鶴見歯科医院

鶴見歯科医院

小柳光蔵理事長、三宅忠隆副院長、一瀬昭太副院長

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横浜駅西口から徒歩8分。新横浜通り沿いにある歯科総合病院「鶴見歯科医院」は、西区に開業して70年近くの歴史を持つ。9階建てのビルのすべてが、歯科診療のためのスペース。歴史を感じさせる瀟洒な受付と待合室を経て、各フロアの診療室に案内される。スタッフは、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士などを合わせるとおよそ80名にのぼる。それぞれが得意分野を持ち、さまざまな角度から診断をするため、総合的な治療が可能となる。総合的な治療と言っても、さまざまな治療を一般的なレベルでという意味ではなく、一人の患者のために、高い専門性を持った医師たちがその専門性を持ち寄って行う、高度かつ多角的な治療だ。今回は、理事長兼院長の小柳光蔵先生(写真中央)に加え、三宅忠隆先生(写真左)・一瀬昭太先生(写真右)の2人の副院長にお話を伺った。歯科の総合病院としての役割や長い年月の間に培った地域との関係性、さらには、それぞれのプライベートについてなど、トップ3による息の合った明るい雰囲気のインタビューだった。
(取材日2013年7月12日)

60年もの歴史を持つ歯科総合病院

―まず、小柳先生に伺いたいのですが、院長としては何代目になるのでしょうか?

【小柳理事長】三代目になります。私は、日本歯科大学の出身なんですが、在学当時、当院を開業した鶴見輝彦先生が同大の補綴科で非常勤講師を務めていました。そこで、卒業する際、「うちで仕事をしてみないか」と誘われたのが鶴見先生のもとで働くようになったきっかけです。そのまま、もう35年くらいになりますね。その頃、すでに鶴見歯科医院は、矯正科もあれば保存も補綴もあるという大きな総合歯科クリニックでした。ひとつの歯科でここまで大きな医院は、当時も今も全国的にも珍しいのではないでしょうか。私は、当院が大きくなっていった理由のなかには、教育的な側面があると思っています。常に、多くの若いドクターを指導し、教えることで、優秀な人材が育ち、医院に残っていきます。さらに、鶴見歯科の姿勢や技術を学び、独立する先生もたくさんいますが、開業後も良好な関係を保っていられるというのも、その育成のシステムがうまく機能しているからだと思っています。

―およそ20人のドクターがいらっしゃいますが、人数が多いことの利点とは?

【三宅副院長】まわりの目がいつもあって、気が抜けないことですね(笑)。ただ、常に向上心を持って治療に取り組む環境が自然にできています。自分の治療の課程や結果を院長だけでなく、同僚の歯科医師が目にする機会が多いというのはプレッシャーになります。自分を律することにつながるわけですね。反面、同期がいることで、苦しいことがあっても分かち合うことができます。学生時代の部活などと同じでチームとしての意識が出てくるんです。
【一瀬副院長】どんな社会や職業でも競争はあります。歯科という分野も例外ではなく、競争が多く厳しい世界です。そんな、社会の縮図が当院ではないかと思っています。何人もいるドクターたちで切磋琢磨し、生き残っていかなければなりません。私の世代では、10人近くの同期が入り、3年後に4、5人が残るというサイクルでした。目の前の患者さんに認めてもらい、喜んでもらえなければ次に進めず厳しい面もありますが、そこから学べることは多く、また、大勢いると活気も生まれてきます。
【三宅副院長】多くの歯科医師がいるため、患者さんの要望があれば指名をすることもできます。人が人を治療する以上、どうしても好き嫌いはあると思います。そんな時、この先生でなければ診てもらえないということはありません。いわば、院内でもセカンドオピニオンができるような態勢となっているんです。また、若手のドクターが難しい症例などを担当した際には、先輩のドクターがフォローすることもできます。患者さんは、主訴については、ただ「歯が痛い」と言うだけかもしれません。しかし、その裏にはさまざまな思いがあります。それを見抜けないまま治療に入っていくと、大きな間違いにつながってしまいます。そこを複数のドクターでフォローし合って、お話を重ねたり、提案を多くしたりして患者さんに考えていただく機会をつくることもできます。
【小柳理事長】当院の1日の患者数は170〜180人くらいですが、多くの歯科医師がいるため、1人あたりにすると10〜15人いるかどうかです。このため、一人ひとりの患者さんに割ける時間は多く、待ち時間は短くなっています。歯科衛生士などのスタッフも多く、検査や治療に関する説明などにも時間をかけられるので、患者さんとの信頼関係も築きやすいのではないかと考えています。

―総合歯科医院として、地域での位置づけはどのようにお考えですか?

【小柳理事長】現在、歯科というものは、保存・補綴・噛み合わせなどと非常に細分化されてきています。1本の歯を残すことは重要ですが、それでは、その歯を残してどう使うのか、どう咬合させ、どう機能させていくのかということについては、総合的な見方をする必要があります。例えば、位置関係が非常にずれてしまっている1本の歯を口腔外科の観点から残したとします。しかし、それは、咬合の観点からするととても邪魔なものかもしれません。だから、最終的にどういう設計にするのかということを見据え、抜歯するのか、あるいは保存するのか、また残すにしてもどういった残し方をするのかを考えながら進めていかなければなりません。当院では、各科の連携を常にはかっています。症例の検討から始まり、最終的にどういう噛み合わせをつくるのか、どういった使い方をしていくのか、さらには、その患者さんにとってそれが幸せかどうかということを考え、話し合ったうえで治療計画を立てています。ただ、総合的な治療と言っても、決していろんな分野を押しなべてという、「浅く広く」になりがちな医療とは異なります。当院には、各分野で高い専門性を持ったドクターが勤務していますから、一人の患者さんに対して、どの分野の治療でも良質な医療を提供できます。「専門医が集まる総合歯科」というコンセプトですね。



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