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鈇田 豊 院長、鈇田 豊和 副院長の独自取材記事

おのだ歯科医院

(大阪市中央区/長堀橋駅)

最終更新日:2019/10/30

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大阪市営地下鉄・長堀橋駅1番出口から徒歩3分。堺筋本町や心斎橋からも徒歩圏内にある交通至便な「おのだ歯科医院」は、1981年の開院から30年以上続くクリニックだ。落ち着いた内装の院内は、スタッフたちの和気あいあいとした雰囲気にあふれ、まるで親戚の家に遊びに来たような温かいムードが漂う。「患者さんに安心して来てもらうのが僕らの仕事だから」と話してくれたのは、鈇田豊(おのだ・ゆたか)院長。現在は息子である鈇田豊和(おのだ・とよかず)副院長と2人体制で診療にあたっている。取材中も笑顔が絶えない2人に、親子としてだけでなく、歯科医師としてのお互いのこと、それぞれの診療への想い、クリニックの展望などを聞かせてもらった。
(取材日2017年6月28日)

昼の休憩時間を設けず、幅広い患者のニーズに対応

とても便利な場所にありますが、患者さんはどんな方が多いのでしょうか?

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【鈇田院長】この辺りはビジネス街ですから、およそ半分はお勤めのサラリーマンの方ですね。あとの半分は近隣にお住まいの方といった感じです。昔はもっと大きなビジネス街だったので、8割くらいはサラリーマンの方が占めていたんですけど、今はその割合が変わり、いろんな方に幅広く来ていただいています。それから、外国人の方によく利用してもらっていますよ。
【豊和副院長】院長がドイツやアメリカにいたこともあるので、当院は「英語対応可」なんです。あとは通ってくださっている患者さんのご紹介で来られる方も多いです。院長の言うように、患者さんの層は確かに幅広いですね。

クリニックの特徴を教えてください。

【鈇田院長】まずは痛みの少ない治療です。簡単なように聞こえるかもしれませんが、痛みを抑えるということは、歯科ではとても難しいんです。当院では、笑気ガスや表面麻酔を利用するほか、副院長が麻酔科にいましたので、静脈内鎮静法も可能です。「トラウマがあって歯科医院は無理」という方にも落ち着いて診療を受けていただけるように、できる限り対応しています。
【豊和副院長】歯科医師が2人いますから、それぞれに得意なこともありますし、お互いにカバーし合えるというのは利点かなと思います。難しい症例でも、2人で模型を見ながら意見を出し合ったり考えを確認できたりしますので、治療が偏らないのではないかなと思います。それから、僕は口腔外科に長くいましたし、院長はインプラントを昔からずっとやってきていますから、抜歯でも何でも「当院ではできない」という症例は少ないほうだと思います。

治療以外にも何かありますか?

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【豊和副院長】そんなに大きな医院ではないので、それを利点にしたアットホームさでしょうか。スタッフの中には僕が子どもの頃からいる人もいますし、とにかくみんな人が好きですね。患者さんともよくしゃべりますし、いわゆる「怖い歯医者」ではないと思います。それから、今は2人体制で診療しているので、医院全体の昼休みは設けておらず、朝から夜までずっと開いていることも特長です。
【鈇田院長】患者さんで「お昼にちょっと行きたい」という方もいらっしゃるので開けているというのもありますし、どうしても夕方からは混んできますので、ゆっくり時間をとってお話ししたい、じっくり診てもらいたいという方には選択肢が増えると思います。

自分が得意なことでなく、満足してもらえる治療を

治療の際に心がけていることは何ですか?

