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刈谷市
自動車産業が集中する、日本トップクラスの産業都市。交通網が発達しており、尾張・三河地方の主要都市や、空港へのアクセスも良好。城下町としての歴史もあり、市内には史跡が多く、観光のまちとしても知られている。
刈谷市長インタビュー
活気あふれる産業都市として
市民の安心・安全な生活を支える

- 竹中 良則
- 市長
1944年刈谷市熊野町生まれ。生粋の刈谷育ちで、愛知県立刈谷高等学校から関西大学商学部へ進学し、大学を卒業後まもなく刈谷市へ戻り、刈谷市役所に入職した。職員時代には生涯学習部長や企画部長、企画調整参事を務めた。2007年刈谷市長に就任し、現在3期目。好きな言葉は「一笑一若 一怒一老」。
刈谷市の魅力、現在の取り組みをお聞かせいただけますか?
城下町として栄えた刈谷市は、大正12年に民間の紡織工場ができたことを始まりに、多くの企業が本社を構えるようになり、日本有数の産業都市として発展してきました。市内を巡回する無料バスの運行など、サービスの充実が図れているのも、この発展があったからこそ、と感じております。
そして現在、私どもが力を注ぐのが、防災・防犯対策です。防災対策では、市内10カ所に、断水時には飲料水として使用できる耐震性貯水槽の設置を進め、市民会館跡地にある大手公園は、災害時にボランティア活動などの拠点として活用することを想定しています。また、防犯対策では、市内の防犯カメラ設置を進めたことで、犯罪発生率が約5割減少しました。いざというときも、安心・安全なまちであるために、こうした備えは不可欠と考えています。
子育てや健康に関するサポートはいかがでしょうか?
県内でも高い出生率を誇り、子育てに励む世代が多い刈谷市ですが、一方で核家族が増え、子育てに不安を抱える保護者を支える存在が求められています。そこで、家庭のニーズやライフステージに合ったサービスを案内する「子育てコンシェルジュ」の養成を開始しました。市内の子育て支援センターと、幼稚園や保育園などに配置し、保護者の身近な相談相手として活躍しています。
また、市民が健康的で充実した毎日を送れるようサポートするのも、行政の重要な役割です。特に最近は、全身の健康を守る上で、噛む、飲み込むといった、お口の機能の維持・向上が重要といわれており、市でも歯科健診や健康講座を通して啓発に努めています。
他にも、刈谷市内に加え、隣接する知立市、高浜市、東浦町の診療所と、地域の急性期医療を担う刈谷豊田総合病院をつなげる、地域医療連携システムを構築し、診療所から病院への紹介や、患者さんの診療情報の共有などを実現しました。
今後の展望と、市民の皆さんへメッセージをお願いいたします。
市内を巡回する無料の公共連絡バス。誰でも自由に利用可能だ
現在、待機児童問題の解決の一手として、公立幼稚園の預かり保育を保育園並みに拡充する施策を試験的に実施しています。このような取り組みを通じて、これからも「住み続けたい」と感じていただけるまちとして、成長していきたいと思っています。
また市民の皆さんには、ぜひ健康づくりに関心を持っていただきたいです。心身の健康は、まちの活力の根幹を成すもの。一人ひとりが健康を守る必要性を理解し、改善の一歩を踏み出せるよう、私どももサポートしていきたいと考えています。
(取材日2018年8月27日)




















