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吉田 哲也 院長の独自取材記事

アーク歯科・矯正歯科

(目黒区/学芸大学駅)

最終更新日:2024/03/22

吉田哲也院長 アーク歯科・矯正歯科 main

ラテン語で歯並び・歯列を意味する「アーク」をクリニック名に冠する「アーク歯科・矯正歯科」。吉田哲也院長が得意とする矯正治療、中でも装置を歯の裏側につける舌側(ぜっそく)矯正が強みだ。週2回は訪問歯科を実施するほか、インプラント治療や審美歯科、小児歯科にも力を入れており、子どもから高齢者まで幅広い世代の人が通う。明るい笑顔が印象的な吉田院長に、クリニックの特徴や矯正治療のやりがい、患者への想いなどについて聞いた。

(取材日2023年8月4日)

外から見えない、歯の裏側に装置をつける舌側矯正

初めに、クリニックの特徴についてお聞かせください。

吉田哲也院長 アーク歯科・矯正歯科1

矯正治療を中心に、一般歯科、小児歯科、インプラント治療、訪問歯科、審美歯科など、患者さんの口腔内をトータルに診療しており、お子さんからご高齢の方まで幅広い世代の方にお越しいただいています。矯正治療で通われている方とそれ以外の目的で通われている方が約半数ずつで、やはり矯正治療を目的に通院されている方が多いですね。矯正治療の場合は、治療に1年前後から3年くらいと長い時間がかかるので、丁寧な説明を心がけ、納得していただいた上で治療を開始するようにしています。治療開始後もコミュニケーションを大切にしたいので、治療に直接関係のない楽しい話もするように心がけています。

吉田院長が得意とされている舌側矯正について詳しく教えていただけますか?

矯正治療にもいろいろ手法がありますが、僕が力を入れているのは歯の裏側に装置をつける舌側矯正です。お子さんの場合、矯正をされている方が多いので、歯の表に装置をつける手法でもあまり気にならないようですが、大人の方の場合、治療中の見た目を気にされる方が多いですよね。僕は日本舌側矯正歯科学会の理事長を務めていることもあり、舌側矯正を勉強したい歯科医師に講習会をセッティングするほか、患者さんに舌側矯正を正しく理解していただけるよう励んでいます。そもそも顎の骨格がしっかりしている欧米人などと比べると、日本人の症例は難しいとされます。また、舌側矯正は歯へのアプローチが表側の矯正と異なるため、歯科医師の豊富な経験と高い技術が要求される治療だと考えています。

他にはどのような治療のニーズが高いですか?

吉田哲也院長 アーク歯科・矯正歯科2

歯を失った場合の治療法として、以前は入れ歯やブリッジが主流でしたが、インプラント治療を希望する患者さんが増えていると感じます。インプラント治療は入れ歯に比べ、他の歯への負担が少なく、本当の自分の歯のように噛む機能を取り戻すことをめざす治療法です。その後の生活が楽になることを期待できるといった意味でもお勧めです。 また、審美歯科のニーズも高いですね。歯の見た目を美しく整えたいというのは、笑ったときに相手に与える印象を良くすることにもつながります。当院では先進の、セラミック製のかぶせ物を作成する機器を導入しており、最短1日でセラミック治療を完了させることが可能です。ホワイトニングも人気があり、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングをその方に合わせ提供します。

患者の期待や信頼に応え、ベストな治療の提供をめざす

歯科医師を志した理由を教えてください。

吉田哲也院長 アーク歯科・矯正歯科3

子どもの頃は歯科医師になりたいなんてちっとも思っていなかったんです。むしろ嫌なくらい(笑)。なぜかというと、父が歯科医師をしていて診療所を自宅と兼ねていたんですが、子どもの泣き声が家に聞こえてくるんです。普通に生活しているのに、毎日子どもの泣き声を聞かされて「歯医者って怖いな」と思っていました。でも高校3年生になり大学受験を考えるようになったとき、やはり父の影響もあって歯科大学を受け、東京歯科大学に合格しこの道へ進むことになりました。

大学時代に印象に残っていることはありますか?