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【鈇田院長】初診のときにまず時間をかけること。そこから、患者さんの想いをどのくらいくみ取れるかが大事ですね。日本には「言わずもがな」とか「察する」という文化があるでしょう? 皆さん、言いたいことを全部はおっしゃらないですよね。ですから世間話をしながら、どう感じているのかな? 何を望んでるのかな? どこまでやりたいのかな? ということをいつも考えています。
【豊和副院長】仕事だったり、ポリシーだったり、患者さんは人それぞれです。なのでそこを大切にして治療することを心がけています。そうじゃないと治療している歯科医師の自己満足になってしまうでしょう。どんなに歯をきれいに並べて、真っ白な歯を作ったとしても、患者さんが満足していなかったら意味がないんだと思うんです。僕がしたいこと、得意なことをするんじゃなくて、患者さんがしてほしいことはなんだろう? ということを考えるようにしています。

噛み合わせに重点を置いた治療をされているそうですね。

【豊和副院長】極端なことを言えば、1本歯がなかっただけで身体がずれるんですよ。歯がない側ではよく噛めないから、歯があるほうだけで噛む。それが続くと、だんだん骨格自体がずれていくんです。それで腰が痛くなったり、不定愁訴の原因にもなったりするんです。とはいっても、噛み合わせが悪いから全部が悪いかというと、必ずしもそうではないんです。様子見で大丈夫な場合も多い。ですが、不快な症状が出てきたら対応するべきだと思います。だから、噛み合わせが悪いからすぐ歯を削りましょうということではなくて、診療するときにまず全体的に噛み合わせを見ることは大切だと思います。

噛み合わせは、体にとって重要な要素の一つということですね。

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【鈇田院長】建物を建てるときに、まず柱のことを考える人ってあまりいないでしょう? まずどんな家を建てるか考えて「ここに柱がほしいな」とやっていくわけですよね。歯もそれと同じなんです。どんな口の中にしていくか。どんな噛み合わせを作っていくか。それを考えてから、一つ一つの治療に向かっていく。口の中というのは髪の毛1本入っただけで違和感があるんです。だから慎重に丁寧に診ていかないといけない。インプラントも入れ歯も、すべての治療はいい口の中、噛み合わせを作るための要素の一つだと考えています。

患者の背景や歴史を大切にしながら、成長し続けたい

お互いに歯科医師であり、親子のお二人ですが、それぞれ尊敬しているところはどんな所ですか?

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【鈇田院長】彼は手が器用なんですよ。手が小さくて指先が細い。口の中にすっと入るサイズですし、細かいところまで動くんです。口の中って狭いし細かいでしょう? その中でいろいろな道具を使って作業するわけです。上手な歯科医師には、その道具をうまく使いこなせる技量とセンスがあるんですよね。彼の手は本当によく動きます。
【豊和副院長】院長は、古い時代からやってる中で、ずっと先端を行く人なんです。新しいものが好きで興味も持つし、取り入れるのも早いんです。むしろ僕のほうが保守的です(笑)。僕が様子見をしてる間に、勉強会でも何でも出かけて行って、どんどん取り入れていく。「見習わないとな」と思うときがあります。そして、あんまり間違わない。選択するセンスがいいんですよ。インプラントでもまだしっかりした柱が出来上がらないうちから取り組んできていますが、今見ても大きく道を外れていない。すごいと思います。

最後にこれからのお二人の展望を聞かせてください。

【鈇田院長】できたら海外みたいにスペシャリストを集めて、みんなで話し合って、研究しながらやっていけるようにしたいですね。そんなに大きくなくてもいいから、この地域の旗艦歯科にできたらなと思います。お互いに勉強したりするのも大切だと思うんです。何もしなかったらずっと止まったまま。何をするにしてもちょっとした知識、努力、工夫が発展のもとになっていくと思いますので、そういう中でどんどんみんなで成長できたらいいなと思います。

副院長はいかがですか?

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【豊和副院長】僕は、自分ですべての領域をカバーしたいと思っています。無理な部分があるっていうのはわかっているんですけど、どの分野にも高いクオリティーを出せるような技術を身に付けたいです。これは夢であり目標です。それから、これは人間的にですけど、患者さんの希望を理解できるようになりたいです。いろいろと世間話をしていく中で「ああ、そうなのか」ということが見えてきたりするんです。だから、主訴だけ聞いて対応するんじゃなく、その人の背景、歴史までひっくるめて「こうしてほしいんだな」ということをちゃんと引き出して治療していきたいんです。そのためにはたくさんのオプションを持ってないといけません。まだまだ頑張ります。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正/70万円~、ホワイトニング/1回1万円~、インプラント治療/1本35万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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