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上村 優介 院長の独自取材記事

かみむら歯科矯正歯科クリニック

(越谷市/越谷レイクタウン駅)

最終更新日:2020/04/01

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ショッピングモールがあるJR武蔵野線の越谷レイクタウン駅から車で約10分の越谷市民の生活道路沿いにある、「かみむら歯科矯正歯科クリニック」。広い敷地に立つ大きなクリニックには、駐車場スペースもゆったりと40台分備える。院内は音響や香りにまでこだわり抜いた居心地の良い空間。広々としたキッズルームには保育士が常駐し、子ども連れの患者にも配慮。近隣住民だけでなく、越谷市外からもクチコミで通う患者が増えているという。2019年4月からは昼休みはなしとなり、昼の時間の受診も可能になった。現在の院長は、同クリニックの創設者・上村英之理事長の息子である上村優介先生。診療台16台、スタッフ50人以上の同院を受け継いだ上村院長に、同院の特徴や診療方針について聞いた。
(取材日2019年10月7日)

音楽、香り、照明などでリラックス感のある空間を提供

まるでカフェやサロンのような雰囲気ですね。

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従来の病院のイメージを覆すようなクリニックをめざして、こだわり抜いた設計になっています。例えば、待合室は五感でリラクゼーションできるように、香りに加えて間接音を使った音響システムを導入し、できるだけ自然音に近い音を再現しています。わかりやすく言うと、下のほうから波の音、上から鳥のさえずりが聞こえるんです。時間帯によって聞こえ方も変わり、朝は鳥がよくさえずり、夜になると静かになります。また、待合室の奥にはカフェコーナーがあり、コーヒーと紅茶がご自由にお飲みいただけます。健康に関する本をたくさん置いていて、ゆっくり過ごせる空間です。壁に埋め込まれているガラスブロックの色が替わるなど、照明にもこだわっていますね。カウンセリングルームも2部屋あるのですが、やわらかい間接照明を取り入れて、安心できる空間を心がけています。

大きなキッズスペースも魅力的ですね。

当院では小児歯科にも力を入れており、虫歯ゼロを目標に掲げています。そこから、子どもたちが歯科医院に行きたくなるような、楽しいキッズルームが生まれました。人気遊園地のアトラクションも手がけた業者に設計施工を依頼したキッズルームは開放的な吹き抜けになっていて、滑り台つきの大きな木のオブジェに湖をイメージしたボールプール、壁には森の壁画なんかがあります。狙いは、小さい頃から「歯医者は怖くないよ」というイメージを持ってもらうことですね。保育士が常駐しているので、親御さんの治療中は子どもさんを預かることが可能です。保育士は全部で4人いるんですが、子どもたち一人ひとりの顔もしっかり覚えてくれているので、安心してもらえると思いますね。歯科になじんでもらうために、休みの日には歯科の材料や器具を触ってもらうイベントを開いたり、ハロウィン、クリスマスの特別イベントを開催したりしています。

予防に力を入れていると聞きました。

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そのとおりです。「歯科医院が苦手、嫌い」という患者さんは、大きな処置になってから来られる方が多いので、そもそも虫歯や歯周病にならないように、小さなうちに治療できるように、予防には力を入れています。当クリニックは、治療よりメンテナンスの予約が断然多いですよ。専用ルームが4部屋あるのですが、定期的に予防のために来院される人が特別感を感じられるように、それぞれハワイ・バリ・イタリア・日本とテーマを設けて特徴を出しています。3ヵ月ごとに予防に来ても飽きないように、1年かけて4ヵ国の部屋を回る仕組みです。各部屋の天井には、窓から外を眺めているようなイメージが出せる装置が導入されています。日本の部屋では桜の景色が眺められ、イタリアの部屋にはイタリア高級車のエンブレムを飾るなど、部屋ごとにこだわりを散りばめています。

専門分野を生かしたチーム医療を展開

診療方針について教えてください。

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患者さんのニーズは多様性があるので、どんなことにもマルチに対応できるようにしたいと思っています。そのために、日頃から知識を深めていますね。喫煙や糖尿病なども口腔の疾患と密接に関わってくるため、口腔だけでなく全身についての勉強もしています。また当院に歯科医師は私を含めて17人在籍しており、一人ひとりがオールマイティーに歯科治療を行うことを前提に、さらに専門性を持って患者さんの状況や要求に応じられるように努めています。矯正、インプラント治療、口腔外科の専門家もおり、チーム医療を展開しています。

チーム医療を行う中で、重視していることはありますか?

