妊婦健診から予防接種まで
母子の成長を、産前から産後まで見守る
林産婦人科
(八王子市/北野駅)
最終更新日:2026/07/24
- 保険診療
出産は、女性にとって、家族にとって、新しい命を迎えるかけがえのない瞬間だ。その分、「無事に出産までたどり着けるかな」「元気に育ってくれるかな」と心配になるのは当然だろう。こうしたさまざまな不安に寄り添い、妊娠中から産後まで一貫して母子の健康を見守り続けるのが「林産婦人科」の林昌貴院長。「妊娠中の胎児の異変が産後の発育に影響を与えるケースもあります。健診期間の中で、そうした予兆を早期に発見することが重要です」と語る林院長に、妊婦健診の目的や、同院の健診の特徴について話を聞いた。
(取材日2026年6月18日)
目次
安心して出産に臨めるよう、紹介先医療機関と密に連携。妊娠期も、産後も、母と子の健康を支え続ける
- Q里帰り出産で、妊婦健診と出産の医院が変わっても大丈夫ですか?
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A
▲出産予定の医療機関とも密に連携。無事にお産を終えることに注力
もちろん、出産予定の医療機関と密に連携し、紹介状送付のほか、検査データや母子健康手帳の記録などもしっかりと共有していますのでご安心ください。当院では、妊娠8ヵ月頃までを目安に妊婦健診を行っていますが、里帰り前に早産の兆候がないか綿密にチェックしながら、長距離の移動が母体に与える影響にも十分配慮して、皆さんを安全に送り出せるよう努めています。また、産婦人科の医師は皆、「無事にお産を終えること」を共通のゴールとして日々診療をしていますので、たとえ健診と出産する場所が違っても、その思いは同じはずです。
- Q妊婦健診では、具体的にはどのようなことを行うのでしょうか?
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A
▲早期にリスクを見つけ、適切な管理をすることが重要
体重や血圧の測定、尿検査、超音波検査などを通じ、お母さんの健康と赤ちゃんの成長を見守っています。一方で、異変を早期に見つけて必要な医療につなげることも重要です。例えば、当院では出産のリスクとともに産後のお子さんの発育も見据えて、切迫早産の兆候を早期に診断し、適切な管理に注力しています。また、胎盤やへその緒の状態、羊水量もお子さんの発育に大きく影響します。胎盤が小さく十分に機能しなければ、小さく生まれることもあり、兆候を適切に捉えることが大切です。また、妊婦健診においてお母さんのメンタルのケアも大切です。不安がつわりの長期化を招くこともあるので、体と心の両面へのサポートできればと考えています。
- Q妊婦健診における、こちらの特徴を教えてください。
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A
▲安心できる医療と通院しやすさにも配慮
例えばハイリスクな場合などは、書面だけでなく分娩を担う医療機関と必ず電話で詳細を共有します。私自身、病院に勤務していたころは多くの出産に携わったので、紹介先医療機関が求める情報は熟知しています。また、お産に関わる地域の病院やクリニックと定期的に情報交換を行っており、常に新しいノウハウを蓄積しているのも当院の強みです。一方で、妊婦健診中に母体や胎児に異常が認められた場合は、速やかに専門医療機関へご紹介します。より高度な管理が必要な場合は、設備の整った多摩総合医療センターとも連携が可能です。そのほか、患者さんの通いやすさにも配慮しており、自動精算機の導入など院内DXを積極的に進めてきました。
- Qスタッフさんの対応も、きめ細かいそうですね。
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A
▲スタッフの患者への温かい心配りも医院の優しい雰囲気に
当院のスタッフは皆、子育て経験があり、それぞれが身をもって出産の喜びや不安を経験したこともあって、気さくにお母さん方に声かけをしてくれています。例えば、赤ちゃんの性別がわかったお母さんには、「今度は服選びですね」などと話しかけたり、腰痛を気にされている方には妊婦さん向けの骨盤ベルトをご紹介したりと、日々の何げない会話を大切にしています。というのも、こうしたやりとりをきっかけに「実は」と悩みを打ち明けてくださる方が少なくありません。個々の患者さんの気持ちに常に寄り添い、共感してくれるスタッフたちがクリニックのやわらかい雰囲気を作ってくれており、いつも本当に感謝しています。
- Q産後、子どもと一緒に受診をしても良いのでしょうか?
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A
▲母子ともに健康を守るクリニック
産後はまず出産を行った医療機関での1ヵ月健診を優先しますが、その後は母子ともに当院を受診いただけます。赤ちゃん連れの来院も歓迎ですし、予防接種も可能です。そのほか、お母さんの体調管理や授乳の悩み、メンタル面のご相談にも幅広く応じていますので気兼ねなくご来院ください。当院は内科と小児科も標榜しているため、妊娠中から産後、育児期まで一貫して相談できる点が強みです。赤ちゃんのちょっとした体調変化や、お母さんの不調にも応じ、地域のかかりつけ医としての役割を果たしていきたいですね。また、地域の助産院や助産師、八王子市の保健師ともつながりが強く、必要に応じて適切な支援先へつなぐことができます。

