医療法人社団智生会 イサオクリニック

医療法人社団智生会 イサオクリニック

悳 智彦理事長

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北浦和駅より徒歩1分のところにある「イサオクリニック」は、今年開院30周年を迎えた、精神科、心療内科の専門クリニックだ。まだメンタルクリニックが今のように普及されていなかった頃から、長きにわたりこの地に暮らす人たちの心の健康を守ってきた。院長の悳(いさお)智彦先生は50年間精神科の診療を行ってきたベテランの医師であり、執筆、監修した著書も多数。豊富な経験をもとに丁寧に診察してくれる。精神科と心療内科が併科されていることは、精神的なことが原因となって体に症状が出てしまったときや、どちらの科に行けばいいのか自分では判断のつかないときなどに、まずは相談する窓口としての患者のメリットは大きいだろう。開院からの歴史を振り返りつつ、診療についてを大いに語ってもらった。
(取材日2017年6月8日)

普段の自分とはだいぶ違う、と感じたら受診を

―こちらではどんな診療が受けられますか?

精神科と心療内科を標榜しています。内容はそんなに変わりませんが、心療内科は内科の先生でも診察することができ、精神科は精神科の医師でなければ標榜することができません。ただ、精神的なことが原因となって体に症状として現れることがありますので、精神的なものと身体的なもの、当院のように両方扱っているということは患者さんにとってメリットが多いと思います。受診のきっかけは、具合の悪いところがあり、内科や外科といった他科で診てもらってもどうしても治らずに、精神科の受診を勧められて来院する、ということも多いように感じます。医師会などではさまざまな科の先生方と交流があり、連携をしていますので、何が原因かわからない不調があるときにも、安心して来院してください。

―どんな悩みで受診される方が多いですか?

それは本当にさまざまです。症状としては、眠れない、気分が落ち込む、不安を感じるなどが多いでしょうか。不安に関してはその人それぞれで、具体的に申しますと、以前電車に乗っていた時に急に電車が停車してしまい、それ以来、降りられなくなるという恐怖心から電車に乗れなくなった、などの症状を訴え来院される方もいます。ただ、こうなったら受診してくださいなどの明確な目安はありませんので、「普段の自分とはだいぶ違うな」というような変化を感じたら来院してくだされば、通院や薬の処方が必要かどうか、診断することができます。通院や薬の処方で安心感が得られることもありますし、1回来ただけで通常の範囲であることがわかり、安心できることもあります。まずは気軽に受診してみてください。

―今年で開院30周年を迎えるとのことですが、振り返ってみてどうでしょう。

開院当初はこの地域で精神科、心療内科のクリニックはなかったように思います。併科しているクリニックはありますが、専門的に行える施設としては当院が先駆けではないかと記憶しています。昔は身体疾患に比べ、精神疾患は些か通いにくさがあり、クリニック名に”メンタル”を入れるかどうかずいぶん迷いました。やはり外からわからないほうが通いやすいのではないかというアドバイスもいただき、配慮として外看板にも科目は出さずに診療しています。開業後数年たってから、埼玉県で開業している精神科の医師の集まりを持とう、ということで「埼玉精神神経科診療所協会」を発足しました。開業すると医師も孤独になりがちですし、情報交換や学びの場になれば、との思いから13人で始めた会ですが、現在では83人の医師の集まりになり、感慨深いものがあります。



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