コンドウ歯科

コンドウ歯科

近藤昌嗣院長

頼れるドクター

些細な症状も見逃さない
マイクロスコープを使った精緻な根管治療

コンドウ歯科

自由診療

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虫歯を放置してしまうと歯の神経が侵され、場合によっては歯茎や全身にまで影響を及ぼしてしまう。何より歯を失うリスクが高くなるため、そうなる前に歯の神経の通る管“根管”の神経をきれいに取り除き、薬を充填することで歯を残す「根管治療」が、自然な歯を残す治療法として有効とされる。しかし歯の根は小さく複雑な構造のため、治療には高い技術力と豊富な経験を要するといえる。また根管内に菌が残ってしまうと再発の危険性が高くなることから、治療中雑菌が入り込まないよう配慮も欠かせない。近年歯科治療の現場への導入がめざましいマイクロスコープを使うことで治療の精度はより高まるといわれている。「コンドウ歯科」の近藤昌嗣院長に、根管治療でマイクロスコープを使用するメリットを中心に話を聞いた。(取材日2016年8月25日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

根管治療とは具体的にどんな治療なのでしょうか?

根管治療とは、歯の中の歯髄(しずい)と呼ばれる神経組織を取り除き薬剤を充填することで歯を残す治療法で、歯の内側のみを治療することから「歯内療法」とも言われています。治療が必要となる主な原因は虫歯。虫歯が進行すると歯髄にまで達してしまい、歯はもちろん神経組織や歯茎、顎の骨にまで影響をおよぼしてしまいます。そうなる前に、神経組織を取り除く必要があるのです。よく虫歯治療で「歯の神経を抜く」なんて言葉を耳にすることもあるかと思いますが、これは根管治療のことを指しています。でも、「抜く」という単語から「抜歯」と勘違いされがちですが、根管治療で「抜く」のは歯髄のみです。

マイクロスコープとはどのようなものなのでしょうか?

一般的に使用される拡大鏡がおよそ2~8倍の拡大率に対し、マイクロスコープはおよそ20倍と、拡大率が大きいのが特長です。また拡大鏡は眼鏡のように耳にかける形のため、歯科医師の頭が動いてしまうと視野が揺れてしまうことが弱点ですが、マイクロスコープは固定した状態で使用するため視野の揺れがなく、一点を集中して見ることができる上に、レンズに並んでつけられているライトによって視野を明るく照らせるため、より鮮明に患部を確認できます。歯の根の太さは0.1mm程度と、まさに細い洞穴を覗くも同然。鮮明な視野を、固定した状態で確認することのできるマイクロスコープは、根管治療において重要な役割を担っているといえます。

根管治療の費用はどのくらいかかるのでしょうか?

マイクロスコープを用いた根管治療の場合、費用は歯根の数によって異なり、1本5万円からとなっています。通常歯根の数は1~4本と言われていますが必ずしもそうではなく、歯の種類によって異なりますし個人差もあるため一概には言えませんね。歯根の数や、形状、どの歯根を治療しなければいけないのか、詳細はCTで患部を撮影し判断します。根管治療は根の本数や状態によって治療期間が長くなるため、患者さんにとって負担の少ない治療とは言えませんが、どのような治療計画になるのかカウンセリングでしっかり説明いたしますので、疑問点などがあればどんどん質問していただきたいですね。

検診・治療START!ステップで紹介します

カウンセリングを通して治療の流れを説明

根管治療は歯髄を取り除くことで自分の歯を残す治療であり、患者がそれまで使っていた自然な歯を生かすことのできる治療だが、必ずしも手軽な治療とは言えない。歯髄の状態や、歯そのものの状態によっては治療が難しく、他の治療も同時に検討しなければいけないため、あらゆる可能性を踏まえた治療方針の説明が必要とされる。カウンセリングでは、疑問点や懸念点をすり合わせ、患者の不安をできる限り少なくすることが重要となる。

CTを活用し患部を「見える化」する

口腔内のCT画像を撮影し、患部の状態を確認。歯根の数や患部の形状だけでなく、破折の有無や歯根の先に膿ができていないかもここで確認をする。ここで破折が見つかった場合、根管治療をしても効果はなく、抜歯しないと感染源の菌を取り除くことができない。そのため、抜歯をした上で歯の欠損をどのように治療していくのかを考えなければならない。

ラバーダムを使用し患部が雑菌にさらされないよう保護

治療時は患部にラバーダムを使用。根管治療で最も重要なのが患部へ雑菌を介在させないようにすること。特に唾液には多くの雑菌が存在し、治療中に唾液が患部に流れ込んでしまうとそれだけで患部は菌にさらされてしまう。ラバーダムを使用することでそれを防ぐことができる他、呼気による湿気や舌による唾液の流入も防ぐことも可能に。ラバーダムを使用することで再発の可能性の低下へとつなげられるという。

マイクロスコープを使い患部を治療

治療では原因となる歯髄を取り除き薬剤を充填できるようスペースを作る。そして内部の細菌感染を除去した後、薬剤を充填する。マイクロスコープによって複雑な構造の歯でも正確に行えるようになり、CT画像には映らないような微細なヒビも見つけられるようになったという。

治療中の映像を通して治療を振り返る

マイクロスコープには撮影用カメラが内蔵されているため、治療中の映像を患者と振り返ることが可能だ。患者にとってなかなか目にすることのない、自分の歯。特に治療中に患部を見ることは不可能なため、映像を通してどんな治療をしたのか、治療をしたことでどんな状態になったのかを、正しい情報として共有し合うことで、患者の治療への納得度、満足度を高め、その後の予防を含めた、治療への協力体制をより強固なものにしていく。

料金の目安

根管治療(歯根1本)/5万円 根管治療(歯根2本)/10万円 根管治療(歯根3本以上)/15万円

ドクターからのメッセージ

近藤 昌嗣院長

歯科医師がめざすべきは、患者さんにとって最善の治療を施すこと。しかし治療中患部を目にすることができない患者さんにとって、歯科医師が手抜きをしていようがいなかろうが、確認することはできないのもまた事実です。しかも根管治療は手間ひまをかけて丁寧に治療する分、それに比例して治療時間が長くなってしまうため治療中の患者さんの負担は大きくなってしまうとも言えます。しかし、ここで手を抜いてしまうと結局治療を繰り返すことになり、結果として患者さんの負担が増えてしまいます。そうならないためにも丁寧かつ迅速な治療をめざすこと、そしてそれを患者さんにも理解し納得してもらうことが、私たち歯科医師の役割ですね。

読者レポーターのメッセージ

TKさん

マイクロスコープを使って歯を見る機会なんてこれまでほとんどなかったので、治療中の映像を見せてもらった時、「こんなにも大きく見えるなんて!」と、とても新鮮でした。根管治療はこれまで一緒に生活してきた自分の歯を生かすことのできる治療。その治療を丁寧に行ってくれているのを目にすることができるのは、患者自身にとって大きな安心感につながると思います。また、同じ治療を他の歯でも行わずに済むよう、これからの習慣を見直さないといけないとも感じました。治療を通して、このような気づきを与えられるのも、また大切なことなのだと思います。

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