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痛みの少ないマウスピース型装置での矯正
メリットデメリット解説

医療法人社団 北癒会 尾山台歯科クリニック

(世田谷区/尾山台駅)

最終更新日:2020/09/15

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  • 自由診療

矯正治療というと、装置を着けた際の違和感が大きい、治療期間が長い、治療費が高い、抜歯を避けられないことが多い、といった印象が強かった。しかし、マウスピース型装置を用いた矯正が普及し、これらの課題が解消につながるケースが増えたことで、矯正を始めたという人は増えているそうだ。さらに近年、一番奥の歯を動かさずに歯並びを整える手法が登場し、矯正にかかる期間や費用がさらに抑えられている。そう語るのは「尾山台歯科クリニック」の川元徹院長。矯正歯科のほか、インプラント治療やマイクロスコープを使った根管治療など精密な歯科治療を得意とするエキスパートだ。ここではマウスピース型装置による矯正のメリット・デメリット、矯正中の痛み、奥歯を動かさない矯正の特徴などを解説してもらった。 (取材日2020年8月20日)

必要な歯だけを動かす最小限の矯正で、ますますスピーディー、より費用を抑えることにつなげる

Qマウスピース型装置による矯正はどんな人にお勧めですか?
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▲着脱可能で日常生活の支障も軽減。食事も今までどおり楽しめる

歯並びに悩みながらも「矯正治療はハードルが高い」と躊躇してきた方にこそ、年齢にかかわらずお勧めしたいです。ワイヤー矯正は歯の表面につける金属のブラケットが目立ちますが、マウスピース型装置は透明で人に気づかれにくいのが特徴。自分で着脱できるため清掃がしやすく、装着中にストレスを感じたら一時的に外して気分転換もできます。また、装置は医療用プラスチック製なので、金属アレルギーでも使用できます。年齢についてはある程度、永久歯が生えそろったお子さんから、成人は何歳でも受けられます。当院では「マウスピース型なら目立たないので、今からでも恥ずかしくない」と、中高年も大勢この矯正を始めています。

Q矯正中に強い痛みが出るのではないかと心配です。
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▲1ヵ月分をもらい毎週交換。月に1度矯正の進捗度と口腔内を診察

装置の交換後、2~3日は歯に痛みや締めつけ感が現れることがあります。ただし、ワイヤー矯正よりは痛みが軽度、かつ短期間で慣れることが多いです。なぜならワイヤー矯正が月に1回程度の間隔でワイヤーの調整や交換を行うのに対し、マウスピース型装置は1週間という短いスパンで新しい装置に交換する上、歯にダメージを与えない程度に少しずつ、ミクロン単位で段階的に歯を動かすようコンピューターで設計されるため負担が少ないのです。ブラケットの突起などで口腔内を傷つけることもありません。また、透明の薄い装置は歯にフィットしやすいので、着けたときの違和感や異物感など装置の装着ストレスが少ないのも特色です。

Qデメリットは何でしょうか? 虫歯などのリスクも心配です。
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▲口腔内スキャンで型採りは不要。10分程度で終わりその場で確認

強いて欠点を挙げると、極めて重度の不正咬合など、この矯正方法が適さないケースがあります。2つ目は、ご自身で着け外しができる装置ですので、装着時間が短くなってしまうと予定通りに歯が動かなくなってしまうことはありえます。また、虫歯や歯周病については、矯正前に既になってしまっているものは先に治療を済ませておくのが良いですね。マウスピース型装置は自分で装置を着脱できるので、口腔内の清掃がしやすく、毎日のケアで新たな虫歯や歯周病の発生リスクを軽減できます。さらに装置を外して食事ができるので食事の楽しみを妨げないこともマウスピース型装置の大きなメリットとなります。

Q矯正期間の目安と、かかる費用について教えてください。
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▲各種データから歯科医師とメーカーで精密なアライナーを設計

ワイヤー矯正が大体2年かかるのに対し、マウスピース型装置による矯正、それも一番奥の大きい歯を動かさずに歯並びを整える場合は、20週以内に終える想定で計画を立てます。中には10週で終了した方も。その分、矯正にかかる費用も少なくて済み、当院の場合40万円から。そのことから、経済的負担を抑えたい方にもマウスピース型装置を用いた矯正は選ばれています。なお、矯正開始後は装置を長時間外したままでいると、歯の動きが遅くなり矯正期間が延びることにつながってしまいます。そのため食事と歯磨きの時間を除いて、1日20時間以上は装置を着けておくことが推奨されます。

Q貴院は矯正前後がその場で確認でき、保証制度もあると聞きました
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▲矯正前から精密な検査と緻密な計画を立て、結果の最大化をめざす

患者さんが納得して矯正に臨めるよう、矯正前後の歯列の変化がわかる3Dシミュレーション画像を作成し、説明するほか、データをメールでお送りして自宅でご検討いただけるようにもしています。装置の具体的な設計段階では、メーカーとやり取りをしながらプランニングを立てていく点において、矯正の仕上がりは歯科医師の診断力が問われます。当院はこれまで多くの矯正を手がけた実績があり、仕上がりの精密さは自負するところ。また、全装置を着け終えたら再度精密検査を行い、想定していたゴールに達しているかを確認しますが、ご納得いただけない場合は追加矯正を2年間、2回まで追加料金なしで対応するなど、フォロー体制も徹底しています。

ドクターからのメッセージ

川元 徹院長

マウスピース型装置を用いた矯正は、歯を抜かずに済むケースが多いことも、たくさんの方にお勧めしたい理由の一つです。私自身かつてこの矯正を経験しましたが、痛みや違和感の少なさ、口腔ケアのしやすさなど、メリットを実感しました。短期間で人に気づかれずに歯並びを整えたい方にもぴったりです。また、必ずしもすべての歯を動かすのではなく、一番奥の大きな歯を動かさずに固定源とする矯正方法もあります。この方法が適するケースでは、矯正に伴うリスクや期間、費用をさらに軽減できます。口内の簡単なスキャンで矯正前後を3Dシミュレーションできますので、歯並びに悩んでおられる方は、年齢にかかわらず気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置による矯正/40万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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