ニコタマ大腸・肛門クリニック

ニコタマ大腸・肛門クリニック

黒田敏彦院長

頼れるドクター

ポリープや悪性腫瘍を早期発見・早期治療
大腸内視鏡検査

ニコタマ大腸・肛門クリニック

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近年、増加の一途にある大腸がん。原因にはさまざまな要素が絡み合っているが、その最たるものが食事の欧米化だとされ、今後も罹患者は増え続けると予想されている。しかし、その一方で大腸がんの罹患率が非常に高かったアメリカでは大腸がんの死亡率が減少の傾向にあるという。「大腸がん検診の普及に伴い、早期発見、早期治療がなされている結果でしょう」と話すのは、「ニコタマ大腸・肛門クリニック」の院長であり、大腸肛門病学会専門医である黒田敏彦先生。これまで大腸内視鏡で多くの検査実績を積んできた黒田先生に、大腸内視鏡検査について解説してもらいながら、実際の検診の様子をリポートする。(取材日2012年4月10日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

大腸内視鏡検査でわかるのはどのような病気ですか?

ひとつは良性・悪性の腫瘍性の病気です。一般的なものだと大腸ポリープ、大腸がんがあげられます。あとは炎症性の疾患である潰瘍性大腸炎やクローン病など。ポリープが見つかった場合は、よほど大きなものでない限り検査中に切除することが可能です。

内視鏡検査やポリープの切除で感染症がうつるのではないかと心配なのですが?

非常に重要なポイントです。当院では全ての内視鏡検査において、日本消化器内視鏡学会が認定した高レベル消毒薬「アセサイド」を用い、オリンパスの内視鏡洗浄機をフルサイクルでかけて最大限の滅菌消毒を行い、内視鏡による感染症を予防しています。また、ポリープ切除に用いる器具は可能な限りディスポーサブルのものを用いて、患者さん一人一人に新品を使っています。詳しくはホームページで解説しておりますので、是非ご覧ください。

検査に痛みを感じることはありますか?麻酔はかけるのでしょうか?

当院では約半数の方が麻酔なしで検査を受けていますが、「痛みをほとんど感じない」か、「少し痛みを感じるが我慢できる範囲」とお答えになる方がほとんど。ただ、痛みの感覚は人によって違いますから、不安を感じる方には鎮静剤の投与をお勧めしています。鎮静剤の使用に心理的な抵抗感のある方も多いのですが、当院の鎮静は完全に眠るわけではなく、少しお酒を飲んだくらいの感じでお話もでき検査の様子も見ていただけます。お勧めして鎮静を使ってみられた方は「とてもリラックスして受けられてよかったです。」とよく言われます。鎮静剤を投与すると、腹部の圧迫感のみで痛みはほとんど感じません。

検診・治療START!ステップで紹介します

問診・触診検査を済ませ、下剤を服用

前日は夜8時までに食事を済ませ、検査に臨んだ金子さん。最初に問診と内視鏡で見ることのできない肛門付近の触診検査を済ませ、その後、腸内を洗浄するため下剤を服用。2リットルの量を1時間半ほどの時間をかけて飲んでいく。「スポーツドリンクを水で薄めたような味」だそう。

ラウンジでくつろぎながら、ゆっくり腸内をお掃除

1階のラウンジで下剤を飲みつつ、テレビを見たり、雑誌を読んだりして時間を過ごす。下剤服用中も、ラウンジに用意されているお茶や紅茶や飴の飲食も自由。下剤を飲み進むうちに便意を催すが、「下痢のときのような腹痛はまったくなく、おもしろいほど便が出ました!」。7〜8回の排便でお腸内はスッキリ!

鎮静剤注射後、いよいよ内視鏡検査スタート

鎮静剤注射後まもなく内視鏡を挿入。カメラは10分ほどで管の先端が大腸の先端、小腸の境目の部分に到達した。あとはカメラを引き抜きながら、じっくりと大腸内の各部を診察していく。壁面のモニターに映し出されたが画像をみながら「ここが盲腸・・・ここがS状結腸です」と黒田先生がそのつど解説してくれる。検査は25分ほどで無事終了。

リカバリールームで休憩

検査が終わった後は、リカバリールームへ。「鎮静剤のおかげで、検査中の痛みはまったくなかったですね。でも、まだ薬が効いているのかな。ビールをジョッキ1杯くらい飲んだような感覚です」と金子さん。1時間ほどゆっくりと体を休める。

結果報告

最後は、診察室での結果報告。先ほどの検査画像をもう一度写真で振り返りながら、黒田先生が各部位の名称やその様子を説明してくれる。「ポリープもありませんでしたし、炎症などもありませんでしたよ」の言葉に金子さんもほっとひと安心した様子。

ドクターからのメッセージ

黒田敏彦院長

大腸内視鏡検査は50歳を過ぎたら必ず1回は受けてほしいですね。万が一ポリープが見つかれば、その後は1〜2年の間隔で、何も異常がなければ、大腸の場合はそこまで進行が早くないため、3〜5年くらい空けても問題ないでしょう(ただし、検便は毎年受けるのが理想的)。30〜40歳代でも便器が赤くなったり、便に血がつくことを繰り返すようなら必ず専門医の診断を受けましょう。内視鏡検査では、内視鏡の消毒やポリープ切除のための器具の清潔さも重要です。私はアメリカで歯科を受診して、感染予防が行き届いているのに感心したので、それに負けない診療を行うようにしています。当院では高レベルの内視鏡消毒と新品のディスポーサブル器具の使用で、最大限の感染予防を行っています。安心できる内視鏡検査ならお任せ下さい。

読者レポーターのメッセージ

金子生樹さん

40代も半ばに差し掛かり、気になってくるのはやはり健康のこと。同世代の友人が最近大腸ポリープの手術をしたこともあって、なんだか心配になり、大腸内視鏡検査を受診することに。何しろ初めての体験なので、受診前はとても不安でしたが、いざ終わってみると全般的に苦痛もなく、想像以上にラクでした。クリニックのホスピタリティーも申し分なしです。下剤を飲んでから検査までは4時間ほどあるのですが、テレビや雑誌、iPadも自由に使えるラウンジで退屈せず過ごせましたし、数人の受診者が代わる代わる利用しているのに、トイレはいつもぴかぴか。衛生面への配慮がとても行き届いていて驚きました。スタッフの皆さんもこまめに声をかけてくれ、おかげで安心して検査を受けることができました。

記事更新日:2016/01/28
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