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職種の垣根を越え、ワンチームで挑む
患者に寄り添う多職種の思い

八王子総合クリニック

(八王子市/めじろ台駅)

最終更新日:2026/10/15

八王子総合クリニック 職種の垣根を越え、ワンチームで挑む 患者に寄り添う多職種の思い 八王子総合クリニック 職種の垣根を越え、ワンチームで挑む 患者に寄り添う多職種の思い
  • 保険診療

年中無休、早朝から夜間まで総合診療を実践し、いつでも誰でも相談できる地域の気軽な医療拠点をめざす「八王子総合クリニック」。その核となるのが、職種の垣根を越えて一つの目標に向かう「ワンチーム」の考え方。患者の人生や背景まで丁寧に向き合う姿勢を掲げる石川浩平院長は、スタッフ自身が幸せに働ける環境こそが良い医療につながると、組織づくりにも注力。そこに集うのは、子育てと両立しながら長く臨床を支えてきた看護師の鈴木さん、予防の視点で健康に長く過ごせる体づくりをめざす理学療法士の荒見さん、新鋭機器で質の高い検査に取り組む診療放射線技師の川島さん、経験を生かして温かな受付づくりに力を注ぐ医療事務の杉山さんら、多彩な経歴を持つスタッフたちだ。それぞれの専門性と想いが重なり合って生まれる医療の形を紹介する。

(取材日2026年9月30日)

多彩な専門性と経験を持ち寄り、すべては「患者のために」

Q理想のチーム医療とは、どのようなものでしょうか。
A
八王子総合クリニック 患者一人ひとりのためにも、ワンチームで医療に向き合う石川院長

▲患者一人ひとりのためにも、ワンチームで医療に向き合う石川院長

【石川院長】理想のチーム医療とは、職種の垣根を取り払い、患者さん一人ひとりの安心と健康という一つのゴールに全員で向き合うワンチームの医療です。医師だけで完結する医療はありません。受付の温かい笑顔、看護師の寄り添うケア、診療放射線技師の迅速で適切な撮影、理学療法士の運動指導、全部がつながって初めて最高の医療が提供できると考えています。立場はそれぞれ違いますが日常的に「ありがとう」が交わされる環境。互いを尊重して意見を認め合い、困ったときには助け合える。そんな空気があってこそ、患者さんに安心していただける医療を届けられると思います。多彩な経験を持つ人材も多く、さまざまな視点が加わることも強みです。

Q看護師としてのやりがいや心がけ、展望などを教えてください。
A
八王子総合クリニック スタッフの笑顔が患者の安心につながる

▲スタッフの笑顔が患者の安心につながる

【鈴木さん】不安そうな表情で来られた患者さんが、「ここで診てもらえて良かった」とホッとした笑顔で帰られる姿を見ることを一番のやりがいです。患者さんには、つらい症状に寄り添うだけでなく、帰ってからも病気やけがをしないために何ができるかなどをお声がけするよう心がけています。困ったらまたここで相談できる」と思っていただける存在でありたいです。ここでは、ゼロからスタッフ全員で話し合い、意見を出し合いながら理想の現場を作り上げられる楽しさも感じています。今後は病気やけがの治療にとどまらず、再発予防や健康維持に向けた丁寧なアドバイスを重ね、地域の皆さまと一緒に健康寿命を延ばしていきたいです。

Q理学療法士として、リハビリテーションにかける想いを伺います。
A
八王子総合クリニック 患者に寄り添いながら、日常生活への復帰を支援する

▲患者に寄り添いながら、日常生活への復帰を支援する

【荒見さん】けがや病気で動きが制限されていた患者さんが、リハビリを通じて少しずつ動きを取り戻し、元の生活や目標に向かって前進していく過程に立ち会えることが最大の喜びです。ただ単にトレーニングを行うのではなく、患者さんが生活の中で何に困り、どうなりたいのかといった想いに寄り添うことを大切にしています。また、症状が重くなる前の軽症段階から小さな変化に気づき、しっかり関わることで重症化を防ぐという予防的アプローチも強く意識しています。人生120年といわれるこの時代、お子さんからご高齢の方まで幅広い世代の方々と丁寧な対話を重ねながら、二人三脚で長く健康でいられる体づくりをお手伝いしていきたいですね。

Q診療放射線技師としてのこだわりがあれば教えてください。
A
八王子総合クリニック 医師と連携し、迅速かつ精度の高い検査に努める

▲医師と連携し、迅速かつ精度の高い検査に努める

【川島さん】CTやMRIの画像は、医師が正しい診断を下すための大切な判断材料です。目に見えない体の中の状態をクリアに描き出し、病気の早期発見や治療方針の決定に貢献できることに、プロとしての誇りを感じます。大きな装置を前に緊張される患者さんも多いので、丁寧な声かけや体に負担の少ない姿勢への配慮、安全管理を徹底し、素早く精度の高い撮影で、「楽に受けられた」と感じていただけるように努めています。残念ながら病院やクリニックは決して楽しい気持ちで来る所ではありません。検査室は窓がなく暗いことも多いので、私たちと接することで少しでも明るい気分になっていただけるよう、温かく心地の良い存在でありたいです。

Q事務スタッフとして、どのような想いで現場を支えていますか。
A
八王子総合クリニック 患者が安心して受診できる環境づくりを支える

▲患者が安心して受診できる環境づくりを支える

【杉山さん】私たち医療事務は「クリニックの顔」であり、患者さんが最初に出会う存在です。これまでの経験では、体調が悪い中、待ち時間の長さや対応でさらにストレスや不安を感じて帰られる方が多いことも感じてきました。だからこそ当院では、どんなに忙しくとも、小さなことでも気軽にご相談いただけるよう、温かく迅速な対応を心がけています。帰りには「来て良かった」と思っていただける場所にしたいです。また、医師や看護師、検査スタッフが診療に集中できるよう、院内全体のスムーズな連携づくりも支えています。家族のような温かい雰囲気で、患者さんにとっても働くスタッフにとっても、心地良いクリニックをつくっていきたいです。

ドクターからのメッセージ

石川 浩平院長

患者さんに丁寧に向き合うには、スタッフ同士も丁寧に接し合い、みんなが幸せを感じながら働けることが大切だと考えています。ベテランも多く集まってくれましたが、基本に立ち返り、当たり前のことを当たり前に行う。それを患者さんにきちんと伝えられるクリニックにしていきたいです。それぞれの経験を生かして前向きに取り組む姿を見て、改めて「人」が力を合わせてクリニックをつくるのだと実感し、とても心強く思いました。当院で診る対象は病気だけではなく、その方の人生や背景まで含めたすべてです。スタートしたばかりの当院ですが、地域の皆さんに教えていただきながら、少しずつ愛されるクリニックに育てていきたいと思います。