多くの歯科医師、スタッフがいるので、医療基準の統一は重要だと思っています。同じ症状なのに歯科医師によって診断が違うのでは困るので、毎朝勉強会を開いて、難しい症例や初診の患者さんの治療方針検討を行っています。歯科衛生士は歯科衛生士で毎日勉強会を行っていて、疑問があれば挙げてもらい、次の勉強会の際に歯科医師が教えに行くなどすることで、疑問や課題は一つずつ解消しているところです。若い歯科衛生士も多いのですが、「今はスケーリングだけだけど、次はホワイトニングをできるようになろう」など、おのおのが課題を持って頑張ってくれていて、自主的に外部の講習に通っている人もいます。今は上に立つポジションのベテランの歯科衛生士がそれをサポートし、教えることに力を入れている状態。そうして一人ひとりが成長することが、当クリニック全体の治療レベルを支えてくれています。

口臭やドライマウスに関する相談にも力を入れているそうですね。

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ええ、どちらも力を入れており、口臭を測定するための口臭測定器も導入しています。歯周病やドライマウス、あるいは放置された虫歯や舌苔があると口臭の原因となりやすいんです。ドライマウスについては、年を取るにつれ唾液腺が衰えてくるのも一因ですし、常用薬の副作用で口渇感が出ることもあります。中高年の女性などは唾液腺に異常を来すこともある疾患のシェーグレン症候群が原因の可能性も考えられます。そのため、適した治療やケアを行うために、まずは口臭やドライマウスの原因を特定することから始めています。口臭・ドライマウスはこの他にもいろいろな原因があり、当院ですべてに対応しきれるとは限らないのですが、歯周病が関連している場合などはすぐに対処できることもあります。できる限り良い状態にしてあげたい、患者さんの満足度を少しでも上げたいという気持ちで診せていただいています。

誰も虫歯にならないのが、歯科医院として一番うれしい

マハロ会という法人名は何に由来するのでしょう?

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理事長がハワイが好きなので、ハワイ語で「ありがとう」という意味を持つ「マハロ」が法人名になりました。医療法人の名前は難しい漢字が多くて、なかなか覚えにくいですよね。開業当時はまだカタカナの医療法人が珍しくて、覚えやすいということもありこの名前にしたそうです。

院長就任に当たり、プレッシャーもあったのではないでしょうか。

2019年9月に院長に就任しましたが、なる前よりなった後の今のほうがプレッシャーは大きいですね。私は、2016年に歯学部を卒業し、2つの開業医のもとでの研修と4ヵ月ずつ3つの大学病院での診療を経て実家に戻ってきました。分院を建てるのに理事長が現場から離れているので、院長に就任させてもらいましたが、まだまだ勉強途上の身です。これからも勉強を続けつつ、現場の声をしっかり経営者である理事長に届けることで、クリニックを少しでも良くしていきたいと思います。

最後に、地域の人たちに向けてメッセージをお願いします。

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虫歯が大きくなってから、歯が揺れてから歯科医院にかかると、治療が長引き歯を削らなくてはいけないこともあります。ですからそうなる前に、定期的に虫歯や歯周病のチェックに歯科医院に来て、虫歯をつくらない、歯周病を進行させないことを大事にしてもらえると、すごくうれしいですね。小さい子どもさんも、虫歯がない状態だと歯科医院はきっと怖くないところなので、ぜひ虫歯ができる前から利用してほしいですね。また、口臭やドライマウスなど「これは歯科なのか?耳鼻科なのか?」と迷う症状も、まずはご相談ください。歯科と耳鼻科は関連していることが多いので、相談してもらえれば、力になれることも多いと思います。あと、近年は麻酔技術もどんどん進化し、昔に比べて痛みが減ってきているので、痛みが怖くて長年歯科医院に行けていないという人も、あまり恐怖感を持たずに来てみてほしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/27万円~、矯正/15万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/100万円~、ホワイトニング/オフィス(上下) 2万円~、ホーム(片顎) 2万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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