。私たちも情報提供含めしっかり支援します。

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