大学には期末試験をはじめとしていくつか試験があります。中でもその試験をパスしないと次のステップに行けないような試験の場合、その合格ラインが60点以上となっていたんです。僕は最初、合格ラインである6割の点を取ればいいと思っていましたが、父から「人の体を6割の力でいじるのか」と言われたんです。ハッとしましたね。20年以上たった今でもはっきり覚えています。それからは100点満点をめざして勉強するようになりました。学年が上がるにつれ授業でも臨床に近いことを行う機会が増え、父の言葉がより心に響くようになりましたね。

大学ご卒業後から開業までの歩みについてお聞かせください。

吉田哲也院長 アーク歯科・矯正歯科4

大学病院に3年間残った後、矯正歯科専門の歯科医院に3年間勤めました。勤務医を続ける選択肢もあったのですが、自分が手がけたいと考える診療ができる環境を整えたかった、それが開業に踏み切った理由です。実際に開業医になってからは、患者さんからの信頼や期待の大きさを実感し、身の引き締まる毎日ですし、院長として、その患者さんにとってベストな治療を提供したいという想いで取り組んでいます。舌側矯正については、都内で開業するにあたってニーズが高いと思われる裏側の矯正治療も取り入れたいと考えていました。僕が開業する頃の大学病院では舌側矯正が治療法として確立していなかったこともあり、舌側矯正をシステマティックに教える先生がいませんでしたから、舌側治療を適正に行っている先生のところへ自ら学びに行きました。

歯は消化管の1つで、体にとっても重要なもの

歯科医師として矯正のどのようなところにやりがいを感じますか?

吉田哲也院長 アーク歯科・矯正歯科5

やはり、きれいにしたいと思う人の役に立てる面にとても魅力を感じています。患者さんの矯正装置が外れて「やって良かった」とおっしゃっていただけたら本当にうれしいです。口元が変化するとお顔全体の印象も変わってくると思います。外見が変わることで気持ちも変化し、その方の服装や、女性ならメイクの仕方まで変わってくることもあるでしょう。大袈裟なようですが、人生そのものが変わっていくようなことだってあり得ると考えています。そこにこの仕事のやりがいを感じますね。

休日のリフレッシュ方法を教えてください。

もっぱらスポーツですね。ゴルフとマラソンが趣味で、ゴルフは月に2~3回、マラソンは年に7~8回ほど大会に出場しています。学生時代はサッカーに夢中でした。サッカーは中学生の時、サッカー部に所属したことが始まりで、高校生の時にはキャプテンを務めました。大学時代は1年間無敗だったことがあるなど、かつてはとても良い成績を修めていたと思っています。

今後の展望をお聞かせいただけますか?

吉田哲也院長 アーク歯科・矯正歯科6

舌側矯正に限らず、矯正治療を適切に受ければ歯並びを整えることがめざせます。しかし、装置を外したあとに「後戻り」という問題が起こることがありますので、なるべく後戻りをしないように矯正していくというのが矯正治療のテーマの一つであり、それにはある程度の経験が必要で、長期的視点に立って矯正治療を行う必要があります。また、矯正には表側矯正、舌側矯正、マウスピース型装置を用いた矯正など、いくつかの方法と装置の材質などの違いがあります。それぞれメリットとデメリットがあり、適用範囲も異なりますので、それらを丁寧に患者さんにお伝えしながら、その方に一番合った方法を提供することをこれからもしたいと思います。

最後に、読者へのメッセージをお願いいたします。

歯は消化器官の一つ、しかも消化器官の始まりの部分という意味で体にとってとても大切な器官です。自分の歯できちんと噛めなくなると消化不良になり、体の調子も悪くなります。しかし歯というのは空気のような存在で、普段はあまり気にされないのですが、虫歯などで失って初めてその重要さがわかるものなのです。歯がなくなったら入れ歯にすれば大丈夫という考え方もあるようですが、自然歯と違い、違和感を覚える方もいらっしゃいます。やはり健康的な食事を取るためにはご自分の歯が一番ですので、今ご自分の歯にトラブルがなくても、まずは3ヵ月から半年に1回は定期的に歯科検診を受けていただきたいですね。虫歯は小さなうちに治療できれば大事にはなりません。ひどくなってからだと期間も費用もかかってしまいます。また、歯列が正しい位置にそろっていれば日々のセルフケアがしやすくなり、口腔内の健康につながるので矯正治療も予防の一つといえます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

舌側矯正/105万円~、小児矯正/33万円~、インプラント治療/22万円~、セラミックインレー/3万8500円~、ホワイトニング/2万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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