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吉田 哲也 院長の独自取材記事

アーク歯科・矯正歯科

(目黒区/学芸大学駅)

最終更新日:2019/08/28

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ラテン語で歯並び・歯列を意味する「アーク」をクリニック名に冠する「アーク歯科・矯正歯科」。吉田哲也院長が得意とする矯正治療、中でも装置を歯の裏側に付ける舌側(ぜっそく)矯正が強みだ。週2回は訪問歯科を実施するほか、インプラント治療や審美歯科、小児歯科にも力を入れており、子どもから高齢者まで幅広い世代の人から信頼を集めている。明るい笑顔が印象的な吉田院長に、クリニックの特徴や矯正治療のやりがい、患者への想いなどについて聞いた。
(取材日2017年8月30日)

歯の裏側に装置を付ける舌側矯正が一番の強み

初めに、クリニックの特徴についてお聞かせください。

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矯正治療を中心に、一般歯科、小児歯科、インプラント治療、訪問歯科、審美歯科と幅広く対応しています。患者さんの口腔内をトータルで診療できることが強みといえるのではないでしょうか。お子さんからご高齢の方まで幅広い世代の方にお越しいただいています。矯正治療で通われている方とそれ以外の目的で通われている方が約半数ずつで、やはり矯正治療を目的に通院されている方が多いですね。矯正治療の場合は、治療に1年前後から3年くらいと長い時間がかかるので、なるべく丁寧な説明を心がけ、納得してもらった上で治療を開始するようにしています。治療が始まった後もコミュニケーションを大切にしたいので、できるだけ治療に直接関係のない楽しい話もするように心がけています。

吉田院長が得意とされている舌側矯正について詳しく教えていただけますか?

矯正治療にもいろいろ手法がありますが、私が力を入れているのは歯の裏側に装置を付ける舌側矯正です。お子さんの場合、矯正をされている方が多いので、歯の表に装置を付ける手法でもあまり気にならないようですが、大人の方の場合、治療中の見た目を気にされる方が多いですよね。私は日本舌側矯正歯科学会の常務理事を務めていまして、舌側矯正を勉強したい先生に講習会をセッティングするほか、患者さんに正しい舌側矯正の知識をわかっていただくように励んでいます。そもそも顎の骨格がしっかりしている欧米人などと比べると、日本人の症例は難しいとされます。欧米人の場合、歯並びを治すとしても前に出ている歯を引っ込める程度。日本人のような八重歯やでこぼこ入り組んだ歯列という症例はほとんどないんです。さらに舌側矯正は歯の動かし方が表側の矯正と異なるため、歯科医師の豊富な経験と高い技術が要求される治療といえます。

他にはどのような治療のニーズが高いですか?

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これまで歯がなくなった場合の治療法として、入れ歯やブリッジが主流でしたが、インプラント治療を希望する患者さんが増えていると感じます。インプラント治療は入れ歯に比べ、他の歯への負担が少なく、本当の自分の歯のように噛む機能を取り戻すために有効な治療法です。その後の生活がずっと楽になるといった意味でも大変お勧めです。当院では、患者さんの生活と歯への負担をできるだけ少なくするため、骨と結合しやすいインプラントを使用しています。 また、審美歯科のニーズも高いです。歯の見た目を美しく整えるというのは、笑ったときに相手に与える印象を良くすることにもつながります。当院では先進の、セラミック製のかぶせ物を作成する機器を導入しており、最短で1日でセラミック治療を完了させることが可能です。ホワイトニングも人気があり、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングをその方に合わせて提供しています。

患者の期待や信頼に応え、ベストな治療の提供をめざす

歯科医師を志した理由を教えてください。

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子どもの頃は歯科医師になりたいなんてちっとも思っていなかったんです。むしろ嫌なくらい(笑)。なぜかというと、父が歯科医師をしていて診療所を自宅と兼ねていたんですが、子どもの泣き声が家に聞こえてくるんです。普通に生活しているのに、毎日子どもの泣き声を聞かされて「歯医者って怖いな」と思っていました。でも高校3年生になり大学受験を考えるようになった時、やはり父の影響もあって歯科大学を受け、東京歯科大学に合格しこの道へ進むことになりました。

大学時代に印象に残っていることはありますか?

大学には期末試験をはじめとしていくつか試験があります。中でもその試験をパスしないと次のステップに行けないような試験の場合、その合格ラインが60点以上となっていたんです。僕は最初、合格ラインである6割の点を取ればいいと思っていましたが、父から「おまえは、人の体を6割の力でいじるのか」と言われたんです。ハッとしましたね。20年以上たった今でもはっきり覚えています。それからは100点満点をめざして勉強するようになりました。学年が上がるにつれ授業でも臨床に近いことを行う機会が増え、父の言葉がより心に響くようになりましたね。

大学ご卒業後から開業までの歩みについてお聞かせください。

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大学病院に3年間残った後、矯正歯科専門の歯科医院に3年間勤めました。そのまま勤務医を続けていく選択肢もあったのですが、やはり勤めていてはできないことがあると感じるようになり、なるべく開業医をイメージして診療するようにしていました。自分が手がけたいと思った診療ができる環境を整えたかった、それが開業に踏み切った理由です。実際に開業医になってからは、患者さんからの信頼の高さや期待の大きさを実感し、身の引き締まる思いです。院長として、その患者さんにとってベストな治療をご提供したいという思いで取り組んでいます。

人生そのものに良い変化をもたらす矯正治療にやりがい

診療においてどのような部分にやりがいを感じていらっしゃいますか?

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やはり、人をきれいにしていくという面にとても魅力を感じています。患者さんの矯正装置が外れて「やって良かった」とおっしゃっていただけた時は本当にうれしいですね。その患者さんに初めてお会いした時と治療がすべて終わった後とでは、口元の印象がだいぶ変わります。口元が変わるとお顔全体の印象も変わってきます。外見が変わったことで気持ちも変化し、その方の服装や、女性ならメイクの仕方まで変わってくることも。大袈裟なようですが、人生そのものが変わっていくようなことだってあり得るんです。そこにこの仕事のやりがいを感じますね。

休日はどのようにリフレッシュされていますか?

リフレッシュ方法はもっぱらスポーツですね。ゴルフとマラソンが趣味で、ゴルフは月に2~3回、マラソンは年に7~8回ほどマラソン大会に出場しています。学生時代はサッカーに夢中でした。サッカーは中学生の時、サッカー部に所属したことが始まりで、高校生の時にはキャプテンを務めました。大学時代は1年間無敗だったことがあるなど、かつてはとても良い成績を修めていたと思っています。

最後に、読者へのメッセージをお願いいたします。

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歯というのは消化器官の一つ、しかも消化器官の始まりの部分という意味で体にとってとても大切な器官なんです。自分の歯できちんと噛めなくなってくると消化不良になり、体の調子も悪くなってしまいます。しかし歯というのは空気のような存在で、普段はあまり気にされないですが、虫歯などで失って始めてその重要さがわかるものなのです。歯がなくなったら入れ歯にすれば大丈夫という考え方もあるようですが、自然歯と違い、違和感を感じる方もいらっしゃいますよね。やはり健康的な食事を取るためにはご自分の歯が一番。そこで、今ご自分の歯になんの違和感がなくても、まずは3ヵ月から半年の間に1回は定期的に歯科検診を受けていただきたいと思います。虫歯は小さなうちに治療を行えば大変なことはありません。ひどくなってからだと期間も費用もかかってしまいますからね。今後は予防の大切さについて今まで以上に患者さんにお伝えしていきたいですね。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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